米のとぎ汁が仇となる、源三窟

源三窟というスポットを知っていますか??
おそらくほとんどの人が知らないと思います。
自分も今まで知りませんでした。
ここ那須には、かつて源家の将軍が2年間もの間隠れ続けていた洞窟が存在するんだとか!!
早速行ってみましょう!!

源三窟

この看板が目印。
ここのスポット名は「源三窟」です。
ただ、鍾乳洞だけでなく、武具資料館もあるんですよ。

源三窟

駐車場に車を止め、早速階段を下っていきます。

源三窟

今日は、土曜日ではありますが人は結構まばら。。
ってか、那須の温泉地帯は何か少し廃れた感があるように感じました。

源三窟

長生きの水。
恐山にもこんなのがありましたが、果たしてどんだけ長生きするんだか???

源三窟

まず、洞窟に入る前に、5分ほどこの洞窟についての説明を受けます!!
源氏には二つの派があるんだとか!!
それが、「河内源氏」と「摂津源氏」。
河内源氏派の方には、超有名な源頼朝と源義経がいるんだそうです。
ちなみに、源頼朝と源義経は異母兄弟です!
そして、摂津源氏派の方には、今回の主役である”源有綱”がいるんだそうです。
頼朝は義経、有綱と対立するようになり、鎌倉幕府を立ち上げた頼朝は二人を捕まえようとするが、二人は逃げまくっていたんだそうです!
義経は奥州平泉の方に逃げ、有綱はここ源三窟に隠れたんだそうです!!
説明は後程もします。。

源三窟

何気ないおみくじ。
「大吉と凶を引いた方には粗品をプレゼントします」と書いてあります。
何がもらえるんだ??
米のとぎ汁か??
今回は、なんとなくやりませんでした。。。。

源三窟

ここが入口です。
無類の洞窟マニアであり、至る所の洞窟に潜入してきた私にはもう見慣れた光景です。
と言っても、初めて入る洞窟にはワクワクしておるんです!!
そして、先ほどの解説の続きですが、有綱は頼朝から逃げるために、この洞窟に隠れたわけですが、その期間はなんと二年間。
二年間もの間この何にもない洞窟で暮らしていたんだそうです!!
そして問題は、なぜ見つかったか???
それはなんと、ここの洞窟の中で米をといでいたら、そのとぎ汁が川に流れ、洞窟の外の川が白く濁っているのを発見され、ここにいることがばれたんだそうです!!
そんなことってあるの??
どんだけ、米といでいたんだwwww???

源三窟

入口には、なぜか一休さん(・o・)
ここの洞窟の歴史を、淡々と紹介してくれます。
でも、もうすでに事前講習を受けているので完全なダダかぶり解説www
もう無視して進むことにしようかと思ったのですが、もしかしたらここでしか聞けない話があるのかと全部説明を聞きました。
しかし、全部ダダかぶり・・・・
そして極めつけは、「まあ、僕なら無洗米を使いますけどね!!あはははは~~~」
だってさ(笑)
先に進みましょう!!

源三窟

ここは、米のとぎ汁を流していた滝!
コンクリート像がその様子を再現してくれています。
こんだけ水の量があれば、白く濁らない気もするんだが・・・・

源三窟

洞窟は、10分かからないくらいの時間で抜けられます!
先に進みましょう。。。

源三窟

でた。
B級スポットによく出てくるコンクリート像。。
ここでは、洞窟の中での生活ぶりを表現していました。
ここには、センサーがついていて、来るとこの人たちの会話が流れますwww
「いや~~こんななにもない所にいつまで居続ければいいんだよ~~」的な愚痴が聞けます。。

源三窟

この鍾乳洞には、蝙蝠がいたんだそうです。
因みに蝙蝠は、哺乳類で筋肉がないため自力で立つことができません。。
だから、木にぶら下がっているんですね!!

源三窟

でた、石柱。
これは、岩手県の龍泉洞でも見ました。。
鍾乳洞ならではの光景です。

源三窟

“再起を計りいざ出陣”
有綱はお家再興を祈願し、再び立ち上がる機会を待ったんだそうですが、そのこれからという時にとぎ汁のせいでやられてしまったんだそうです。。。。

源三窟

鍾乳洞を出たら、宝物館に強制的に入場させられますwww

源三窟

武具資料館はこんな感じ!!
小さな一つの部屋に武具や化石が展示してありました。。

源三窟

なんと、当時のまま残っていた甲冑が展示してありました!!
まじか??
このボロボロ感といい、歴史を感じます。
昔テレビにも出たということを解説もしてました。

源三窟

ほら、化石みたいなものも展示してありました。
いつも思うんですが、地方の観光地ってやたら鉱物や刀などが売っているのですがなんでなんですかね??

源三窟

資料館には、ここ那須塩原三恩人を紹介していました。
ちょっと紹介しますね!
1.三島通庸
栃木県令として、那須野ヶ原の開発に力を入れ、なんとこの人が西那須野~塩原に続く山道を開き、今日の塩原街道を作ったんだそうです!!
2.尾崎紅葉
新聞に掲載されていた有名な「金色夜叉」。
これでは、塩原を舞台に扱い、塩原を世に広めたんだそうです。
3.奥蘭田(本名 奥三郎衛)
初代日本商工会会頭の実業家であり、漢字の権威者なんだそうです。
塩原に別荘を建て、明治23年に「塩渓紀勝(えんけいきしょう)」という塩原を最初に紹介した書籍により、塩原を世に紹介したんだそうだ。
以上、源三窟でした。
このように学べることも多く、結構な穴場で人も少ないので、那須野温泉街に来た際にはぜひ寄ってみてください!!
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源三窟
⇒ HP
住所:〒329-2921
   栃木県那須塩原市塩原1118
営業時間:8:30~17:00 (4~11月)
     9:00~16:00 (12~3月)
定休日:恐らくなし
入館料:大人(高校生以上)700円、子供(小中学生)400円
駐車場:無料
TEL:0287-32-2338

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