現存する日本最長の石造トンネル、旧天城トンネル

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今日は、天城越えの舞台である「旧天城トンネル」。

道が荒れまくっています。
旧天城トンネルに行くにはどちら側から行くとしても、舗装されてない道を通らなくてはいけません。
この車はVitz(ヴィッツ)のためなかなか厳しいドライブとなりました。

そして悪路を十数分走り、ようやく到着です!!
おお、これが旧天城トンネルか!!

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ここは、国の重要文化財に指定されています。
旧天城トンネルは、正式名称ではなく、本当は「天城山隧道」というんだそうです。
ちなみに、「天城越え」とは、伊豆半島の北側と南側を結ぶ天城峠を超えることを言います。

しかし、この天城峠を超えることは難所とされていました。
上記の写真でもわかるように、伊豆市と賀茂郡は天城峠を超えないと海側を迂回しなくてはいけません。
天城トンネルができたことから南北の交通網が整ったというわけです。

今日は1月2日、トンネルの入り口にはつららが出来ていました。

この旧天城トンネルは、現存するトンネルの中で日本最長の石造りでできたトンネルなんだそうです。
このトンネルができたのは、1904年(明治37年)のことだそうです。
全長は445mで幅は4.1m。
そして、ここは有名な心霊スポットでもあるんだそうです。
確かに夜行ったら結構怖そう・・・
ここは車は通れるのですが、すれ違うことはまあ厳しいです。
しかし、こっち側の悪路は長めでもう通りたくないので向こう側に抜けることにしました。

トンネルの中には、一定間隔で電球が設置されていました。
なんか風情があります。

反対側までやってきました。
向こう側と大して見た目は変わらないです。

アクセスはいいとは言えない場所ではありますが、多くの観光客やチャリンカーなどが訪れていました。正直トンネルしかなくそんなに面白い場所かと言われるとそうでもないかもしれませんが、多くの文学作品にも出てくる由緒ある場所だからこそ多くの人が訪れるんだと思います。
自分もこれを機に小説を読んでみようかなと・・・
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詳細・地図

住所 静岡県伊豆市湯ヶ島
訪問時間 いつでも可能
駐車場 なし
アクセス 東名沼津ICよりR136、R414経由、下田方面へ1時間20分
リンク http://ja.wikipedia.org/wiki/天城トンネル
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