レコードで埋め尽くされた「音浴博物館」は、昭和歌謡曲の聖地だ!

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SPレコードが積み重なる「蓄音機館」

では、まずは蓄音機館から行ってみましょう!

入り口を開けてまず目に飛び込んでくるのはこんな光景。両側には昭和で使われていた計算機やらミシンやらワープロやらが展示されております。

もはや、コレクション系の博物館に行くと昭和の時代に使われていた日用品というのは多くの場所で挨拶代わりに展示してありますな!スタッフの方には、この辺も軽く解説していただきましたが、今回は長くなっちゃうからスルーしますかね!

昭和時代のコレクションがずらり

入り口から奥へと進んでいく。

こちらの通路には、左側には昭和に使われていた道具、そして右側にはジャンルごちゃ混ぜで古い本が大量に並べられていました。これだけの数が展示されているということで、ここには本を読みにくる方もいるとか。

昔の雑誌も相当な数だ

アサヒグラフなどの雑誌まで置いてます。今になってこういう表紙は好奇心そそられますね〜!

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凄まじい数のSPレコード

う〜〜〜〜わ。もはや圧巻。

凄まじい数のレコードと再生機。ここに展示されているのはあくまでSPレコードという古いレコード。年代でいうと1960(昭和35)年頃までのものらしい。

1960年って、私は1987年生まれなので美空ひばりくらいしかわからんすわ。。

ということで、それだけ古い世代のレコードなのでここにあるレコードの曲はほぼわかんないだろうな。。

すげえ古い曲の中では、日本で初めて整形をした女優である松井須磨子(まつい・すまこ)さんが歌う『カチューシャの歌』が好きなので、

「カチューシャの歌ってありますか?」

と聞いてはみたものの、

「あ〜あれはロシア民謡だよね。多分探すの大変だと思うよ!」

とのこと(⌒-⌒; )

スタッフさんでも、さすがにこんだけあれば探すの大変らしい。

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美空ひばりのレコード棚

せっかくなので何か聴いてみようと思い、美空ひばりのSPレコードを取り出してみる。と言っても、『川の流れのように』や『愛燦燦』などは知っていますが、1960年以前の曲は何も知らん。。どっかしらで何か聴いたことはあるかもしれないですが。。

美空ひばりの『東京キッド』

結構な数のレコードがありましたが、適当に取り出してみる。レコードを実際に聴くのは、ジュークボックス以外では初めてだった気がします。

機械にかざして聴いてみる。

綺麗な音ではなく、「プツプツ」「ザザザ」などの音も混じって聞こえますが、これが逆にレトロ感を醸し出していて昭和レトロ好きにはたまらんっすわ( ´ ▽ ` )ノ

これ、レコードを聴く光景は結構貴重だと思って、写真だけじゃなく動画にも撮っておきました。ただ、YouTubeにアップすると著作権に触れると思うので残念ながらアップすることはできないという。。

この曲は後で調べたら『東京キッド』でした。どこかで聴いたことがあるような気がするんですけど、、覚えてないっすね〜。

受付にも貴重なものがたくさん

蓄音機館をたんまりと解説していただき、再び受付に戻ってきました。この受付にもいろいろ貴重なものが並べられているのでここでも解説していただきました〜!!

ジュークボックスにもレコードが!

昭和をバリバリ生きてきた方なら一度はバーなどで見かけたことはあるだろうジュークボックス。現在でも老舗レベルのお店であればかろうじて残っていたりもしますが、もうほとんど見かけなくなってしまった昭和のもの。

これは、あらかじめ選べる曲が決まっていて、100円玉を投入して聴きたい曲の番号をセットすると曲が流れるという仕組み。

ジュークボックスの内部

で、中はどんな感じになってんのかというとこんな感じなんすわ!実際にその曲のレコードが入っていて、選択した番号のレコードの曲を再生していたんですね!

昭和の時代に流行ったジュークボックスは、昭和50年頃からカラオケボックスの誕生によって人気が衰えていきました。皆で聴く時代から、一人が歌う時代に変わっていったんですね。。

福山雅治の幻のレコードが!

ごく少数しかない幻のレコード

福山雅治がデビューしたのは1990年3月21日。この日に『追憶の雨の中』というシングルでデビューしているわけですが、もうこの頃はレコードではなくCDの時代。

ところが彼はデビュー作のサンプル品をレコードとしていくつか作っていたそうです。これは非売品でごく少数しか作られていないため、幻のレコードといわれているらしい。ということで、ここには福山ファンも訪れるようで、最近では千葉県からこのレコードを見に来た方もいたとか。

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