海岸に多数の像が、十六羅漢岩

山形県遊佐町。
山形県最北の街であり、少し北上するとすぐ秋田県との県境に到達する場所です。
その遊佐町には、海岸沿いに十六羅漢岩という磨崖仏が存在するそうです。
早速行ってみることに。

十六羅漢岩

正面の建物は、「サンセット十六羅漢」という食堂。
ここでは、夕日ラーメンというラーメンが有名なんだそうです。
ここにある駐車場に車を止めて、海岸に行きます!!

十六羅漢岩

海岸に行く間には、看板がありました。
ちなみに、羅漢さんとは、釈迦が佛法を説かれた際に集まった弟子なのだそうです。

十六羅漢岩

首都圏に住んでいるとなかなか見ることができない日本海!!
普段は東京のビルのジャングルジムにいるので、この開けた広大な景色は、久々に心が解放された気分でした!!

十六羅漢岩

駐車場から歩いてすぐのところに羅漢岩はあります。
訪れた時はもう夕暮れ間近であり、人は誰もいませんでした!!

十六羅漢岩

おお、早速現れました!!
この写真には4体の羅漢岩が写っています。
羅漢岩それぞれには、第一尊者、第二尊者と名前が付けられているそうですが、どれがどれだかさっぱりわかりませんでした・・・。
そのため、とりあえず見つけたものを写真に収めましたが、ネットで調べると、ちゃんと全ての羅漢岩がどこにいるのかを詳細に説明していました。
パンフレット
これ、見ときゃよかった・・(笑)
ところで、これらの羅漢岩はなぜ作られたのか??
この羅漢岩を彫ろうと考えたのは、吹浦海禅寺21代の寛海和尚という方だそうです。
日本海の荒波で命を失った漁師諸霊の供養と海上安全を願って、1864年に造佛を発願し、地元の石工たちを指揮、5年の年月をかけて明治元年22体の磨崖仏を完工したんだとか。
引用元:https://www.yuzachokai.jp/view/jurokurakaniwa
なるほど。
知の冒険の記事を書くにあたり、色々な仏像を見てきましたが、多くの場合は戦没者を讃えるものや、何かの安全を願って作られるんですね!!
 しかし、この羅漢岩は150年以上も前のものと考えると、そんなに長い間あり続けているというのは何か感慨深いものがあります。

十六羅漢岩

ここで彫られた磨崖仏は、十六羅漢と釈迦・菩薩などを合わせ、全部で22体あるそうです。
全部を確認する時間はなかったのですが、15体くらいは確認できました。

十六羅漢岩

あら、あんな所にも!!

十六羅漢岩

磨崖仏は大きく分けて2箇所に存在します。
今度は上の写真正面の岩場に移動します。

十六羅漢岩

おお〜いましたいました!!
顔の輪郭はわかるものの、目・鼻・口がはっきりしないため、のっぺらぼうみたいで怖い・・・

十六羅漢岩

こんな所にも!!
もう、コンクリートギリギリ(笑)

十六羅漢岩

いったい誰が置いたのか。
大仏さまがありました!!

十六羅漢岩

こちらは、空を見上げております。
なんか、お金のシャワーを浴びているようですね(笑)
そして笑っているように見えるのは俺だけ??

十六羅漢岩

もっと時間があったら22体全部探したかったんですがね!!
日が暮れそうということもあり、15体くらい確認して退散することにしました!!

十六羅漢岩

 しかし、よくこんなものを作ったものです。
5年間もかけて彫り続けるとは凄い執念!!
山形県の西北にあり、なかなか行きにくい場所ではありますが、日本海を見るついでに訪れてみてはいかがでしょうか。。。
↓よければクリックをお願いします
十六羅漢岩
⇒遊佐街HP
住所:〒999-8521
   山形県飽海郡遊佐町吹浦字西楯
訪問可能時間:いつでも訪問可
見学:無料
駐車場:無料
TEL:0234-77-3330

  • このエントリーをはてなブックマークに追加