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こんにちは。
みなさんは、納豆をよく食べますか??
ちなみに自分はめちゃくちゃ食べます。
だって、作るの簡単ですし・・・・・
そんなこんなで、ちょっと納豆について詳しくなろうと、納豆博物館に足を運びました。
やってきました、タカノフーズの水戸工場。
ここでは、工場見学もできるんだそうです。
今回は、すでに予約がいっぱいで断られてしまいましたが次こそは行ってみたいですな・・・
ここが納豆博物館です!!
奈良時代、ワラで作った持ち運び容器を「苞(つと)」と呼び、その中に魚、貝類、海藻、山菜などの食品を入れてお土産にする場合が多かったんだそうです。
そして、苞の中に煮豆を詰めるケースもあり、ワラには天然の納豆菌が大量に付着しているためその菌により納豆になる場合が少なくなかったんだそうです。
納豆菌って今まで、大豆にあると思っていましたが、ワラなんですね!!
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「江戸に烏の鳴かぬ日はあれど、納豆売りの来ぬ日はなし」という言葉もあるほど、江戸時代では結構納豆が食べられていたんだとか。
写真のような人を「棒手振り」とよび、江戸の流通の担い手として重要な役割を果たしていたんだとか。
納豆という言葉が出てきたのは、平安時代からだったようです。
また、納豆の誕生には色々な説がありますが、稲のわら苞に入れた煮豆が天然に発酵した偶然の産物として考えられているそうです。
そして、納豆を全国に広めたのは「源義家」と言われています。
義家は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の、ひいひいおじいちゃんにあたる人です。
今や、どこの観光地にもある顔出し看板。
おかめの額に顔を突っ込む仕様だそうです。
建物の中はこんな感じ。
博物館にしては結構小さめです。
でもその分、頭の容量がパンクしなくて済みますよ(笑)
納豆絵巻と言って、納豆にまつわるストーリーを紹介していたぞ。
でも、時間がなかったのでここはスルー・・・
タカノフーズの過去の商品がずらりと展示してありました。
納豆には色々な種類があるんですね。
左上のカップに入っている系は何か最近見ない気がします。
学校の給食だとよくカップ系が出ていたような・・・
熱闘甲子園ならぬ”夏闘甲子園”というものまで出していたとは(笑)
納豆は、色々な方法で作ることができるようです。
地熱を利用した”地熱納豆”、こたつの熱を利用した”こたつ納豆”などなど色々な方法があるぞ!!
基本的には、煮豆に納豆菌を付着させ、温度と湿度を加えて発酵させるということなんだそうだ。
ひきわり納豆ってみなさん食べたことあると思います。
あの、大豆がさらに細かく刻まれたような納豆です。
自分は、あれあんま好きではなく小粒が好きなんですよね・・・・・
このひきわり納豆は、発祥が秋田県とされているようです。
ってかそもそも納豆の発祥が秋田県の横手市と噂されており、納豆博物館もあるんだそうです。
横手市ってB級グルメの横手焼きそばの場所じゃなかったか??
納豆グッズもありますよ。
日本人の納豆の消費量です。
消費量は80年代に比べるとぐんぐん伸びています。。
日本人は納豆が好きというのもありますが、ご飯にかけるだけだし、安いし、体にいいから食べやすい食べ物ですもんね。
現在では、1年間に1世帯当たり納豆に4,000円くらいお金をかけているそうです。
おかめ納豆は3パックで100円くらいなので、1年間に40パック、月に3.3パックくらい食べている計算になります。
ちなみに、私は月に8パックくらい食べています。
食べすぎ??
だって、納豆ごはんって作るの簡単なんだもん(笑)
ってことで納豆のお話はここまで。
ここに来る機会があったら、工場見学もしてみるといいかもしれません。
自分も次回は、行ってみようと思います!!
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詳細・地図
住所 | 茨城県小美玉市野田1542 |
---|---|
営業時間 | 9:00~16:00 |
定休日 | 無休(年末年始) |
開館時間 | 9:00~16:00 |
工場見学 | 午前の部 10:00/午後の部 13:30(※要予約) |
駐車場 | 無料 |
電話番号 | 0299-58-5101 |
アクセス | JR常盤線石岡駅(上野より特急で1時間)からタクシーで約30分 |
リンク | http://www.takanofoods.co.jp/fun/museum/ |