都内で一番乗降者数が少ない駅、市場前駅

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東京の新橋~豊洲の間を走るゆりかもめ。
そのゆりかもめに、特徴的な駅があるんだとか。
それは、東京23区で一番乗降客数が少ない駅です。
その乗客数は、1日に約60人前後。
営業時間を考えると、1時間に3,4人しか利用しないってことか。。
少っくな・・・・・
ちなみに、1番多いのは新宿駅です。
そもそも、新宿駅は世界で一番乗降客数が多く、ギネス認定されているそうです。
どのくらいの人が利用しているかというと、
1日に3,607,498人(2008年データ)です。
ざっと360万人です。
多すぎてわからないという方、東京ドームの巨人阪神戦だと5万人くらいで満員のため、
東京ドーム72個分満員にする人数が、新宿駅を利用しています。
しかし、この駅が乗降客数が少ないのには理由があり、
この周辺は今後大きく栄える予定となっている場所なんです。
まずは、駅の中の案内から。

市場前駅

早速駅に降りてみました。
自分が乗った列車で降りた人は他にもう一人いました。
その人は下りて行ってしまったので、もう誰もいません。

市場前駅

反対側、誰もいません。

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市場前駅

階段を下りて改札に向かいます。
本当に誰もいません。
田舎の無人駅ならこの光景でも納得ですが、
都心でしかも結構きれいな出来栄えの駅でこの光景は少し新鮮でした。

市場前駅

さすがに、これだけ客が少ないと駅員を常駐する必要はないですよね。
経費削減です!!

市場前駅

こちらは駅の東側。駅の周辺はこんな感じ。
ガンガン工事してます。

市場前駅

こちら、駅の北側。

市場前駅

こちら駅の西側。

市場前駅

こちら、駅の南側。
360度こんな感じです。
何の工事かと調べてみたら、ようやくこの駅の謎がわかりました。
この駅の駅名でもある「市場」とは、築地市場のことを指しているんだそうです。
現在築地市場は、銀座の東側に位置していますが、2018年に
豊洲に移転することが決まっています。
で、豊洲のどこかというとここなんだとか。
だから、360度工事しまくっているわけですね。
なので、現在は利用者が少なくても今後は多くの利用者が見込めるってことでしょうか。
ちなみに周囲にどのくらい人がいるのか、見てみましょう。。。

市場前駅

こちら、東側。

市場前駅

こちら西側。

市場前駅

こちら駅の西側をさらに歩いたところ。
周辺工事してるし、歩道には自転車専用レーンまであります。
しかし、誰も歩いていない(笑)

市場前駅

駅の北側。
こちらは、新しい道路を作っている様子。
こちらも築地の移転に伴い作られた道路なんでしょうか・・・・
はい、基本人が誰もいません。
まあよく考えればここを通る用途が見つからないですからね。
人が誰もいないので、自転車をブッ飛ばしたいときとかお勧めですが
自転車すら通りませんでした。

市場前駅

遠くには、ビル群が見えますし、車の通りは多いため都心にいる感覚はあるものの、あまりに人通りが少なく、周囲に何にもないためなんか変な感覚を味わえます。
 築地が完成してくるとこの感覚は味わえなくなるため、
ぜひ、2018年までには訪れてみると面白いと思います。
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詳細・地図

住所 東京都江東区豊洲六丁目
駐車場 なし
リンク http://ja.wikipedia.org/wiki/市場前駅
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