東京最強の繁華街である池袋の繁華街事情を調査してみた!

↑更新・取材裏情報はTwitterにて(^ ^)

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男性の飛び降り事件発生

▲飛び降り事件が発生した現場
キャッチのお兄さんがたくさんいる北西エリアを探索している時、深夜の3:00頃に多くの人だかりができていました。何事かと思い、様子を伺うとどうやら男性が飛び降りをしたようでした。
救急車とパトカーが駆けつけ、男性にたいして心臓マッサージを試みている様子をキャッチのお兄さんや中国人マッサージの姉ちゃん達が見守っていた。近くまで行ってみたわけではないのですがおそらく白いワイシャツを着ていたことから、飛び降りたのは仕事終わりのサラリーマンのよう。最後は担架に布が被され救急車で運ばれていきました。
この付近では、救急車やパトカーが訪れることはもう日常茶飯事なのだそうです。別の場所でキャッチをしていたお兄さんに事件があったことを告げると、「あ〜またですか、最近もありましたよ」というもう慣れたような返事が返ってくる。今回のことは特にニュースでも新聞でも取り上げられていなかったようで、このようなことはよくあるのですね。。

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静まり返ったサンシャイン60通り

西口の方の散策を一通り終えて、またまた東口に戻ってきました。今度はサンシャイン60近くの場所!
▲深夜3:00のサンシャイン通り
時刻は深夜3:30を回り、もうちょっとしたら夜が明けそうな雰囲気に。この時刻にもなると、夜通しで盛り上がっている人たちにも疲れが出てくる時間帯。オルカラ勢の中にも寝だす人が出てくる頃かな??(笑)
昼間にはサンシャイン60にあるサンシャイン水族館に行く方など、若い人でごった返す通りですがこの時間になると流石に人通りは少ない。この通りには飲み屋も少なく、ガールズバーのお姉ちゃんが少ない通り人に声をかけるという光景くらいしか見られなかったっすね!
※「今昔マップ on the web」を元に作成
ちなみにですが、この先にあるサンシャイン60という建物。建物が建つ前は巣鴨刑務所だったのです。巣鴨プリズンなんても呼ばれており、あの元首相で戦争犯罪人として東京裁判で裁かれた東条英機が処刑された場所でもあります。刑務所の入り口は、今のサンシャイン60通りとは逆側のようですね。
今現在の状態をGoogleMapで見ると、巣鴨刑務所時代の形がそのままくっきり残っているのがわかるくらいその痕跡は残っております。時代は変わっているんですね。
いつのまにかサンシャイン通りにはラウンドワンが出来ていたんですな。
ちょっとサンシャイン60通りを外れると、ゲイバーが姿を現しました。私は一度だけ新宿のゲイバーに行ったことがあるのですが、ゲイバーって結構面白いのよね。
池袋には赤線跡や遊廓は存在してなかったようです。ただ、サンシャイン60通りの近くにはその痕跡が残っていたかと思えるようなレトロな飲み屋通りもあったり。池袋は本当に探索市街がある街や~( ;∀;)

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東口の飲み屋街

最後は東口の飲み屋が密集するエリアっす!
こちらは駅の東側に位置する飲み屋が密集するエリア。ここにはもう何件あるかわかんないくらい多くの飲み屋が存在します。カラオケ店も多く、歩いていると歌声もほんのりと聞こえてくるわけです。
▲ベンチで寝っころがるあんちゃん
さすがに4:00近くになると、酔い潰れる人も出てくるわけです。池袋を夜中に歩いていると1人くらいはこんな感じに肩を目撃するわけです。財布だけ盗まれないようにね!
こちらの兄ちゃんも、座ったまま眠っておりました。一人で飲んでたのか、友達はどっかいってしまったのか??
ってか、道路がとにかく汚ねぇな!酔った人たちが適当に捨てて行ったんでしょうが、まじでゴミくらい自分で捨ててくれよ。カラスでもここまで汚くはしないぞ!!
発泡スチロールが蹴っ飛ばされたっぽい感じで散らばっておりました。まぁ仕事とかでストレスが溜まってたんでしょうかね。物に当たってストレスが発散されるならまぁそれはそれでいいのかもしんないですけどね。。。
ここにもわずかですがホテル街が。。
▲武藤敬司がプロデュースする焼肉屋「610」
プロレスラー武藤敬司がプロデュースするお店もこのエリアにあります。その名も610(ムトー)!スポーツ選手全体的にそうかもしれないですが、プロレスラーもセカンドライフとして飲食を始める人が多いのが現実。
最近だと、矢野通が水道橋でバーを開いたり、丸藤正道が不知火カレーを開いたり。あとはブル中野、キラー・カーン、松永光弘など多くのレスラーも飲食業を行っていますよね!猪木さんも、昔ブラジル料理をメインにしたアントン・リブというお店を開いていましたが、わりとすぐに無くなっちゃいますたな〜。
バス停には、椅子に座り携帯や本を読んでいる方たちが。彼らはバスを待っているのか、それとも始発の電車が動くまでここで時間をつぶしているのか。池袋の夜は眠らない。。

池袋散策終了、夜が明けてきた

▲夜明け時の池袋駅前
池袋散策を始めて夜通し歩き通し、朝4:00を過ぎるとようやく夜が明けてきました。私が駅に向かっていると、キャバクラ終わりのお姉ちゃん達っぽい方々も駅に向かう。駅前を散策していただけで夜が明けてしまうなんて。。
最後は池袋発の山手線に乗って池袋を去ることになりました。4:00台に電車に乗るなんてね。

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おわりに

一晩かけて池袋駅周辺を散策しましたが、東京の他の繁華街である新宿や渋谷と比べても池袋はディープな印象が強くなった気がします。多分、歩き周るだけではわからない夜の異世界はまだまだ色々な場所に眠っているのだと思います。
客寄せへの目が厳しくなる中、キャッチのお兄さんたちの形態ももしかしたら変わってくるかもしれないですね。歴史を見ると、色街の世界はソープランドにしろ昔流行ったノーパン喫茶にしろ法律とのいたちごっこが続く世界。はたして、この世界は数年後どうなっているのか、引き続き様子を見ていきたいと思います。

参考文献

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詳細・地図

住所 東京都豊島区南池袋1丁目28−1
アクセス 池袋駅周辺
リンク https://ja.wikipedia.org/wiki/池袋
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