日本最大の遊廓街であった「吉原遊廓」の歴史を掘り下げたVol.4~吉原を練り歩く

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今回で4記事目となる吉原の歴史を掘り下げるシリーズ。今回は、吉原のエリアを練り歩いて見つけた色々なネタを以下で紹介していきたいと思います。その他には、吉原周辺のグルメも併(あわ)せて紹介していきますね~!

今現在の吉原を練り歩く

今回の吉原記事を書くにあたり、再度吉原散策を行いました。とりあえず正方形の形をしている吉原の全域を歩いて、ネタになるものを色々あげていきました!!
では、以下で紹介していきましょう!

通りの名称が書かれた柱

吉原には、今も通りの名が書かれた柱が通りの両側に立っています。当時の面影が残っていない吉原にちょっとした風情を感じることができるものですかね。。夜になるとちゃんとライトアップされるのですよ!!

柱は、6つの通りの端っこの場所、そして吉原大門があった場所と仲の町通りの隅の計16本が立っています。吉原を散策する機会などがありましたら、見てみてくださいな!

あちこちにある情報喫茶の存在

しかし、ここはあくまで表向きは喫茶店ということなので、飲み物を頼むことになります。その飲み物代は1杯500円。
実際に話を伺えた!

遊廓関連の本を扱う「カストリ書房」

この本屋さんの近くにある無料案内所の方に聞き込みをしている際にも、「本屋さんってどこにあるか知ってますか?」と聞かれることが度々あるそうです。私は2回ほどこの本屋さんに訪れ何冊か本を購入させていただきましたわい!!
店員さんとも少し話をさせていただいたのですが、遊廓に関してはB級スポット的な位置づけて興味を持つ方が増えてきているとのこと!よく考えたわ自分も遊廓に興味を持ったのは珍スポット巡りの一環で大阪の飛田新地を訪れたことがきっかけなんですよね!
遊廓関連ということなので、昔の遊廓跡を巡っている系の本や昔発売されていた「全国女性街ガイド」などの本の復刻版、後はそれ関連の本ということで違法売春が行われていた黄金町の関する本なども扱っておりました。ここにいれば1週間くらいは時間が潰せそうですわ(笑)

吉原のエリアを走る車の話!

吉原を走る車にはどのような車が多いのか?ふらふらうろついているとわかるのですが、タクシーの割合はマジで高いっす。これらのタクシーはお客さんを乗せている場合もあるとは思いますが、多くはここで働く女性がタクシーで通勤している方を運んでいるケースだと思われます。私もこの辺りを歩いていて、タクシーを降りて店に向かう女性を結構多く見かけました!

あとは、お客さんを送迎する車。このケースの場合は普通の乗用車というよりかはバンの割合が高いです。周辺に住む方から聞いた話では「お店が儲かっているかは送迎用の車を見るとわかるよ!」ということを言っていました。なるほど!
それだけではない!これらの送迎用の車のナンバーに注目すると、わかりやすいナンバーが多いんですよね!私が見かけたナンバーは「…1」「7777」「.123」「..10」など。理由としては、送迎するお客様の目印として、車のナンバーがわかりやすいほうがお客さんと合流しやすいからというわけです!吉原周辺でこれら系のナンバーの場合は、ソープ店の車ってわけですわ!

今なお残るカフェー・転業旅館の遺構

この黄土色の建物らは、カフェー建築の遺構のようです。この場所は角町通りと江戸町二丁目の間辺りの場所にあります。

そんでこの建物は一番注目を浴びている遺構でしょうね。窓の周囲がピンク色のハートマークになっているではないですか。

こちらは、坂井旅館という転業旅館らしき遺構。かなり哀愁漂う感じで、もう旅館としては営業していないようです。あと、今残っている遺構はだいたいこの旅館のような黄土色の外装なのですが、なんか意味があるんですかね?

こちらが案内板。
「休憩」「宿泊」「マッサージ」までは読めましたがその隣の赤文字が読めないですわ・・。

その他にも旅館が幾つか見られましたが、これらも転業ものなんでしょうかね?

女性専用のビジネスホテル

吉原のエリアの中には女性専用のビジネスホテルが数件だけですが存在しています。ここ吉原に、このような施設があるのはだいたい想像できますね。ここに来るのは大抵は吉原で働く女性達だと思われます。

まとまって出勤する時などにここに来るのでしょうかね?
こちらのホテルでは、1週間や1ヶ月単位での価格も出していますな〜。また、ホテルによってはペットを預けることもできるようです。ソープ嬢の方でペットを飼っている人が多いかはわからないですが、じゅようはあるのでしょうね?

吉原関係者も食している吉原グルメ!

吉原の街にはもちろん飲食店も多く存在します。その中でも吉原が長い歴史を経てきているように、周辺のお店も歴史あるお店が多いのです。と、いうことでそんな吉原周辺のグルメ事情も紹介していきますぜ!!

天ぷらの名店「土手の伊勢屋」

ここは創業128年近くを数える老舗の中の老舗である「土手の伊勢屋」。昔は吉原に訪れるお客さんや、遊廓への出前などを承っていたようです。今ではお昼のみの営業となるのですが、お店が開くやいなやあっという間にお客さんが行列を作るというのだからビックリ!食べに行くなら、開店前に並んでおくのがオススメ(^ ^;)
↓↓伊勢屋に関しての詳細はこちら

桜鍋の名店「桜なべ 中江」

続いては「桜なべ 中江」さん。桜鍋とはいわゆる馬肉のことですね。昔は吉原で遊びたくでもお金を持っていない方は、馬を売りに来て吉原で遊んだ人もいたとか。そんなことから売られた馬が巡りに巡って馬肉となって提供されていたという。馬は蹴っ飛ばすということで、昔は馬肉を売る店のことを「蹴っ飛ばし屋」という風にも呼ばれていたと、周辺のおっちゃんから聞きました(*’▽’)
土手の伊勢屋とお隣り同士で、共に山谷堀の土手にあったことから「土手の中江」とも呼ばれているそうです。

そんな中江は、かつての土手沿いだけではなく吉原のエリア内にもお店を構えております。それがこちらの「料亭 金村」。ただし、こちらは中江の別館となっており、しかも完全予約制の会員制のため、一見さんが入ることはできないお店となっているのです。今度ぜひ一デャ訪れてみたいお店なのである( ^ω^ )

うなぎの名店「鈴音(すずね)」

こちらは、千束商店街にあるうなぎの名店である「鈴音」というお店。吉原で働く女性達やボーイさんも食べていることで、私も食べに行くことに。噂では、とあるお店のチャージ料として、ここのうな重をタダで食べれたとか。。

私がいただいたのは特上うな重2,800円。今まで知の冒険のために、飯はチェーン店の1号店だったり家系ラーメンだったりが多かったのでうな重は本当に久しぶり!!めちゃくちゃ美味しくいただきました(^ ^)
私がうな重をかっ喰らっている間には、度々出前っぽい電話もかかってきていており、ソープ店への出前も結構多い感じでした。

東MAXが育った場所「コント」

続いて紹介するのは、ラーメン屋さんです。先ほどの鈴音から千束商店街を浅草方面(南方面)に歩いて行くとある「コント」というラーメン屋さんで創業43年のお店。

私が注文したのは、ガーリックチャーハンと餃子。吉原のボーイさんたちは、このコンビネーションを頼む方が多いそうです。ということで、早速食ってみましょう!

まずはこの餃子、コントの看板名物であるこのメニューはなんとすりおろし大根を乗っけて、かつ辛子(からし)とともにいただくという珍しい餃子。私もすりおろし大根と餃子のコンビネーションは初めてですが、実際に食べてみると非常に美味でした。餃子の脂っこさを見事に相殺してくれて非常にあっさりした後味になるのが非常に新鮮でしたよ!

続いていただくのはガーリックチャーハン。私はラーメン二郎で普段はニンニクを多く摂取しているのですがチャーハンからも摂取するとはね( ^ω^ )
こちらも、ガーリックチップスとのコンビネーションは美味しいの一言でした。

ちなみに、このお店の「コント」という店名にはまさにお笑い界のことが関係しているのです。実はこの建物の上には、昭和を代表するコメディアンである東八郎さんが住んでいたそうです。東八郎さんは、お笑いコンビTAKE2の東MAXこと東貴博さんのお父さんでもあり、ここは東MAXの生まれ故郷なんだそうです。そしてこのお店の社長さんがコント088(ワハハ)の方だったことからこの店名が付いているようです。

おわりに

以上、吉原を練り歩いてネタにした記事でした。今回で4記事目になりますがまだまだ吉原ネタは続きます。この他にも、投げ込み寺と言われている浄閑寺や、酉の市が行われている鷲(おおとり)神社とかのネタもあるため、今後も記事を増殖させていきまっせ!

参考文献

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詳細・地図

住所 東京都台東区千束4丁目
アクセス 入谷駅、三ノ輪駅から徒歩10分、浅草駅から徒歩25分
リンク https://ja.wikipedia.org/wiki/吉原遊廓

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