スポンサーリンク
今回のスポットは、和歌山県のスポットです。
みかんの生産が日本一であり、またイルカ漁でも有名な和歌山県ですが、その山奥にはなんと日本一山彦(やまびこ)が聞こえるという「ヤッホーポイント」と言われている場所が存在するんだそうです。
これは面白すぎる!!
ということで、行ってみることにしましたよ!
ヤッホーポイントがあるのは、和歌山県日高郡という場所。
和歌山市から車で1時間30分くらいかけて到着しました。
結構な山奥で、周辺に他の観光地もなさそうだし、なかなか訪れる機会が少なそうな場所にそのスポットはありました。
このように川が流れていて、ヤッホースポットに行くには、写真に写っているつり橋を渡る必要があります。
結構大規模なつり橋だ!!
車は、このスペースに駐車する形になります。
私が訪門したのは朝の10時過ぎですが、人っ子一人いませんでした(笑)
周囲には本当に何もありません。
ちなみにですが、ここは公共交通機関では恐らく到達不可能です。
バスも通っていないように思いますし、電車の最寄駅から歩くことも無理です。
ヤッホーを叫ぶポイントは、この橋を渡っていかなくてはいけません。
スポンサーリンク
橋にも「ヤッホーポイント」の文字が記載してあります!!
橋はこんな感じ。
だいたい200mの長さ!
そして、歩くと橋はわりと揺れました(^_^;)
私の友達に、吊り橋を歩くと必ずと言っていいほど揺らしまくる奴がいるのですが、そいつと一緒じゃなくてよかったぜ!!
渡り終えた場所で最初に見えたのはこの看板!
元々は建っていたのかもしれませんが、廃墟の看板のような姿に・・・。
スポンサーリンク
この門は、先ほどの看板に比べて綺麗!!
ヤッホーポイントの途中には、こんな廃れた花時計が!!
なんかこういうものを見ると、哀愁が漂いますね。
この看板がヤッホーポイントの大きな目印となります。
山奥に突然こんなファンキーな看板が現れるので、ヤッホーポイントを知らないでここを通った人はこれが何だか気になるでしょうね(笑)
先ほどの看板を通った先に、ありましたありました!!
めちゃくちゃシュール(笑)
誰も人はいませんでした!
ヤッホーポイントにあるのは、これだけ!
他の人のブログなどを見ると、左側にある木彫りうさぎの耳には、以前はメガホンがかけられていたそうです。
今は無いようで残念!
人気のないスポットですが、丁寧なことに説明アナウンスがありました。
玄関のピンポンのようなスイッチを押すと、感情のこもっていないアナウンスが流れます(笑)
こんな大自然にインターホンとは・・。
ここから流れます!!
ここが、ヤッホーポイント!
ちゃんと足の位置まで記されています!
先ほどから出てくるこのキャラクターは一体なんでしょうかね?
調べた限りだと何も出てこないので、キャラクターの名前は決まっていないのでしょうか?
ヤッホーポイントに立つと、このような景色になります。
正面に山に向かって、大声で叫ぶのです!
他に人がいるとちょっと恥ずかしいですが、誰もいないので思い切り叫んでやろうと思います!
「ヤッホーーーーー!」
叫ぶと、想像以上にやまびこが聞こえました。
「ヤッホー」と大声で叫んだ後、約2秒後に向こう側の山から「ヤッホー」という声が聞こえるのです。
まるで、誰かが向こうから「ヤッホー」と叫んでいるかのようにすら聞こえるほどです。
まあ、実際にどのくらい響くかは文字では伝えられないので動画でご覧ください。
と言っても、文章ではなかなか伝えられないので、動画をご覧ください。
最初に「ヤッホー」と叫んだものは、動画でも多少聞こえます。
2回目に叫んだものは、動画では聞き取れませんでした(^_^;)
ちなみに、「やまびこ」とは山の反射によって生まれるものなのです。
「ヤッホー」と叫んだ声が、向かいの山の斜面に反射してこちらに帰ってくる声がやまびこの正体という訳です!!
その条件としては、声を出す場所から向かいの斜面までの距離が300mが程よい距離なのだとか!
以上ヤッホーポイントでした!!
私が来たのは、朝の10時だったから誰もいなかったのか、そもそもほとんど人が訪れないのか??
めっちゃ聞こえるやまびこを聞いてみたい方、大自然の中で叫びまくりたい方、ストレス発散したい方、めっちゃアクセス悪いけど来てみてはいかが??
↓よければクリックをお願いします
詳細・地図
住所 | 和歌山県日高郡 日高川町初湯川 |
---|---|
訪問時間 | いつでも訪問可能 |
駐車場 | 無料 |
アクセス | 湯浅御坊道路「有田IC」から車で約45分 |
リンク | http://kanko.hidakagawa.jp/asobu/yahh.html |