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今回のテーマは道路についてです。
道路に関してだと、今まで知の冒険では青森県の津軽半島にある「階段国道」について取り上げました。
で、今回はどんな道路かというと、「日本で一番急な国道」についてです。
それが、大阪にあるということで登りました。
私も、知の冒険をするために車で何千kmと走っているため、それなりにドラテクには自信を持っていますが、ここは結構ビビリました。
ということで、どんな感じの道なのかを紹介します。
国道308号線は、大阪府大阪市から奈良県奈良市まで続く道であり、関西を代表する「酷道」となっています。
凍結注意の電光掲示板が!
本日12月28日の気温は1℃。
路面が凍結していたら、間違いなく事故るため挑戦は避けなくてはいけないが、本日は路面は濡れていないため、大丈夫なのです。
私が、乗っている車はVitzなので、まあ割と運転しやすいです。
ワゴン車だったら、私の腕では多分この道は無理です(笑)
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写真じゃどれほど急かが伝わりづらいですが、もう本当に急です。
アクセルをベタ踏みで登り続けます。
この先辺りが、最大傾斜の場所になります!
車が唸りを上げながら進んでいきます。
昼間は、割と対向車が来るようですが、現在時刻は深夜2時近く。
さすがに、そんな時間にこの道を通る人は、いないようです・・(^_^;)
もうちょっとで、大阪府と奈良県の県境です。
ただ、国道308号線で私が思う一番の難所はここです。
私はここに来るのは三回目ですが、ここから先を車で通ったことはありません。
今まで、僕らの広場の夜景を見るためにここに来た時は、この場所にある待避所に車を止めていました!!
なんせ、狭すぎです!
常識の枠を超えた狭さです!!
そして、狭いし右側にガードレールがないというのが超衝撃ポイント!!
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もう一人誰かいればいいのですが、一人でここに来ると、マジできついです!
左側の壁ギリギリを攻めつつ、右側はとにかくタイヤが落ちないように心がけながら進みます!
どちらかというと、左側寄りにしました。
タイヤが脱輪するよりは壁にこすった方が軽症ですみますからね(笑)
あと、対向車が来なくてよかった(^_^;)
国道とは思えない道・・。
こんなところよく道路を通したものだ!!
ってか本当に対向車が来なくてよかった。
ようやく、大阪府と奈良県の県境です。
ここは、道路が石畳となっているというめっちゃくちゃ酷道となっています。
日本の国道で石畳になっている場所は、ここが日本で唯一なんだそうですよ!
ただでさえ道が細いのに、路面まで石畳でボコボコという攻め具合!
この道を運転できることができれば、基本的に日本の道路はどこでも運転できることは間違い無いと思います!
路肩には、数台のバイクが停まっていました。
右側に通れる通路があるのですが、ここを直進していくと僕らの広場という超穴場夜景スポットにたどり着くため、恐らくこの方達はそこに行っているのでしょうね!
ちなみに、写真左側に「奈良県生駒市」という標識がありますよね。
この奈良県の上には「幅1.3m」という道路マニアの間では有名な看板があったそうです。
でも、現在は撤去されているのです・・。
この、大阪府と奈良県の県境は、暗峠(くらがりとうげ)という峠となっています。
電灯が一つあるものの、誰一人いなく、険しい道によって人を寄せ付けないかのような印象を受けるこの場所にはなんか的確な名前な気がします。
そして、こちらがラスボスエリア。
県境を越え、奈良県奈良市の盆地へ下る道なのですが、ここは超絶むずいです。
なんせ、下り坂が急すぎて運転席から路面が全く見えないのです(笑)
そのため、かたつむり並の速度でジリジリ進んでいく作戦で、なんとか乗り越えました!!
はい、以上が超激ムズ国道である308号線レポートでした。
とりあえず、ある程度のドラテクがないとこの道は厳しいと思います!
ここで事故ると、道路が通行止になってしまうので、通る場合は覚悟を持って通行してください!!
参考文献
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詳細・地図
住所 | 大阪府東大阪市東豊浦町 |
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リンク | https://ja.wikipedia.org/wiki/国道308号 |