旅好きのお母さんに癒さた大阪のレトロ喫茶「パドレ」訪問記

↑更新・取材裏情報はTwitterにて(^ ^)

こんにちは!!

今回紹介するスポットは、大阪府にある『パドレ』という喫茶店になります。ここは大阪に行った帰りに寄った喫茶店なんですが、お店のお母さんが凄く親切で話しやすい方だったということもあり、夕飯を食うために寄らせていただいたお店っす。

店内が昭和の懐かしい感じで雰囲気も良かったということもあり、ちょっくら記事にさせていただきました~(*´▽`*)

本記事のポイント

・青い陽よけテントが素晴らしい外観の喫茶店
・熊本生まれのお母さんがめちゃくちゃフレンドリー
・お母さんはめちゃくちゃ旅好き( ・∇・)

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琴線に触れる青いテント

そんな喫茶『パドレ』があるのは、こちら。

大阪の都島区という場所にあるんですが、車で行ったということもあるのと、関東の人間であることからそのエリアについて語れることは何もないんですけどね。。

ここは2024年のGWに兵庫・大阪の博物館を開拓して、帰る前にどっかで夕飯を食って帰ろうと思って探した時にたまたま見つけたって感じっす。

ネットで見つけて1秒で入店を決断

そのパドレがこちら!

いや〜〜マジで素晴らしい外観。この陽よけテントを見るだけでお店の中に入りたくなりますよ。GoogleMapで見つけて外観を見て立ち寄った感じなので、どんなお店とかその辺の情報は何も知らないまま入店!

いろんな角度からパシャパシャ撮ってました(汗)

いや〜〜〜〜〜Σ(‘◉⌓◉’)

もう最高です。

こうした雰囲気の喫茶店はもういろんな場所を訪問してはきましたが、入店した時は毎回興奮してしまいます。訪れた時間は17時まえで御飯時じゃない時間帯だったことから、お客さんは私だけ。

GWのなか日を過ぎた日に訪問しましたが、この日は雨が降っていて気温も低かったことから「寒かったでしょ〜」とお母さんが話しかけてくれたことから、いろいろ話が弾みました!

ここでご飯を食べた後は、一気に静岡県へと移動しなくてはいけないということもあり、腹ごしらえをしてスタミナをつけたい私!!

ここはハンバーグだーーと思い、ハンバーグ定食を注文。

実に美しい、シュガーポット

注文後も、お母さんとの会話は続く。すごくフレンドリーなお母さんだったので退店までずっと話し続けてましたし、お客さんが他にいなかったこともあり、店内の写真もケッコー撮らせていただけました( ´ ▽ ` )

店内はレトロ感マックス

テーブルが八つほどの、こぢんまりとした店内。

この近くには都島区役所があったりする関係で、主に仕事の昼休みで利用するお客さんが多いとのことです。とはいえ、お店の創業は昭和50年くらいだったと思いますが(聞いたんですが、忘れてしもうた…)、昔この辺は会社が多かったこともあり、昼休みのお客さんが今よりもとにかく多かったみたいです。

でも、そこから時代を経るにつれて周辺は住宅地へと変貌していき、徐々にお昼に来るお客さんは少なくなったとのこと。でも、親切な常連さんが多くかったことから、「このお店も私もお客さんに育てられたもんよ!」と何度か語ってくれました。

昔はどんな街並みだったのか、お昼どき、店内はどんな雰囲気だったのかとかいろいろ想像してしまいますね。

そんな店内には気になるものがたくさんありまして、、、

こうした照明とか、、、

シャレオツなデザインのシーリングファン

天井には、美しいシーリングファンも見られました。動いてはなかったですけどね。。

ってかこれ、記事を書くうえで「こういうプロペラ、何ていうんだ?」と思い検索して”シーリングファン”って知ったんですが、みなさんご存知でしたか?( ・∇・;)

出前などで使われた電話

今ではあまり見られなくなったダイヤル式の電話もありました。この電話は、昔からの喫茶店や町中華のお店だとたまに見られたりしますね!

こうしたシートも昔ながらでいいですね。

今風の喫茶店にあるものよりも、なんかこういう椅子の方が琴線に触れるのは何ででしょうね??

スポーツ新聞が見られるのも、今では新鮮

お母さんと談笑しながら夕飯を

ご飯が思った以上にボリューミー

という感じでお母さんとおしゃべりしながら店内を徘徊していると、ハンバーグ定食が到着!

ハンバーグを食べながら、「どこから来たの?」という話になり、私が博物館巡りのために神奈川から兵庫・大阪にやってきたこととか、そんな身の上話に話は発展。

私が博物館巡りをしているという話をしていましたが、一方お母さんは色んな場所に旅行して風景を見るのが好きとおっしゃってました。

風景というのは、いろんな場所の山とか裾野に見られる集落、あとは入り江に見られる小さな集落とか。お母さんが若いときは、喫茶店の休みの日を使っては旅ばかりしていたそうで、北海道は網走から知床までを旅したとか、奥飛騨温泉に行った時は黒部、妙高、穂高も回ったり。鳥取の境港も好きで、二か月に一回は行ったり。

あとは、お母さんの地元が九州熊本であることから、2016年に発生した熊本地震、熊本の菊池市に半導体の会社がやってきて閑静な街が賑わいを見せているとか、そんな話をしましたかね。

灰皿があるように、店内は喫煙可

そうした旅関連の話をしていたわけですが、

「若いときに行けるだけ行っとかんとなー。歳とると、動く気力もなくなるわ。体もついてこないしね。」

というお母さんの話のように、体が動く限り行きたい場所には行きまくった方がいいという結論に。

ですよね。人生の先輩の話は、説得力がありますよ。私は36歳ではありますが、既に体力の衰えを実感してますけども、まだまだ巡りたいところはたくさんありますからね。

もう体が動けなくなってジジイになったら横浜で個人居酒屋でも開いて、旅好きなお客さんたちと色んなスポットとか街の歴史を火を語らい合って生涯を終えようとか考えたりしてますが、とにかく動ける限り色んな博物館を巡りまくりたい!

という感じで、40分くらい滞在させていただき、ひたすらおしゃべりして退店しました〜〜

おわりに

大阪来たときは、また寄ろうかな

最後に、もう一回外観をパシャリ!!

帰り際にふと寄ったものの、雰囲気は最高だしめちゃくちゃ話し込んだくらい色んな話ができて、すごくいい夕飯になりました( ´ ▽ ` )

こうして旅をしながらいろんなお店などのスポットに行き、周辺の歴史や人生を語ったりするのは本当に楽しいというか幸せに感じるひとときです。

こうした旅を10年近く続けていますが、これからも、というか死ぬまでこんな生活をしたいくらいですわ。と思った、パドレ訪問記でした〜〜( ͡° ͜ʖ ͡°)( ͡° ͜ʖ ͡°)

参考文献

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詳細・地図

住所 大阪府大阪市都島区中野町2丁目14−5
営業時間 09:00~20:00
定休日 日曜日
駐車場 なし
電話番号 06-6354-1959
アクセス 桜ノ宮駅から歩いて10分ほど

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