オオクワガタ三大産地の一つ「山梨県韮崎市」でのクワガタ採集記!

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今回の記事は、いつもの記事とは少し焦点が異なります!
はい、タイトル通り「クワガタ採集」に関する記事になります。なんで「クワガタ採集なんすか?」と思う方もいるかと思いますが、私は夏になるとクワガタ採集友達と共に採りに行く習慣があるのです!

クワガタを求め山梨県韮崎市へ

ということで、クワガタを求めて行くのは山梨県の韮崎市。ここは、クワガタがいる場所としては非常に有名で、ネットで検索するとそんな話が多数出てくるわけです!
では、そんな韮崎市に関して以下で少し説明を!

オオクワガタ三大産地とは

山梨のクワガタ採集

日本には、「オオクワガタ三大産地」と言われる場所があります。
それは、「山梨県韮崎市」「大阪府能勢町」「佐賀県筑後川流域」の3箇所です。
うまい具合に散らばっていますな(笑)
もちろん、この3箇所以外にもオオクワガタは確認されているのですが、有名な場所と言えばこの3箇所なんだとか!
ちなみに、私は今までオオクワガタを捕まえたことがありません・・(⌒-⌒; )
なんつったってオオクワガタは非常に臆病なので、表に出ていることは滅多になく、基本的には木の穴の中などに隠れているためです。。
さすが「森のダイヤモンド」。一筋縄では行きませんな。。

山梨県韮崎市のクワガタ事情

そんな韮崎市。色々調べてみると、やはりよろしくない事情はあるようだ!
というのも、テレビやインターネットの普及により多くの人がクワガタを求め韮崎市にやって来ているようなのです。そのため、オオクワガタの数が激減しているとのこと。

確かに、夕方頃になると我々以外にも多くの同業者と鉢合わせることになりました。家族ずれのゆるい感じの人から、巨大な網を持った割と手慣れている方達まで。
そう考えると、もはや「韮崎市に行けばクワガタが取れる」という考えは崩壊してくる。特に、7,8月頃の金土日などは、ある程度の間隔ごとにクワガタ採集者がやってくるのである。そのため、もはやここよりもそこまで有名でない場所で頑張って探したほうが取れるのではないかと、今回の採集メンバーと話してもいた。
あとは、韮崎市の中でも誰も知らないポイントを探すとかしかないのである。道路沿いのような目立つ場所は多くに人に知られてしまってますからな〜。。。

クワガタについて知ろう

採集記の前に、さらっとクワガタについて説明いたします。

クワガタの種類

クワガタにはわりかし多くの種類がいる。一つ一つ説明しているとそれで記事が終わってしまうので、詳しくは自分で調べてみてね(笑)

上の写真はコクワガタ!クワガタの中でも一番見つけやすいクワガタだ!
この他には「スジクワガタ」「ノコギリクワガタ」「ミヤマクワガタ」「ヒラタクワガタ」「オオクワガタ」が代表的なクワガタでしょうか。。
その他には、「アカアシクワガタ」「ヒメオオクワガタ」など私も見たことがない多数のクワガタが存在するようです。

クワガタはどんな木にいるのか

で、クワガタはどんな木にいるのかという問題があるわけですが、代表的なのは「クヌギ」「コナラ」「ミズナラ」などの木ですが、その他には「オニグルミ」「ヤナギ」の木にもいることがあるようです。
今回の採集では「クヌギ」「オミグルミ」の木を目当てに探しました!
・クヌギの木

韮崎市には、台場クヌギと呼ばれるクヌギが多数存在します。写真のように、途中で幹が2手に分かれて、座れるくらいの台場が出来ている木のことです。
・オニグルミの木

クヌギやコナラはわりかしメジャーな木ではあるが、この「オ二グルミ」は私も今まで知らなかった。韮崎市には多数見られ、確かにカブトムシやクワガタも今回の旅で何度か見られました!
写真の中央ではカブトムシが止まっているのだがお分かりいただけるだろうか。

本当にくるみのような実がなっていた。これらの実はまだ若いようで、9〜10月頃になると熟して落果するようだ!

クワガタの見つけ方

最初に言っておくと、クワガタ採集は何度が高い。「ちょっとクワガタでも取ってくるか」と初心者が思ったとしても、中々簡単に見つかるものではない。
さらに、クヌギの木を見つけたからと言っても簡単に見つかるとは限らない。見つけ方には、ある程度の法則やコツがあるのです!
・樹液の匂いを頼りにする
まずは、何はともあれ樹液が出ている木を探す必要がある。ところが樹液が出ている木はそう簡単に見つかるものではない。だが、樹液独特の匂いで結構見つけられることは多いのである。どんな匂いかというと、あの昆虫ゼリーの匂いと同じ感じだ!
ピンポイントで瞬殺で見つけるのは難しいかもしれないが、「この辺に樹液が出ている木がある」というように範囲を絞ることはわりかし可能な方法だ!
・ボクトウガを探す
まず、大きなヒントとなるのが「ボクトウガ」だ!名前の通り、蛾の仲間なのであるが、こいつが結構大きなヒントとなる。クワガタを見つけるには、クヌギの木を見つけたとしても、その中で樹液が出ている木を見つけなくてはいけないのです。
しかし、上記のように匂いでわかる場合もあるが、それよりもクワガタを見つける確率が高いのがこの方法だ!なんせ、クワガタはいたとしてもそこまで飛び回るわけでもない。しかし、クワガタと同じように、樹液に群がる「ボクトウガ」は、わりかし樹液を出す木の周辺を飛び回ることが多いのだ!
さらに、夜だと懐中電灯の光にも寄ってくるので、探している間に「ボクトウガ」が飛び回るのを見ると、この辺りに樹液を出している木があるという方程式が成り立つのです。

で、「ボクトウガ」がどんな奴なのかというと、上の写真右側に写っている奴だ!
 蛾というと、嫌な印象を持つ人も多いと思うが、そこまでデカイものではないので、虫に慣れている人であれば飛んできても叩けば大丈夫(笑)
虫嫌いな人には、きついかもしれんが。。。
・夜の街灯や自動販売機付近を探す
クワガタだけに限りませんが、昆虫は光に向かって飛んでいきます!そのため、夜は灯りがある場所に集まっている可能性が高いというわけです。

夜に明かりがある場所といえば、街灯付近、自動販売機付近、コンビニ付近とかでしょうかね!クワガタというと真っ先に思い浮かぶのはクヌギの木だとは思いますが、実はコンビニの周辺を探すと見つかるなんてこともあるんですぜ!!

クワガタが出やすい条件

クワガタが出やすい条件というのもあります。天候などいろいろな要因が絡んでくるのですぜ!
・時期は7〜8月の間
まあ正直ここは地域によって誤差もあるので、正直性格ではないかもしれません。まあ当たり前かもしれませんが、クワガタを見つけやすい時期は夏の間なので7〜8月辺りが良いです!
ただし、8月の遅い時期になると採集は厳しくなります。。なぜかというと「蜂」です。蜂さんは、基本的に昼間に樹液を集めに来ますが、夏も終わりに近づくと、夜でも飛び回り出すのです。
そのため、夏の早い時期がオススメです。
・新月を狙え
中学校の理科で習いましたよね。月は自ら光を発していなく太陽の光によって見えているだけなので、満月とは逆に、月が地球と太陽の間に位置すると地球から月は見えなくなります。
これを「新月」と言いますわな!!この時がベストなのです。
というのも、クワガタは光に向かって飛んでいきます。満月の際は月が明るいため、月に向かって飛んで行ってしまいます。しかし、新月の際は街灯などに向かって飛ぶため捕まえる確率が高くなるというわけです。

韮崎でのクワガタ採集記

上記でクワガタについて色々と書き連ねましたが、ここからは採集記を書いていきたいと思います。今回の採集日程は、金曜日の夜10時に甲府駅で合流して、日曜日の昼まで体力が続く限り動き続けるという、軍隊並みのスケジュール!!
全員28歳と30手前の年齢ではあるものの、クワガタに対する情熱だけで乗り切るのである(^ ^)

夜のクワガタ採集

ということで、早速採集記を書いていきます。まずは、夜の採集について。今回の採集旅では、中学時代の友達の車で行動をすることに!
運転あざっす!!
クワガタを採集する場合は、基本的には夜が多いです。というのも、一番の要因は「ハチ」です。クワガタがいるクヌギの木などの樹液が出ている場所は、クワガタ以外に、主には「カブトムシ」「カナブン」「ハチ」がいます!
まあ、カブトムシとカナブンはいいのですが問題はハチ。うっかりして刺されるとクワガタ採集どころではなくなるため、ハチがいない際に採集をしなくてはいけないのです。
また、クワガタは光に向かって飛んでいくため、夜の方が街灯などを探すなど探しやすいというわけですな!

周囲の草木を御構い無しに入っていく、T氏とO氏。写真中央にいるのがT氏で、右側にいるのがO氏だ!二人は、私の中学時代の友達であり、中学校の頃から釣りに行ったり山に植物を探しに行ったりと、自然満載に日々を共に送っていたのだ!!
で、ここで知の冒険初登場のT氏とO氏に関して軽く紹介しよう!!
T氏は、私が中学時代一番遊んだ友達である。現在はサラリーマンをしているが、釣りやクワガタなどネイチャー知識はかなりのものがある。
彼が言うには、長年鍛えたクワガタ採集経験により、GoogleMapの衛星画像を見ただけでそこにどんな木があるかがわかるまで至っているという。
O氏は元々ペットショップの店員をしていて、生物に関する知識が半端ない。クワガタ位採集をしている最中も、田んぼを見つけると珍しい生き物を突然探し出したりもする!
「この藻レアなんだぜ!」といって、藻を見つけたり、突然カエルを捕まえて持ってきたりとかなり破天荒な男なのである!!
O氏は、ペットショップ時代にゼブラーマンことクワガタ好きで有名な哀川翔にクワガタを売ったこともあるんだとか。。。

暗闇の中どんどん奥へ突き進んでいく。ちなみに、私も彼らと同行してクワガタ採集をしてはいるが、彼らの発見能力にはかなわない!!
クワガタがいるポイントを色々教えてもらったりはしているが、やはり熟練者は目の付け所が違うようだ!!

我々の採集チームの中でも、穴の中にいるクワガタを探すのが得意なのがT氏である。
針金を改造した、穴をほじくるお手製の道具を使ってクワガタを探していく。
昔、テレビ番組でオオクワガタを採集する際は、大腸カメラみたいなものを使って穴の中に何がいるかを調べるなんて事をしていましたが、さすがにそこまでの資金は我々にはありませんわ(⌒-⌒; )

本日の天気は無風で月は半分以上が照らされている状態。雨も降っていなく、条件としては悪くないものの今日はカブトムシがやたらと多いorz
カブトムシが多いと、クワガタがいることは少ない。なんせ体格からしてカブトムシの方が勝ってしまうため、カブトムシがいるとクワガタは逃げてしまうのである。。。

クワガタ採集は難しいが、カブトムシが欲しいという人なら韮崎に来れば死ぬほど採れます!
ただ、カブトムシを飼育するのはデメリットが大きいのですよ!
体格が大きいから、昆虫ゼリーの消費が半端ないし、クワガタと違い匂いも結構きついのです・・。小学生が興味本位で買うくらいならいいが、カブトはちょっとって感じっすわ!!

樹液が出ている部分には、カブトムシ、カミキリムシ、ボクトウガはいるもののクワガタはなかなか見当たらない・・。

昼間のクワガタ採集

昼間と書きましたが、超早朝です(笑)
というか、夜通し採集をしていて夜が明けただけっすね!!
朝は霧がすごく、なんか別世界にワープしたような感覚を抱きました!!

そんな早朝にもかかわらず、採集を続ける我々!

早朝に見つけたノコギリクワガタ。割と大きいサイズのものであるが、我々が求めているのは「ミヤマクワガタ」「ヒラタクワガタ」以上。
ノコギリクワガタやコクワガタはノーカウントとしているが、一応捕獲!!

熊が出るってさ!
今ままでの登山経験も含め、野生のクマさんに遭遇はしたことがないのですが、出会ったらシャレにならないので割と用心はしていました。

こんな木もありました。あくまで予想ですが、業者か何かが木に登るために設置したと思われる2つの倒木。O氏とT氏が言うには、時折こんな感じで明らかに業者レベルのガチ勢が作ったと思われる足場がある木をたまに見かけるという。。

体力が続く限り探すものの、やはり野生のオオクワガタはなかなか見つからない。韮崎市は多くの人が押し寄せるようになってしまい、オオクワガタ三大産地とはいえ見つけるのはかなり困難ということは承知の上であったが、やはり見つからないものである。
採集旅も終盤にさしかかり、T氏がクヌギによじ登り本気を見せ始める!!

ハチも出て来始めた!
こうなったらもう総力戦である!O氏は長い枝を見つけると、「これでハチを追っ払う」という力技作戦に出た。生きるか死ぬかの戦いである。。。
で、このO氏にはある特技がある!それは、オオスズメバチを捕まえるという特技だ!!

ということで、本当に捕獲してしまった。。
O氏はピンセットでクワガタを捕獲するのだが、なんとオオスズメバチもピンセットで捕獲するという究極の特技がある!!
どこでこんな技術を得たのだろうか。。。

次から次へとクヌギを見つけては探すという強行作戦を続ける我々!

最後の力を振り絞って探すが、結局オオクワガタを捕まえることはできなかった!
昔はどうだったかは不明ではあるが、今回の調査で分かったことはやはり今の時代に韮崎市でオオクワガタを捕まえるのは本当に困難なことだということ!
オオクワガタだけでなく、ヒラタクワガタやミヤマクワガタも数匹しか取れなかった。。

クワガタ採集結果

ということで、最終結果報告です!
今回2日間がっつり採集した結果は以下。
・ミヤマクワガタ×3匹
・ヒラタクワガタ×1匹
・ノコギリクワガタ×2匹
・コクワガタ多数
・スジクワガタ多数
関東近郊であれば、韮崎ではなく別の場所の方が採れるとさえ思いました。
ちなみに、上の写真の3匹は全てミヤマクワガタです!

こいつは、唯一見つけたヒラタクワガタ。サイズはちょっと小さめですかね〜。
ヒラタクワガタは水気が多い、川沿いの柳などに多いようなのですが、今回の最終スポットはそれに該当するとこはほぼなかったのでね。。。

クワガタ以外に見つけた生き物達

クワガタ採集をすると、大体いつもいる昆虫や生き物を紹介します。
虫が苦手という方は、この項目はすっ飛ばしてください(笑)
ここに載せた以外には、ゴキブリやムカデもいましたが、載せてもなんのメリットもないので除外しやした!!
・カマドウマ

虫嫌いな人からすると、強烈な姿かもしれませんが慣れると大したことありません。
彼の名は「カマドウマ」!
超絶なジャンプ力を誇り、ジャンプして壁に激突して死ぬこともあるという(笑)
別名として「便所コオロギ」という可哀想すぎる名前も付いてしまっている・・。
もうちょっと優しいネーミングはなかったのだろうか・・。
・アブラゼミ

正直、セミなんてどこにでもいる生き物ではあるが、成虫になりかけのセミを見たことがあるでしょうか?
こちらはアブラゼミ。普段は茶色というか黒色というかそんな感じの色であるが、殻から出たばかりはこんな姿なのです。
「アブラゼミ」の名前の由来としては、鳴き声が油を揚げる際の音に似ているからということ!成虫の期間はわずか一週間。我々に比べるとその一生は半端なく短いのである。
・モグラ

これは、生物博士のO氏が教えてくれた!
「これモグラが掘った後だよ!」とサラッと教えてくれたが、皆さんはこの写真を見て、モグラの掘った後がわかるだろうか!

上の写真と見比べていただきたいが、赤枠で括ったところが少し土が盛り上がっているのがわかるでしょうか?
これがモグラが掘った跡なんですって!
・東京だるまガエル

突如田んぼからO氏がカエルを採ってきました(笑)
このカエルの名前は「東京だるまガエル」なんだってさ!カエル以外にも、水カマキリという珍しいカマキリを捕まえていたO氏。彼が言うには、田んぼで生き物採集をするだけで1日を過ごすことができるという。半端ないネイチャー野郎である!
ちなみに、O氏は半端ないポケモンユーザー。バーチャルな世界でも、リアルな世界でも生き物採集に余念がないのである!

おわりに

というような感じで、クワガタ採集をいたしました。
まあ、上記でも書いたようにカブトムシなら割と楽勝で捕まえられますが、クワガタはなかなか採集は難しいです。
コクワガタやスジクワガタならなんとか見つかるかもしれませんが、それ以外だとなかなか見つけるのは難しいという感じです。そして、何と言っても樹木を荒らすような採集はしないこと!!
節度を持ってクワガタ採集を楽しみましょ〜!
以上、山梨県韮崎市でのクワガタ採集記でした( ´ ▽ ` )ノ
追記!!
2016年に実行したクワガタ採集ですが、2017年にもクワガタ採集を引き続き実行致しました!続編となりますのでこちらもご覧くださいな!
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