埼玉県のレトロ自販機スポット「鉄剣タロー」に隠された物語

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うどん自販機の製造工程

そんな感じでレトロ自販機の話をお母さんとしていたら、うどん・そばの自販機の中が気になると言うと中を見せてくれることになりました(*’▽’)

いや~お母さん、本当に親切な方で頭が下がりますm(__)m

扉を開けてみると自販機の中はこんな様子になっていました。うどんがや天ぷらがすでに容器に入っていてスタンバってますな(笑)

では、このうどんがとのような工程を経て出来上がるのか、四段階に分けて説明していきます!

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1.容器が調理台にセットされる

容器がここを通る

まず最初はグルグルのらせん状に置かれた容器が調理台にセットされます。上の写真の真ん中には、調理台へと通じるローラーが付いた通路があるのが分かりますかね??

まずはらせん状のやつがちょびっと回転して容器が通路を通っていくって感じ!

2.湯切りのためにお湯が注がれる

お湯が注がれます

で、調理台に容器が移動したら、まずは麺の湯切りをするためにお湯が注がれます。湯切りをする理由は、うどんの麺と具を温めるため。

調理台の上部には、90℃に保温されているお湯が溜まっており、ここから調理台にある容器に向かってお湯が注がれるんですね。

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3.台が回転してお湯を吹っ飛ばす

調理台の内部

次はお湯が注がれた容器からお湯を取り除く作業になります。どうやってお湯を取り除くかって疑問に思うと思うんですが、それには遠心力を使うそうなんですね!

上の写真はまだ容器がセットされていない状態の調理台の内部。下の台は容器の底の形のように円状になっているのが分かりますかね??

台が高速回転するらしい

んで、なんとこの円状の台が高速回転して、容器に入っているお湯を吹き飛ばすんだそうです。マジか・・傾けたりとかして湯を捨てるのかと思ったらそうきたか!

ちなみに、このうどん・そば自販機は川鉄製のものと富士電機製のものがあり、このお店にあるのは富士電機製。一方、川鉄製は全国でもごくわずかしかない貴重なものなんですが、その川鉄製は容器を傾けて湯切りするんだそうですよ!

回転の影響で天ぷらがこんな形に?

で、さっき食ったうどんを見て気づいたんですが、トッピングとして乗っかっている天ぷらを見て皆さんも何か気づきませんかね??

「天ぷらやたら崩れてんな~」と思ったんですが、よく見ると崩れていて容器の端に寄ってますよね。多分これ、湯切りの時に、容器が高速回転して縁(ふち)に寄って行ったんでしょうね。かまぼことかネギも縁に寄ってますわ(笑)

4.お湯と濃厚なつゆを容器にそそぐ

で、湯切りをした後はお湯とつゆが注がれます。お湯は先ほどと同じように注がれ、つゆはお湯に比べたら少量だけ注がれる形になります。

濃厚なつゆが溜まっとります

つゆはこちらのタンクに溜まっている感じですね。で、このつゆはかなり濃縮されているめちゃくちゃ濃い状態。んで、このつゆはお湯とは違って温められてはいないんですが、90℃に温められているお湯に少量だけ注がれる形になるので、食う分には問題ない温度になるわけです!

うどん製造工程まとめ

以上の四段階の工程を、わずか26秒ほどの時間だけでうどん(そばも)を完成させる形になるんだそうです。これが、富士電機製のうどん・そば自販機の内部の仕組みなんですって!

なるほどね、工場見学とかもそうですが普段使っている機械の仕組みを理解するのって本当に面白い(*’▽’)

うどん製造工程
  1. うどん入りの容器が製造箇所に移動
  2. お湯が注がれる
  3. 底面が高速回転して湯切り
  4. お湯と濃厚のつゆが注がれる
出来上がり!

以上で、鉄剣タローの取材は終了。レンタカーの返却時間も迫っていたので、30分ちょいだけの訪問でしたがとてもいろんな収穫があった、訪問でした!

お母さん、これからも元気で頑張って欲しいです!!

おわりに

レトロ好きな人間としては、「こういうのがいつまでも残っていたら嬉しいな〜」と思うわけですが、実際にそれを稼働している側にとっては大変な苦労がたくさんあるわけですね。

今回話してくれたお母さんは本当に親切な方で、うどん自販機の説明までしていただき本当に感謝です。

また近くを通ったら訪問しに行こうかな!!

参考文献

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詳細・地図

住所 埼玉県行田市大字下忍315−1
営業時間 24時間営業
駐車場 無料
電話番号 090-3067-9378
アクセス JR行田駅から車で10分ほど
リンク http://jihanki.michikusa.jp/kanto/taro/

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