恐竜いっぱい公園、森林公園

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恐竜いっぱい公園と書きましたが、ここは茨城県にある森林公園。

森林公園

この公園には、多数の恐竜たちがいるんだとか。
もちろん、作り物。
まずは、いきなり恐竜のうんちくから行きますか!!
・草食恐竜の消化
草食恐竜は、基本的に歯で植物をすりつぶすのではなく、植物は直接飲み込み、胃の中で石で植物をすりつぶしていたんだそうです。
草食の恐竜の胃の周辺からは、これらの石が多数見つかっているようです。
・恐竜の色は結構適当
なんせ、化石からでは皮膚の色まで特定することは困難だと、昔「トリビアの泉」でやっていた。

森林公園

公園内に銅像がありました。
この方は誰なのか??
日本初の恐竜学者とかかな~~と思いましたが、全然違いました!
この方は、「加倉井砂山(かくらいさざん)」という方。
知らないですよね(笑)
自分も初めて知りました・・・・
この方は、水戸藩出身で日新塾という塾を開いた教育者だそうだ。
この塾で学んだ人は3,000人もいたんだそうです。

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森林公園

では、ここからは恐竜図鑑となります。
実際に公園にいた恐竜たちを取り上げながら紹介したいと思います。
少年に戻った気分で見てみてください(笑)

森林公園

名称:アンキロサウルス
地質時代:白亜紀後期
ゴジラシリーズに出てくる「アンギラス」はアンキロサウルスがモデル。
なんと、こいつは歯がないため、くちばしでムシリとった植物を丸呑みして、体の中で消化させていたんだとか。
全身が鱗のように発達した甲殻類のようなタイプ。

森林公園

名称:トリケラトプス
地質時代:中生代白亜紀後期
 なんか、ドンキーコングにこんな味方いなかったっけ??
3つの角があります。
また、”フリル”というものが首筋辺りにあります。
最初の標本は、コロラド州のデンバーで発見されたようで、北米の角竜の中で最もよく研究されている種類のようです。

森林公園

名称:ステゴサウルス
地質時代:ジュラ紀後期
 名前の由来は、屋根のあるトカゲなんだそうです。
背中には、2列に並んで生える骨盤があり、この特徴を持つ恐竜は、剣竜類と呼ばれます。
 複数個体の化石が見つかることから、群れで行動をしていたようです。

森林公園

名称:アロサウルス
地質時代:ジュラ紀後期
とにかくでけえ!
こんなのとジャングルで遭遇したら、生きる希望を失います。。。
ジュラ紀最強の恐竜だそうです。
アメリカのユタ州の中央部で大量の化石が発見されたそうです。
ここで遊ぶ子供たちは、これらの恐竜をどんなふうに感じているんだろうか・・・
結構怖いと思うんだが・・・・

森林公園

名称:ブロントサウルス
地質時代:ジュラ紀後期
「雷竜」という意味であり、恐竜の中で最も大きく成長したものだそうです。
色々と調べていると、このブロントサウルスの正式名称はアパトサウルスであるとかないとか。
何かいろいろと説があるそうです。
なんか、ずっと見てるとネッシーに見えてくるのは気のせいだろうか・・・

森林公園

名称:ディプロドクス
いままでは、「~サウルス」だったのにかわりました。
ちなみに、「サウルス」は”トカゲ”の意味だそうです。
大きいものだと全長30mまでいくんだそうです。
はなはだ疑問なんだが、この恐竜は草食の恐竜なんだが、こんなでかいわけじゃん。
1日にどんだけ草食うんだろうか??
もう、公園1つ分くらいの草食わないとこんな大きくならない気がするんだが・・・

森林公園

何としっぽの方は滑り台になっていました。
滑り台の壁の赤色が、妙に血の色に見えてしまうのは、私だけでしょうか??

森林公園

名称:ティラノサウルス
地質時代:ジュラ紀後期
恐竜と言って真っ先に出てくる名前がこれでしょう。
強いイメージを持っていると思いますが、実はそうじゃないんじゃないかという説があるようです。
また、体が重すぎたこともあり、チーターのように走って草食動物を捕まえるということができなかったんだそうです。
そのため、死肉を食い漁っていたなんて説も。

森林公園

恐竜ではないですが、マンモスも現れました。
何か下を向いていて物寂しげそうだ・・・・

森林公園

名称:トラコドン
地質時代:ジュラ紀後期
名前は、「荒々しい歯」「粗雑な歯」という意味なんだそうです。
なんか、巨大な河童にも見えなくないか??
特徴としては、手に水かきのようなものがついているようです。
泳げる恐竜っていたんだ(笑)

森林公園

凄い遊具です。
なんか、無理やり恐竜に持って行った感がありますが、珍しい遊具マニアの私にとってはなかなか惹かれるものがあります。

森林公園

ん?
なんだこりゃ?
こんな怪獣いたっけか??

森林公園

この怪獣、「イボゴン」という名前なんだそうです。
この怪獣の創作者は”岡田茂”という方。
昭和58年に、夏休み創作怪獣募集における優秀賞を獲得したんだそうです。
何とこの怪獣、敵が現れると、体中のイボから毒ガスが噴射されるんだそうです(笑)。
強すぎ(笑)

森林公園

名称:ディメトロドン
地質時代:ペルム紀前期
何か、顔の怖さと帆の色がミスマッチすぎてうける(笑)
 帆が発達していますが、ここにはたくさんの血管が通っており、体温調節の役割を果たしていたんだそうです。

森林公園

名称:セイムリア
地質時代:ペルム紀前期
全然聞いたことがない恐竜(笑)
この恐竜は両生類なんだそうだが、恐竜というかデカいトカゲにしか見えない・・・
“シームリア”という名前の方が使われているようです。

森林公園

名称:エタホサウルス
地質時代:ペルム紀前期
ちなみに、この「エタホサウルス」は”恐竜ではない”んだそうです!
えっ!!そうなの??
今さらですが、恐竜の定義は「主竜類のうち足を直立させ闊歩するもの」だそうです。
ってことは、一つ上で紹介した「セイムリア」も恐竜じゃないってことなんかいな??
これで、全部です。
たぶん。
全部で、13体紹介しましたが、恐竜は奥が深いですね。
この公園、家族連れの人しかいなかったので、一人で写真を撮っていた我は結構浮いていたでしょうね(笑)
子供が出来たら、連れていくと喜ばれるかもしれませんよ~~!!
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詳細・地図

住所 茨城県水戸市木葉下町588-1
営業時間 6:00~19:00(4/1~9/30)
8:30~17:15(10/1~3/31)
駐車場 無料
電話番号 029-252-7500
アクセス 常磐自動車道「水戸I.C」から車で10分
リンク http://www.mito-shinrinkoen.com/
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