【店主は東大卒】横浜家系ラーメンを受け継ぐ千葉の名店「杉田家2号店」の訪問記!

今回は、家系ラーメン訪問記です。家系ラーメンについては、今までいくつかの記事を書いてきましたが本記事では千葉県にある直系の家系ラーメン店である「杉田家2号店」を紹介いたします。
このお店は、横浜の杉田にある「杉田家」の2号店であります。んで、何がきっかけってわけでもないのですが、最近家系ラーメンに関する記事を書いてないし、せっかくなのでこのお店を焦点にあててあらためて家系に関してをいろいろと語ろうと思ったというね( ´ ▽ ` )ノ
ということで、家系の歴史も含めて以下で説明していきましょう〜〜!!
本記事のポイント

・杉田家2号店は味も接客も素晴らしい名店
・早朝から深夜までのロング営業であるがお客さんは絶えない
・ラーメン業界は入れ替わりが激しく、家系の名店でも閉店する店がある

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横浜にある「杉田家」の歴史を簡単に

▲直系としては1号店となる「杉田家」
横浜の杉田には杉田家という家系ラーメンのお店があります。この杉田家は、店主さんの津村進さんが家系創業者の吉村実氏に弟子入りして、半年間の鬼のような修行を耐えぬいた末にかまえたお店なんですね。その修行していた吉村家は、今の杉田店の正面の場所に位置していました。
▲かつて吉村家があった、杉田家の向かいの場所
しかし、吉村実氏には「横浜駅前にお店を構えたい」という野望があったため1999年に杉田あら横浜駅に吉村家を移転することになったわけです。ちょうどそのタイミングで創業したのが「杉田家」なのです。ただ、当初は同じ期間に修行していた石川さんと共同経営という形でしたが、いろいろあって津村さんが店主となっています。
ちなみに、お店の営業時間は5:00〜翌1:00と1日に20時間営業するというなかなかの体育会系な形式の営業時間です(⌒-⌒; )
というのも、もともと正面にあった吉村家が同じ早朝の時間帯から営業していたことから、その形式を受け継いでいるんですね!逆に、今現在横浜駅前にある吉村家は11:00からの営業時間になっていますが。。
ただ「そんな朝早くからラーメン食べにくる人なんているんかい!!」とおもいきや、それがいるんですね。私は実際に5:00から食べたことがありますが、いっつも開店前にお客さんが並ぶんですね。それだけ、杉田家は支持されているというわけです!

かつての吉村家では怒号はグーパンが飛びかった!

▲横浜駅前にある家系発祥の店「吉村家」
ちょっとした補足ですが、かつての吉村家はすごかったそうです。津村さんの修行の時も、吉村氏が怒るは怒鳴るはグーパンするわ・・(⌒-⌒; )
いまだったら、速攻でSNSで炎上するような状態だったと思います。しかし、吉村家伝統のラーメンを作るためにはその厳しい修行に耐える必要があり、多くの方が断念したという。今では吉村実氏の長男は吉村家を守っており、次男の方は厚木に厚木家を開店していますが、二人とも修行が厳しすぎて逃亡して父の実氏とは音信不通状態だったこともあったという。
▲吉村氏の次男が経営する「厚木家」
ちなみに、厚木家は246号線沿いにお店を構えておりここもひっきりなしにお客が来る名店。ドラマ「ラーメン大好き小泉さん」でここが撮影に使われた後は通常の倍のお客さんが来てウルトラカオス状態に陥ったという。。
麺上げには、洗面器に入れたタオルを使って練習したり、ご飯休憩の時には必ず吉村家のラーメンを食べて下に味を覚えさせ、朝は社長と同じように仕込みを行い、それを毎日繰り返したわけです。そして、半年間の修行を経て無事に吉村氏からOKが出たのです。
津村さんは、タイトルにもある通り東京大学を卒業しています。その後、就職したもののサラリーマンを退職し、その後にはラーメン屋を営んでいましたが売上は厳しい状態に。そこで、思い切って吉村家の門を叩いたそうです。
ただ、本人と話したこともなくお店で働いている様子を眺めさせていただいているだけですが、根はすっごく真面目な方なんだと思います。だからこそ、杉田家をここまで守り抜いただけでなく2号店を出すことも社長(吉村実氏)から許可が出たのではないかと!!

杉田家2号店を訪問

では、実際に杉田家2号店を訪問した内容を書いていきましょう!このお店は、2011年1月27日に千葉県にオープンすることになりました。場所は千葉駅から東側に進んでいき、ソープ街である栄町を通り過ぎてさらに進んだ先にあります。大通り沿いに面していることから、車で訪れるお客さんが多そうなイメージです。
そんなわけで、都心の店とは異なり駐車場がちゃんと用意されています。でも、いっつもこの駐車場は満杯状態。一応第二駐車場も用意はされているものの、駐車場がいっぱいというのはなかなか入りずらいんですよね〜〜。。
▲湯河原の名店「飯田商店」に貼られた貼り紙
そんで、有名店によくあるのが迷惑駐車問題(⌒-⌒; )
そのお店の駐車場が満杯ということで、近隣のファミレスやコンビニの駐車場にお客さんが停めてしまい、周辺が迷惑を被(こうむ)るというやつっすわ!!
これは、どこのお店でも厄介な問題となっており、ラーメン二郎やその他の有名店では必ずと言っていいほど「近隣のお店の駐車場には絶対に停めないでください!!」という張り紙が貼っているわけです。
この杉田家の隣にはローソンがあるということから・・
このように、「ローソンには停めないでちょんまげ!!」という張り紙が貼っているんですな。。こういう有名店ならでは問題で、大崎にあった六厘舎本店が行列が長すぎて周辺に迷惑をかけてしまい一時期閉店してしまったり、環七にあった有名店の「なんでんかんでん」も路駐が多すぎて警察が常駐して監視するなんて事態に陥って閉店するという事も実際に起きているんですな!!
なんでんかんでんの社長の川原さんは、マネーの虎に出ていたし今では催眠術師とかをやっているんでしたっけ??( ^ω^ )

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早朝から深夜まで超ロング営業主義を貫く!!

ではでは、店内に入っていくことにしましょう!ちなみに、この記事を書いている時点では4回ここに訪問しました(横浜の杉田家は20回くらいは行ってます(笑))。千葉県での取材をするときは、レンタカーで移動していることが多いため極力寄るようにするって感じですかね!!
店内は結構広く、カウンター席だけでなくテーブル席も完備されています。なので、家族連れできても安心のお店です。ただ、ネックなのがカウンター席。私はちょっと気になるのですが、少し席と席の感覚が狭いんですよね(⌒-⌒; )
普通にラーメン食っていると、たまに隣の人と肘が激突しそうになったりするんですがどうなのでしょうか??
そして、こちらには家系創業者である吉村実氏からの認定証と吉村家の家訓、あとは食べログの賞などが展示してあります。あと、両替機(笑)
営業時間に関してはなんと5:00〜翌2:00までと1日21時間も営業しているんですわ(⌒-⌒; )
「どんだけ営業すんねん!!」と突っ込みたくなるほどのスーパーロング営業。もう24時間営業でいいんじゃないのって思ってしまいますが、この3時間は大事なのでしょうね!!シフトどんな組み方してんだ??(笑)
そんで、ここの店員さんは大抵の方が日本人ではなく中国人系の方です。これは横浜の杉田家もですが、おそらくですが津村さんの奥さんが中国人の方というのが関係しているのではと思います。でも、とってもテキパキと働いており接客に関しても働きぶりも遜色ない感じです!!ただ、津村さんは基本的に横浜店にいてあまり千葉店には来ないのかしら。。千葉店で津村さんを見たことはないので。

杉田家2号店は種類豊富!

杉田家2号店だけでなく横浜店もなのですが、杉田家は他の直系の家系ラーメンのお店に比べてバリエーションが豊富です!!
▲家系の直系店では珍しいつけ麺
例えばつけ麺ですね!家系のつけ麺ってなかなか出しているお店は直系以外でも少ないとは思いますが、ここでは出しているんですね。トッピングは味玉に野菜、そして冷やし中華を思わせるように刻みチャーシューが乗っかっています。
つけ汁は見た目は辛そうに見えますが、さほど辛くはないです。辛さの中に、あの家系の醤油トンコツ風味が味わえるという感じ。
あとは、餃子もあります。
その他には、和風杉田家ラーメンというメニューで、かつお節と梅干しが乗っかっています!ただ、これ結構相性いいんですよ。トンコツ醤油のスープに梅干しが合うのかとちょっくら思ったりしましたが、ちょっとこってり感がマイルドになって不思議な味を堪能できます!!
そんでこちらはおなじみのラーメン。ただし、チャーシュー麺であり味玉も乗っけています!!味に関しては食べログにお任せしますが、とっても美味しくしっかりと吉村氏の味を守り続けているようです。
あと、店員さんの働きぶりもとても見ていて気持ちがいい。特に印象に残っているのが、湯切りをしている店員さん。ここ杉田家も他の直系同様にデボは使わず平ザルを使って麺上げをしますが、湯切りをして丼に麺を入れるときにスピートを緩めて丁寧に入れるんですよね!!その手さばきが、店員さんのマメさを物語っていると思います( ^ω^ )
あ、あと野菜トッピングもオススメです!ちなみに、吉村家ではヤサイは野菜畑という名称になっています!キャベツなどの野菜は家系のスープのこってりさと野菜の甘みがうまい具合に調和するのでとっても合うんですよ!!
▲天王町の名店「光家」のキャベツラーメン
実際に家系のお店では、他の種類のラーメンにはあまりないキャベツトッピングをしているお店も多いですからね!!たとえば、横浜の天王町にある「光家」というお店なんかはその代表例!!ここでは、「注文に迷ったらキャベツラーメン!」が合言葉なのです!!

最近の家系事情を少し・・

杉田家2号店はそんな感じのお店なんですね!そして、ここからはちょっくら家系ラーメンに関するお話。神奈川県ではもうどこの駅にも1店くらいは必ずあると言っていいほど爆発的に増えている家系ラーメンですが、その多くは工場(セントラル)で作るスープで作られています。
ちゃんと一からスープを作るのは大変ですからね。。ただ、吉村家から認められた直系店はしっかりとお店でスープを作ります。ただし、麺に関しては自家製麺ではなく酒井製麺を用いています。
▲藤沢にあった女性が店主だった「まつり家」
直系店は、首都圏にそれなりの数はあったのですが、最近では藤沢にあったまつり家、そして横浜の金沢八景の方にあった横横家が閉店したり、そして家系四天王に含まれスーパー有名店であった環2家も直系の看板が外れるなど、家系ラーメン界は日々めまぐるしく動きがあるわけです。
▲現在は閉店してしまった家系の名店「六角家本店」
最近では、家系の老舗として欠かすことができない横浜の六角橋にある六角家も閉店してしまったりと残念な情報も出てきたりするわけです。六角家は、横浜ラーメン博物館に出店したりカップ麺としても登場したりした有名店ではあり、開店した頃はまだ家系ラーメンのお店が少ないこともあって行列必須のお店だったんですね。
ただ、家系ラーメンが増えたりまぁいろいろあったりで閉店することになったようです。ラーメン屋は毎年4,000店が出店して同じ数のお店が閉店するという数字もあることから、有名店であっても維持していくのは大変なんですね!

おわりに

横浜の杉田家はもうすぐ開店して20年、そして千葉の2号店は7年になります。これからも、家系直系の伝統の味を提供してくれることを祈りつつ記事を締めくくりたいと思います!!これからも、杉田家には取材をする傍ら近くを通ったときは寄らせてもらいま〜す!!

参考文献

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詳細・地図

住所 千葉県千葉市中央区祐光4丁目17−7
営業時間 5:00~翌2:00
定休日 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
駐車場 無料
電話番号 043-441-8008
アクセス 東千葉駅から856m
リンク https://tabelog.com/chiba/A1201/A120101/12025333/
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