歴代のトイレが大集結!「TOTOミュージアム」はマジで大興奮必須やで!

↑更新・取材裏情報はTwitterにて(^ ^)

こんちわっす!

今回は、前回の続きで福岡県北九州市にある「TOTOミュージアム」を紹介していきますよん!

前回は上の記事↑でもまとめましたが、TOTOミュージアムの最初のコーナーで紹介されているTOTO誕生の歴史についてまとめました!

んで、今回はそのTOTOがどんなトイレを作ってきたかなどに焦点を当てて、ミュージアムの館内を紹介していこうと思います〜( ̄▽ ̄)

本記事のポイント

・大便器や小便器など、トイレだらけの館内に大興奮
・トイレの節水技術は本当に凄い!
・トイレだけでなく、水栓金具、シャワーヘッド、バスタブもあるよ!

はい、では前回の続きといきますか!

前回の記事でも書きましたが、このTOTOミュージアム訪問は博物館の本の取材が主目的で来たということなので、館内はTOTOの社員の方に案内していただいたので、結構詳しくトイレについて掘り下げることができましたよん!

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便器を作るって難しい・・

衛生陶器の主な原料

ではでは、今回の記事では便器を作る話から進めることにしますか。皆が使っているあの衛生陶器は、上の写真に写っているものを含め20種類近い原料を用いて作られているんだそうです。

衛生陶器の製造工程

陶石、長石、粘土など20種類もの成分を原料と水を合わせていき、「こう言った形の便器を作りたい!」という形に成形していきます。

とはいえ、焼き上げる前の状態は結構水分を含んでいるので、乾燥させると3%くらい、そして焼き上げると10%くらい水分が取り除かれて収縮するわけです。小さくなるってことね。

とはいっても、便器全体が同じように収縮するわけではなく、形状によって縮みにくい部分もあるため、そういった点を考慮して焼き上げる前の形を成形しなくてはいけないわけです。

便器を作るにはそういったノウハウが必要であることからも、なかなか参入障壁が高い部類なんですって!

その後は、釉薬を塗って焼き上げます。焼き上げるときは、一気に焼くとヒビが入ってしまうのでゆっくりと。そして出来上がった便器をハンマーでコンコン叩いて、中によからぬヒビが入ってないかを確認して梱包するわけです。

梱包にもこだわってるんだって

そんで便器が出来上がったとしても、まだ梱包という作業が残っているんですね。

実はTOTOは、梱包にもこだわりをもっていて、他社にブン投げずに自社でやっているんです。「なるべく少ない資材で、傷などをつけることなくお客様に商品を届けられるように」と考えているんですって!

こりゃすげーーや!

ということで、トイレが出来上がるまでを改めて整理してみましょう!

便器の製造工程
1. 原料(陶石、長石、粘土など20種類もの成分)を混ぜ合わせる
2. 混ぜたものを型に流し込んで商品の形を作っていく
→ 乾燥して大きさが縮小することを見込んで形を作っていく必要があるため、ここはノウハウが必要。そのため、トイレの参入障壁は高いようだ。
3. 乾燥・点検する
4. 釉薬を吹き付ける
5. 焼く
→ 一気に乾燥するとヒビが入るため、徐々に乾燥させる必要がある
6. 検査をする
→ 外観や漏水などの確認を行います。
7. 組立・包装・出荷する
→ TOTOでは「傷などをつけることなくお客様に商品を届ける」ための包装を意識するために、自社で包装まで賄っている。

はい、便器を作るという点についてはこのくらいですかね〜!

おばあちゃん家のトイレを再現

企業理念などが詰まってます

さらに館内を進むと、こんな部屋が現れます。

ここでは、初代社長などが登場して、TOTOの企業理念などの説明が書かれている部屋っすね!

営業に使っていた模型

その部屋には、こんなものも!

なんか、おもちゃみたいで面白いっすよねコレ。

んで、コレは何かというと、おもちゃではなくて営業で使っていた模型なんですな。営業先に自社の商品を紹介するときのツールがまだなかった時代は、こうしてミニチュアの模型を客先に見せていたんですって!

これもやな
懐かしいトイレやな〜

さらに館内を進むと、こうして昔のトイレが再現されているんだけど、こりゃいかにも昭和って雰囲気のトイレっすよね!

今の時代だと和式すら珍しくなっている時代だし、あとは床のタイルがもうなんとも言えないほどの懐かしさを感じるわ!!

おばあちゃん家がこんな感じだったって方も多いんじゃないでしょうか??

これも懐かしいっすな〜

こちらは洋式ですが、ちょっと古いモデルですよね。ウォシュレットとか便座を温める的な機能もついてないし。

冬とかだと便座が冷えてると、ウ○コするとき萎えますよね。。本当に便座が温まっているか否かは大事やわ!!

歴代のトイレが並ぶ驚愕光景!

さらに館内を進むと、この博物館で一番の光景を目の当たりすることになります!!

数々の歴代のトイレが並ぶコーナー

それがココ!!!!!

うわ〜〜〜〜〜〜、これはマジで凄い!

館内の中で一番の見所はここでしょうな!

皆さんも家だけでなく、駅、コンビニ、デパートなどまぁいろんな場所でトイレをしてきたと思いますが、多分ここに展示されている幾つかを実際に使用して来たんじゃないっすかね!

数々の洋式トイレ

洋式トイレと一緒に展示されているのは、何だかわかりますでしょうか??

3.8L、4.8Lという文字が見えるかと思いますが、これはトイレを流した時に使用する水の水量なんですわ。そう、トイレには水不足を解消するために、年を重ねるにつれ目まぐるしい節水技術が取り組まれていて、水不足解消に大きく貢献していたのです!

凄まじい節水技術!!

水を流すとドバーーーーーって水が流れますが、あれ、どのくらいの水量を使っているかってみなさん意識したこととかありますでしょうか?

水量は3.8Lにまで節水

現在では「大」で流す場合は、わずか3.8Lしか使用していないとのこと。小は3.3Lなので、「大」と「小」では0.5Lしか変わらないんですね。。

水量の問題で言えば、戦後から高度経済成長になってトイレの開発が進むようになった際、1960年代に開発されたサイホンゼット式のトイレでは20Lが必要でした。

ところが、宅地造成が進んでいくにつれて水不足問題が浮上してきたことから、1976年に節水技術を取り入れた節水便器を開発することになるのです。それ以降は、2000年頃には8L、2006年には6L、2009年には4.8L、そして2012年には3.8Lで洗浄できるようになったんですって。

日本国内では「6L」が節水便器のボーダーになっていて、6L以下を節水便器と定義しているとのこと。ただこれは国によって異なるそうで、海外ではもっと少ない水量で流さなくてはいけないことが法律になっている国があるんですって!

ちなみに、アメリカは4.8L以下にしなくてはいけません。

でもですよ、これはあくまで一回の水量を定義したに過ぎず、「一回で全部流すための水量」としてないんですね。二回に分けてようやく流れるものを世に出しても、法律には引っかからないわけです。

ちなみにですが、トイレを流す際には「大」「小」あとはたまに「eco小」って水量を選ぶじゃないですか!

これ、恥ずかしい話ですが私は大、小どちらを済ませた場合も「小」で水を流していたんですよ。流れるから。。どんな場合でも「小」で流れるため、もう何年も「大」で流していなかったんですが、これ、あんまり良くないんだそうです。

TOTOでは、大は大便、小は女性の小、eco小は男性の小という意味づけをしているそうです。

小でも大便は流れるっちゃ流れるけど、それは見えなくなっているだけなんですよね。汚物は見えなくするだけでなく、「運が悪いと詰まってしまう」ことからも、排水管のある程度奥まで流す必要があるんですって。

だから、大便の場合は大で流して、より排水管の奥まで流し込む必要があるってこと!

これは知らんかった・・( ;∀;)

んで、話を「節水技術」に戻したいんですが、、こうやって節水技術が進歩していくわけじゃないですか!

そうなると、私は思ったわけです。

「節水技術がある程度までいくと、あとトイレにはどんな問題が残っているのか?」

そう、もうトイレってこれ以上追求する問題があるのかということ。快適にできるし、節水までしたらこれ以上ないんじゃないのってね。。

でも、まだあるんだそうですよ。問題が。。

それは、

「いかに掃除する手間を省くレベルのものを作れるか!」

なんですってね!

なるほど。確かに、掃除をする手間を省けたらめっちゃ楽ですよね。その分時間を浮かせられるわけですし。これこそが、節水以外で今のトイレに課せられている課題なんだそうですよ!!

自動車がトイレに活かされた?

和式も幾らか展示されている

館内には、洋式だけでなく和式も展示されています。

でも今の時代、和式を好んで使う方はあんまいないと思うんですけどね。如何せん大をする場合はしんどいっすよね。。

数々の小便器が並ぶ斬新な光景

続いては小便器。

男性からしたら、「あ〜ハイハイ見たことあるわ〜」って思う方は多いんじゃないっすかね!

昔の住宅では、たたみ一畳ほどの便所の手前に小便器、奥に和風便器を配置するのが普通でした。その後、住宅スペースを有効利用するために一つの便器で両用することになり、一般住宅から小便器は消えていったわけです!

そうそう、私も小さい頃、友達の家に行った時にトイレに小便器と大便器があって「何で大便器あるのに、わざわざ小便器まであるんだろ??」って思ったことがあるんですが、元々大便器は大便専用って考えだったんですね。知らんかったわ〜。

こちらは、温水洗浄便座。

ウォシュレットっていった方が馴染まれてる言葉ですかね。

ちなみに、ウォシュレットはTOTOの商品名なので、他の企業では使うことができないんですね。

そんでこのウォシュレットですが、実際に利用する場合って、水を噴き出すノズルがズルズルと伸びてくるじゃないっすか。これ、実は車に備え付けられているアンテナを見て思いついたんですって!

確かに、ウォシュレットのノズルって必要な時以外は仕舞われて欲しいっすもんね。んで、使う時だけ出てくるようにするためにはどういった仕組みにすべきかを考えたときに、車のアンテナを見てビビッときたんですって!

これは、NHKで放送していた番組『プロジェクトX』で紹介されていたんですよ!

O型とU型の便座

あ〜そうそう、あと便座って二種類ありますよね!

上の写真でいうと、手前が前割型(U型)で奥が前丸型(O型)っすね。前割型だと、前の欠けた部分は便座が見えてしいますが、男性のアレが便座に当たらないというメリットはありますよね〜。

ということで、トイレについていろいろ紹介してきましたが、実はTOTOはトイレだけではないんですよ。

実は住宅設備機器全般を扱っているので、トイレだけじゃなくて蛇口とかシャワーヘッドとか、あとは洗面台とかですかね。この辺も扱っているんですよ。

ということで、一旦ここでページを区切って、次のページではトイレ以外のいろんなものを紹介しますね〜!

続きはこちら!シャワーヘッドや水栓金具などなど、まだまだ興奮は止まらない!
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