日本で唯一!階段の国道が竜飛岬にあるぞ!

↑更新・取材裏情報はTwitterにて(^ ^)

スポンサーリンク

調査した日は、雨と風がものすごく強い!

日本で唯一の階段国道!一体どんな道なのかを調査しました!!調査日は2015年8月17日!
今日は朝からすごい雨と風だったのです。
竜飛岬っていつもこんな感じなのでしょうか??
ちょっくら調べてみると、土地柄風は常に強いようです!
風が強いため、冬に雪が積もった際も風で吹き飛ばされるため、そんなに積もらないんだとか!
確かに、いくつか風力発電機を見ましたし!
しかし、そんなめちゃくちゃな天候にも負けず、iPadを片手に踏ん張って調査しました!

本当に階段の国道だった!階段の脇には国道を表す標識が!

「国道2号の関門海峡海底トンネルの歩道」「国道289号甲子峠(かしとうげ)の登山道」などなど面白い国道はここ以外にも色々あるようですよ!!
そして、なぜここが国道になっているのか??
調べてみると、どうやら地元民から「ここを階段国道にしたほうが観光名所になる」という意見があったことから今に至るようです。
まあ、自分が訪れた時は平日の朝8時であるのと、こんな荒れた天気だから誰もいませんでしたが、連休になると、観光客がよく訪れるのだそうです。

階段国道の詳細はこちら!
全 長:388.2m
段 数:362段
標高差:約70m
1974年と書いてありますが、階段国道ができたのが1974年ということなのでしょうか??

スポンサーリンク

両側には紫陽花が咲いていました!
ここは、階段ですが、階段の両側には自転車を押せるようなスロープも用意してあります!!

高低差70mというだけあって、それなりにきついです!!
今日は、天候が悪く風も強いのでさらにきつかったです。

一旦道が開けました!!
この先に標識も見える通りまだまだ続きますね。
この先に海が見えますが、残念ながら霞んでいるし、風が強かったため景色を堪能している暇がありませんでした・・・

スポンサーリンク

標識にも「階段国道」って書いてありますね!!
 これは、もはや確信犯!
そう言われるようになったというか、そういう名所として定着してほしい感じですね!
ちなみにですが、標識の国道339とかいてある白字に青い看板!
これ、通称「おにぎり」というそうです。
一体、誰が名付けだしたのでしょうか??

階段国道の場所は傾斜が急な崖部分にあたります!
というか、竜飛岬周辺は海岸から陸にかけての部分は崖になっている場所が多いです。
そのため、クネクネとした階段を下りながら海に向かう形になっています!!

民家の間を国道が通る、珍百景!

362段もの階段を下ると、道路はこんな感じになります。
幅は2m無いくらいでしょうか。。。
道路は赤色に塗られていますが、「ここは国道です」という意味で赤いのでしょうか??

普通に玄関が目に前に(笑)

ここが国道か!
うちの自宅の正面の細い路地の方がまだ広い(笑)

ようやく大きな道に出ました!!
正面を横切る道路も国道339号線なんだそうです!
 上の写真を見ると、赤い道がただの道ではなく国道ですとわかりやすくしているのがわかりますね!!

案内図がありました!
こうして見ると、別に車で上と下は繋がっているものの、階段国道はショートカットとして直線でつないでいる感じですね!!
本来はもっとじっくり調査をしたかったのですが、天候がマジで荒れまくっていたせいでこのくらいでご勘弁ください!
この近くには青函トンネル記念館という学べるスポットもあるので、それとセットで来るといいかもしれません!!
以上、階段国道でした!!
↓よければクリックをお願いします

スポンサーリンク

詳細・地図

住所 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩龍浜 国道339号線
リンク https://ja.wikipedia.org/wiki/国道339号
↓↓twitterもよろしくです
※ほぼ毎日つぶやき中
こちらの記事もどうぞ!
この記事も読まれてます!
関連コンテンツ
関連コンテンツ



  • このエントリーをはてなブックマークに追加