川崎市の謎の地下道

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今日は、川崎です。
なんでも、川崎の工業団地の方に長い謎の地下道があるんだとか。
早速、ネットで調べてやってきました。

バスだと、そんな歩かないで来れますが、電車で来ました。
最寄駅である、京急の小島新田駅から、2,30分歩くとその地下道に行けます。
つまり、電車で行くと結構歩きます。

見えてきた。
この先が、地下道になっています。
今回は自分は歩きなので歩行者用のトンネルに行きますが、
道路の方にもトンネルがあるみたいです。

ここから先は公園になっており、公園の中に地下道の入り口があるそうです。
「人道入口」って書いてありますね。
「人道」ってなんか怖いな・・・・

まだ結構ありました。
公園もそれなりの広さみたいです。

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まだか???

やっとこさ来ました。
ここがトンネルの入り口であります。
白い建物が背後にそびえたっていますが、廃墟のようで稼働している様子はありませんでした。

では、入ってみましょう。
中はいったいどんな世界が広がっているんだろうか・・・

結構ガチなトンネルです。
両側は自転車のためのものですね。
では、下っていきましょう!!!

扉がありました。
なんか、RPGとかでも出てきそうなステージです。
中からは、何かの音声が聞こえてきます。不気味・・・

ドアを通り、さらにさらに下っていきます。
結構体力が要求されます!!

踊り場!
「カメラ監視中」の張り紙がありますが、通路含め中にはめっちゃ監視カメラありました。
本当にちゃんと監視してんのか???

さらにさらにさらに下ります。
結構長いです。何段下ったかもう覚えていません・・・

なんか、水がしみてきてんだけど・・・
まあこんくらいなら大丈夫か・・・

やっと通路です。
長い・・・・・・・・・・・・・
本当に綺麗にストレートです!!

ちょっと長すぎて歩く気がうせましたが、向こう側が気になるので歩きます。。。

通路には所々に、避難扉が用意されております。
見ればわかりますが、この通路1kmあるんですね。
戻ってこなきゃいけないから、2km歩くわけですね・・・・

もし埋もれて死にかけたら、このインターホンで連絡しましょう!!

トンネル内では、「自転車に乗りながらの通行は禁止なのでおりてください」的な音声がエンドレスで流れ続けます。
本当にエンドレスで流れます。
往復で歩いている間に、100回以上は聞きました。
なんか、聞きすぎて夢に出てきそう・・・

一酸化炭素検出装置です。
やべ。一酸化炭素中毒で死なないように気をつけないと。

こんなのありました。

結構歩いたはずなんだけどな。。。。

やっとこさ、反対側の出口ですね。
こちら側も同様にめっちゃ階段登ります。

よし、ドアだ!!

お!!
光が見えてきた。
なんか嬉しい・・・・・・・

反対側です。

川崎の工業団地ですね。
海です。。

GoogleMapで確認してみたら、ここを北から南に進んでいたようです。
まあ、南側は工業地帯しかないので一般の人にはあまり用がない通路のようですね。
この通路の歴史などを知りたいと思ったのですが、
中々資料が見つからないため、見つかり次第うんちくをぶちかましたいと思います!!
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詳細・地図

住所 神奈川県川崎市川崎区千鳥町6
訪問時間 終日解放
駐車場 なし
電話番号 045-623-1696
アクセス 小島新田駅から徒歩40分くらい
リンク http://www.city.kawasaki.jp/580/page/0000001257.html
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