はい、こんにちは!今回の記事は、ラーメンに関する記事になります。飲食店に関しても歴史や知識を紹介している記事は多いですが、やはりラーメン好きということもあり自然とラーメンネタが多くなってしまってますな!
そんなところで、今回も懲りずにらーめんの記事をぶっこみます(笑)
今回焦点を当てるのは、神奈川県の川崎市周辺に多くの店を構える「元祖ニュータンタンメン本舗」というお店です。
首都圏に住んでいる人なら食べたことある人が多いと踏んでいるのではいかがでしょうか?この元祖ニュータンタンメン本舗は、多くの店を構えているもののどの店もたいてい行列ができる人気店舗なのです。
今回は、そんな元祖ニュータンタンメン本舗に関して、知識や雑学を織り交ぜながら紹介していきたいと思います!
本記事のポイント
・「川崎溶き卵系」に分類されるようで、川崎や横浜に多くの店舗を構える
・タンタンメンは5段階の辛さが選べ、スープは中華鍋によって作られる
・レンゲがデカい、ロゴが某航空会社に似ているなどの特徴があるww
見出し
元祖ニュータンタンメン本舗について
では、まずは元祖ニュータンタンメン本舗に関してを説明していきまっせ!!
そもそも元祖ニュータンタンメン本舗とは?
元祖ニュータンタンメン本舗とは、神奈川県川崎市・横浜市を中心に店舗を構えるチェーン店です。
▲元祖ニュータンタンメン本舗のロゴ
こちらが、ロゴです!京町本店の入り口付近の看板を撮った写真。どこかの航空会社のロゴに似ている気がしますが気のせいですかねww?
五十嵐源吉という方が創業したようですが、その発祥にははっきりとした情報はなかなか無いようです。家系ラーメンやラーメン二郎は割とはっきりしていますが、元祖ニュータンタンメン本舗は謎が多いようっす!!
五十嵐源吉という方が創業したということもあり、丼の底には「五十源」と書かれたマークがあります。元祖ニュータンタンメン本舗は似たようなコピー店が数多く存在しているようですが、本家の系列店の丼にはこのマークがあるんだそうです。
というように、元祖ニュータンタンメン本舗は似たようなお店が多く存在します。「本舗」で修行された方が独立してお店を構えることもあれば、全然違う系列店で修業した方が似たようなお店を開くこともあるのだという。
まあ、これは家系や二郎などでも同じようなケースがあるので、そんなもんなんですね!
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▲深夜でも行列ができる「上大岡タンタン」
そんな中でも、系列店ではない派生店ではあるものの人気があるお店としては、京浜急行上大岡駅にある「上大岡タンタン」というお店が有名です。深夜の3:00までと遅くまで営業しているが、深夜でも行列ができる名店なのです。
見た目は、元祖ニュータンタンメン本舗とかなり似ています。スープはしっかりとダシが効いていて、文句なしのうまさ!本家の系列以外の店でも、探してみるとおいしい店はたくさんありそうです!
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元祖ニュータンタンメン本舗は神奈川に多い
本店が川崎にあることもあってか、店舗は神奈川県に大量にあります。神奈川の中でも、大抵が川崎市か横浜市にある形ですね!神奈川県民の方だったら、看板くらいは見たことあるんじゃないでしょうか??
長野にも進出しているぞ!
▲長野県にある上田店
そんな、神奈川周辺にしかない元祖ニュータンタン本舗ですが、実は長野県にも2店舗あるようです。私が長野県に訪れた際には「上田店」をたまたま通りかかったので、寄りました(笑)
地方ということもあり、大きな店舗ではありましたがそれでも行列ができていました。なんか黄色を前面に押していて、関西に多い来来亭みたいww長野でも元祖ニュータンタンメン本舗は人気があるようだ(#^^#)
実際に食べに行きました!
▲ニュータンタン麺本舗の本店「京町店」
で、もちろん実際に食べに行きましたよ!今回記事を書くにあたって食べに行ったのは、京町本店、新城店、上田店の3店舗。ちょっとした雑学や、ここのタンタンメンに関してを紹介していきますね!
▲お店の前の駐車待ちの列
京町本店は、店舗も大きく駐車場も完備!それでも、上の写真のように車の駐車場待ちが出るほどの人気なのです!写っている2台の車は、駐車場待ちで並んでいるのです・・。
ほ〜こういう状態になるのは有名店ならでわの悩みですね。。大崎にあった「六厘舎」や世田谷にあった「なんでんかんでん」は、お店前の大行列や路上駐車によってお店を畳んだという経緯もあるので、この辺は周辺に迷惑がかからないように気をつけたいところ。
有名店も、ならでわの苦労を抱えているものなのです。。
店内を観察
タンタンメンは、中華鍋でスープを作っていました。ラーメンを作る場合は、基本的には”タレ”と”スープ”を先に丼に入れた後、麺を入れてトッピングを載せて完成となりますが、ここのタンタンメンの場合は、先に茹でた麺が丼に入りその後に中華鍋で作られたスープが入る形になります。
大体は数人分を一気に作ります!で、ここでのポイントは作る際には”辛くない順”でスープが完成していくということ。辛くないレベルから作り、その次から唐辛子を足していって「ひかえめ→普通→中辛→大辛→めちゃ辛」の順で作るようです!
ということで、「ひかえめ」が一番早くでき、「めちゃ辛」が一番遅く出来上がるようになります!
タンタンメンはマジ旨い
タンタンメンは、本当においしいです!お世辞なしに!そして、そのタンタンメンの辛さは基本的には5段階あり、ひかえめ~めちゃ辛までが選べます!
ただ、めちゃ辛以上も頼めるんだそうですが、これ以上を注文している人を私は見たことがありません(*´Д`)
一番注文が多いのは中辛のようで、こちらの写真も中辛になります。
スープには、「溶き卵」「ニンニク」「ひき肉」が具として入っています。このタンタンメンは、ジャンルとしては「川崎溶き卵系」に分類されるそうです(#^^#)
麺は、中太麺!辛いスープに負けないためには確かにこのくらいの太さが程よいと思いました!
これは「川崎溶き卵系」というかなりコアなジャンルではありますが、ラーメン好きとしてはこういう風に分類されるのは大変面白い!!量は、標準サイズでしょうかね。辛さにニンニク風味もついてきて、そのスープに太麺が絡み合い、これは病みつきになるなと納得の味でした。
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めちゃ辛は結構辛いぞ
上記でも説明した通り、辛さは5段階あり好きな辛さを選ぶことができます。中辛が一番人気があるようですが、とりあえず「めちゃ辛」がどのくらい辛いかは体験したいものです!
▲タンタンメンの「めちゃ辛」
ということで、頼んでみました(*´Д`)
やべぇ・・赤いわ・・スープが。
この時は、カウンターに座っていたので作る様子を覗いていたのですが、ドバドバと唐辛子を投入していましたからね(*´Д`)
辛さはどんくらいかというと、蒙古タンメン中本の”蒙古タンメン”と”北極らーめん”の間くらいですかね・・。しかも、つらいのが店内にティッシュがない場合があるということ(笑)
この辛さでノーティッシュ状態はかなり過酷なものがあります!携帯用ティッシュは持って行った方がいいかもです!
タンタンメン以外にも多くの料理が!
タンタンメン以外にも多くの料理があるようです。ただし、大抵の人が結局タンタンメンを食べているんですがね(笑)
まず紹介するのは、「タンクッパ」というメニュー!まあ簡単に言うと、麺がライスになったという感じ!ラーメンに比べて具もたくさん載っており、ボリューミーでありました。
ただ、やはりライスだとスープの味に負けた感じがして米を食べてもスープ負けして食べごたえが薄い印象でした!やはり、元祖ニュータンタン本舗はタンタンメンですな(#^.^#)
▲こちらもうまいぞ「まぜタン」
こちらは、数店舗限定で提供している「まぜタン」という一品。ラーメンでいうまぜそばというか、汁なしみたいな感じでしょうか?味に関しては、マジで旨かったです!
辛さは選べないのですが、大体中辛程度。もやしやネギのトッピングもあることから辛さもマイルドになり、これはまた食べたいと思える一品でした!
サイドメニューも充実。私は無類の餃子好きであるので、ラーメン屋に行くと餃子を頼むことが多いです。この餃子は本店で食べたものですが、正直に言うとおいしいとは言えませんでした。今後に期待!!
レンゲがマジデカイ!!
結構気になったのですが、レンゲがマジでデカいです(笑)
標準サイズの2倍くらいは大きいのではと思えるほど( ;∀;)写真だとその大きさが伝わりにくいと思い、割り箸と比較させてみましたがいかがでしょうか??
割り箸よりも長いのが分かりますでしょうか!!何でこんなでかいのかは謎。丼と同じく青磁色?のレンゲはどの店でも共通の様です。
おわりに
以上、元祖ニュータンタンメン本舗に関する紹介でした。何度か食べるとだんだん病みつきになるこのタンタンメン。大体のお店が夜遅くまで営業しています。
仕事終わりに、ガツンと辛い物を食べたいというときにでも、一度はうかがってみてはいかがでしょうか??
参考文献
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詳細・地図
住所 | 神奈川県川崎市川崎区京町1-18-7 |
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開館時間 | 11:30~24:00 |
定休日 | 無休 |
駐車場 | 無料 |
電話番号 | 044-366-2180 |
アクセス | 川崎新町駅から423m |
リンク | http://newtantan.com/index.html |