原鉄道模型博物館

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みなさん、鉄道は好きですか??
自分は結構好きですけど、特にコレクションするとか撮り鉄とかではありません(笑)
でも小さい頃はプラレールで遊んだし、鉄道路線図を見るのも好きでした。
今回紹介するものは、一人の鉄道好きの男が制作した模型やコレクションが展示してある博物館です。

原鉄道模型博物館

博物館はビルの中にあるのですが、ビルの前にはこんなものが!!
伏線でしょうか??

原鉄道模型博物館

エスカレーターを上がって、いざ博物館へ!!

原鉄道模型博物館

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原鉄道模型博物館

博物館入口。
鉄道の改札みたいですが、これはあえて??

原鉄道模型博物館

この博物館は、原鉄道博物館ですが、原とはこの「原信太郎」さんのことです。
原信太郎少年は、小さい頃鉄道が好きだったため、鉄道に乗ったり写真を撮ったりしていたそうです。
今ではプラレールがありますが、彼も鉄道が欲しくなり、自分自身で鉄道模型を作りだしたんだそうです。
それが、この博物館に展示してある鉄道模型たちなのです!!
では、見ていきましょう。

原鉄道模型博物館

こちらは、「或る列車」という列車!!
「或る列車」とはファンの間で呼ばれていた名前のようで、正式には「九州鉄道ブリル客車」というそうです。
この列車、鉄道マニアの間では超有名な列車だそうです。
明治時代末期の日本におけるもっとも豪華な設備を備えた客車だそうで、あまり活躍はせずに終わってしまったんだそうです!!

原鉄道模型博物館

原鉄道模型博物館

よくこんなに精密に作ったもんです。
プラモデルを作るのでも大変なのに、いったいどうやってここまで作り上げたのか。

原鉄道模型博物館

原信太郎と鉄道史。

原鉄道模型博物館

館内には本当に色々な列車が展示してありました。
しかし、自分は最近の列車しか知らないので知っている列車はありませんでした・・・・
しかし、一つ一つが本当に精密に作られておりただただ感心するばかりです!!

原鉄道模型博物館

これは、機関車トーマスで出てこなかったっけ??
調べてみたらそうでした!!
こちらの鉄道は、グレートノーザン鉄道。
機関車トーマスに出てくる、「エミリー」はこの鉄道がモデルなんだそうです!!

原鉄道模型博物館

この鉄道模型!!
これは原さんが作ったものではなく、なんと世界にたった15台しかない鉄道模型なんだそうです。
ドイツの「ケルン・ボン鉄道」という鉄道が、20世紀の初頭に、重役15人に記念品として贈るためにドイツの「メルクリン社」に発注した15台のうちの1台だそうです。

原鉄道模型博物館

こちらは、懸垂電車です。
日本でいうモノレールのようなものですね!!
この模型は、ドイツの工業地帯にある「ヴッパータール」のシンボルでもあり、世界で一番最初に営業した懸垂電車だそうです。

原鉄道模型博物館

こちら、オリエント急行で実際に使われたスタンドだそうです。
ところで、オリエント急行って何だ?
名前は聞くし、なんか「オリエント急行殺人事件」って映画もあったような!
オリエント急行は、ヨーロッパで走る長距離夜行列車です。

原鉄道模型博物館

原さんは、切符の収集マニアだったそうです。
特に一番切符は、学校を休んでまで切符の収集に励んだそうです。
学校には、嘘の病欠届を出したそうですが、のちにこれが嘘だとばれたそうです(笑)

原鉄道模型博物館

そして博物館の最後は、この鉄道模型です。
日本で一番大きな鉄道模型のジオラマだそうです。
たしかに、めっちゃくちゃでかい!!

原鉄道模型博物館

あ、こちらは運転用のレバーですね!!
こちらのものはディーゼル用の物ですかね!!
昔はよく見ましたが、最近この形式はほとんど見かけなくなってしまいました・・・・・

原鉄道模型博物館

そして、この原鉄道模型は他のNゲージなどと大きく違う点があります!!
それが、「架線集電の仕組み」なのです!!

原鉄道模型博物館

基本的に、Nゲージなどは足元のレールから集電をしているようなのですが、この原鉄道模型は本物の電車と同様にパンダグラフから集電をしているようです!!
一応確認ですが、集電は鉄道を動かすためです。。

原鉄道模型博物館

これが、模型で集電に使っているパンダグラフ!!
本当にリアル。。
せっかくなので、鉄道オタクの真似して、走る鉄道模型を撮ることにしました!!!

原鉄道模型博物館

こんな感じで撮ってみました!
でも、走る鉄道を撮ると何度撮ってもぶれてしまいます・・・
なんせiPadですから・・・・・

原鉄道模型博物館

鉄道だけでなく、駅舎やその他の模型までかなり詳細に作成されていました。

原鉄道模型博物館

まるで本物!!
自分も小学生の頃は鉄道好きであったため、こういうジオラマ作りたいな~~って思っていました!!

原鉄道模型博物館

なんと、ロープーウェイまでありました!!
これはびっくり!!

原鉄道模型博物館

もうひとつ、横浜を舞台にした鉄道模型もありました。
中華街や関内周辺をモデルにしたようで、写真のような夜バージョンは結構幻想的で素敵でした!!
写真に見える駅は桜木町か??

原鉄道模型博物館

全体はこんな感じ!!
さすがに、ランドマークタワーとかは絵で何とかしていました(笑)

原鉄道模型博物館

鉄道模型の種類一覧です!!
Nゲージはよく聞きますが、五種類あるんですね!!
この博物館は家族連れが多いですが、全体的に年齢層が高めで、あまり若者がいませんでした。
鉄道好きならもちろんお勧めですが、休みの日にぶらりと立ち寄るにもいいと思います。
せっかくだからNゲージでも買おうかと思ったら、気軽に買える値段でなかったので辞めました・・
趣味にはお金がかかりますね。。。。
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詳細・地図

住所 神奈川県横浜市西区高島1−1−2
営業時間 11:00~18:00 (最終入館17:30)
定休日 毎週火曜日(祝日の場合は翌営業日に振替)
入館料 大人 1,000円
中高生 700円
小人(4歳以上) 500円
駐車場 なし
電話番号 045-640-6699
アクセス 横浜駅から徒歩5分
新高島駅から徒歩2分
リンク http://www.hara-mrm.com/
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