日本一安いめがねが買える店、老眼めがね博物館

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東京の池袋。
駅周辺は若者でごった返し、サンシャインなどのスポットもある日本を代表する街。
そんな池袋に、めっちゃクチャ変わった眼鏡屋さんがあるとの情報を仕入れ、早速行ってみることにしました。
場所は、池袋駅東口のジュンク堂から、さらに細い道を入りまっすぐ進むと、そのお店が姿を現します。

ここが、その老眼めがね博物館。
外観からして、これはただならぬ予感がする!!
看板の上には、数えきれないほどの無数のめがねが・・・
カ、カオス・・・
これはたいへん期待が出来そうな予感ですね!!
 ちなみに、博物館と書いていますが、お店です。
ここは、めがねの卸問屋さんだそうで、問屋だった倉庫を改装して、2009年からこの博物館を営業しているそうです。

「お金いりません」という衝撃の文字が!!
「切手」「図書カード」「ギフト券」「テレフォンカード」「ビール券」などなど、もうとにかく何でもいいからめがねを買てほしいという気持ちが現れていますね!!
ってか、テレフォンカードって単語は久しぶりに聞きました。
今テレフォンカードって持っている人はほとんどいないんじゃないでしょうかね。

ちゃんと鏡も置いてあるんですよ!!

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「発注ミスにつき大量在庫発生しました」だそうです!!
発注ミスした奴誰だよ(笑)
お値段まさかの49円。
安すぎ!!

 タケシもびっくりの95円。
このケースの中に眼鏡が入っています。
「お1人様5個まで」って書いているのですが、そんなに買う人いるのか??
個人ではなく、業者とかだったら買いそうですが・・・。

続いてはこちら。
なんと、作りすぎて首になったんだそうです(笑)
これは、本当なのか?
お値段まさかの29円!!
右側の絵が、昔の漫画チックで、なんか好き(笑)

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こちらのサングラス!
なんと、2年間で1本しか売れなかったんだそうです。
これは、逆に凄い。
「買ってはいけない」というキャッチフレーズがついていると、逆に買いたくなってしまう。

 眼鏡を買うのに年齢確認が必要とは!!
貴婦人というと、麻布とか白金のイメージなんだけど、ここで軽井沢ときたか(笑)
こういう感じで9割引の連続を見ると、この値下げ方が当たり前に見えてくる不思議。

あ~こんなサングラスあるある!!
いわゆる、DQNとかがよくつけてる、いかにもアホそうに見えるやつね!
「バカ」ってことで「カバ」に眼鏡をかけさせるというその発想!!
さすがです(笑)

ここでも、9割引!
なんと、1山という「山」単位での販売方法。

ここで、めがねに関してのウンチクを挟みます!
①日本のコンビニで一番最初に売れたのは「サングラス」
日本のコンビニ1号店は、東京の豊洲に現在も営業しています。
セブンイレブンです。
そこで、店長を務めているのは鈴木さん。
鈴木さんが初めてレジに立ち、最初のお客さんが選んだのはサングラスなんだそうです!!
これは意外!!
② 福井県はめがねの生産が日本一
なんだそうですよ!
「めがねの聖地」とも言われており、めがねミュージアムという博物館まであるそうです。
ここは、いずれ行ってみたいですな!!
 ③メガネスーパーの店員さんはみんなめがねをかけている
これ、昔テレビで見た気がするんですよね!
確か本当だったような気がします・・・。
まあ、メガネかけてる人じゃないと接客は難しそうな気もしますし。
 ④メガネをかけないと参加できないマラソン大会がある
福井県鯖江市で開催された「めがねマラソン大会」。
主にメガネ業界の人が参加し、メガネをかけて走らなければならないようです。
肉眼の私は参加できないですね!!
伊達めがねでもOKなのでしょうか(笑)?
※引用元:http://netao.biz/megane.html

そして、一番驚愕なのがこれ!!
なんと、1,500円の商品が9円で売っているぞ!
まさかの、99.4%引き(笑)
タケシもびっくり!!
そして、マツコがキレる程の値段(笑)

それが、この「ポケットサングラス」!!
マニキュアじゃないですので(笑)

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こんだけ安く売っているということは、よほど売れなかったんでしょうね!!

これかけて東大入ったってさ。
なんか、9割引の文字ばかり見ていると、8割引が高く感じてしまう謎(笑)

では、ここからようやく店内に入ります。
って、店の中もすげえな!!
ってかどんだけめがねあるんすか。
なんか、見られているみたいで怖いですね!!

店員の女性の方に、写真を撮っていいかの許可を取ったのですが、
俺:「あの~、店内って写真を撮っても大丈夫でしょうか?」
店員:「あ~もちろんよ!!パシャパシャ撮っちゃってね!!」
という、ノリの良さ!!
さすが、珍スポットの店員さん。
格が違います。

まあ、写真を見てもわかるとおり、店内360度、天井や壁を埋め尽くすほどのめがねが展示されていました。
都内でこんだけクレイジーな場所は、本当にここくらいじゃないでしょうか!!

そして、面白いのがこれ!
なんと、これらのめがねの値段が499円50銭。
しかも、ちゃんとお釣りがあるとのこと。
なんで、こんな価格にしたのか、全く意味不明であるが、これは買うしかないということで、これご購入しました。

値札はこんな感じ。
銭の部分は、手書き(笑)

そして、なんと衝撃の事実が!
なんと、老眼鏡とサングラスがただ!!
ただし、条件があるようです。
その条件は以下。
①めがね引換券を持っている人
②1年以上来店していない人
しかも、これは自己申告制なんだそうです。
そのため、嘘ついてももらえるってことです!!
でも、嘘ついちゃだめですよ!!

店内には、80年代くらいの歌謡曲が流れていました。
このスピーカーから(笑)

そして、めがね屋なのになぜかヒートポップスのCDまで売っていました!!
こういうわけのわかんないところが、たまんないですね。
ところで、2,600円の9割引は、260円なはずなんですが、お値段はまさかの48円。
一体どんな計算なんでしょうか?

相変わらずキャッチフレーズが面白い!!
戦後、サンフランシスコ講和条約を作り、元首相麻生太郎さんのお爺さんである吉田茂氏。
なんと、そのめがねが売っているんだそうです。
これは気になる!

その箱の中に入っていためがねがこれ!!
ん??
吉田茂ってこんなメガネかけていましたっけ??

ここはめがね屋さんです。
ふふふ、免許更新以来の視力検査ですね!
皆さん見えます??
ってか、「C」以外にも色々あるんですが見たことがないですね!!
ちなみに、私の視力は28歳にして、右目「1.5」、左目「1.0」なので、ほとんど見えましたよ!

と、いうことで、3点ものめがねを購入して帰ることにしました。
めがねを買ったのは、人生で初めて!!

今回の戦利品はこちら。
めがね3点と50銭札。
めがね博物館ということでめがねネタで引っ張りたいところですが、どうも50銭札が気になってしまいます。
白ブチのめがねは、499円50銭。
奥の右側のめがねは、29円。
青ケースに入っているめがねは、9円(笑)

ちゃんと袋に入れて、折れていない新品の札をくれました。
描かれているのは、ヒゲが美しい「板垣退助」。

買ったサングラスですが、家に飾ってあります。
買ったはいいけど、私肉眼だし、こんなグラサンかけてたら絶対モテないでしょ(笑)
これかけて、合コン行って「それいくらのめがね?」と聞かれて、「これ、9円だよ!」って言ったら引かれそうじゃないですか??
ってことで、以上老眼めがね博物館でした!!
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詳細・地図

住所 東京都豊島区南池袋3-16-9
営業時間 10:30~19:00
定休日 水曜日
駐車場 なし
電話番号 03-3984-5652
アクセス JR池袋駅から徒歩10分くらい
リンク http://rougan-megane-hakubutsukan.com/
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