君が代と吹奏楽発祥の地、妙香寺!

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国家、君が代!
日本人なら誰しも知っていて、歌ったことがあるはずのこの曲。
その発祥は、横浜市のとある寺にあるんだそうです。。。
それでは、調べてみることにしましょう。

ここが、妙香寺の入り口のようです。
奥の階段を上るようですね!!

入口に早速、「君が代由緒地」の碑が現れました。

階段を上ると山門がありました。
このお寺の山号は「本牧山」だそうです。
この近くには、本牧という地名があるので、多分そこから来たんでしょうね!!
また、このお寺は元々は「本牧山東海寺」というなまえだったそうなんですが、1264年に今の妙香寺になったそうです。

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お寺は、そんなに大きいとは言えない面積でした。
面積の割に駐車場が大きい(笑)
今日は、法事だったこともあり、多くの車が止まっていました!!

そして、このお寺はなんと君が代だけでなく「吹奏楽発祥の地」でもあるんだそうです。
『吹奏楽の歴史は、1854年の日米修好通商条約までさかのぼります。
その時代まで、日本は鎖国をしていたことにより、海外と交流をすることがほとんどありませんでした。
しかし、この条約を結ぶことにより、日本の開国は進み、特に妙香寺のある横浜は、サイダー、洋式競馬、テニス、洋式公園など色々な発祥の地でもあります。
そして、開国が進み外国人が日本を訪れるようになったある時、横浜で生麦事件が起こってしまいます・・・
このような事件が多発したことにより、薩英戦争が起こり、そのおかげがあってか日本人とイギリス人の交流が盛んになりました。
そんな中、鹿児島湾を停泊中のイギリス軍艦の中で演奏している音楽に魅了され、薩摩藩はイギリス人から吹奏楽を教わることに。
薩摩藩の吹奏楽メンバーは「サツマバンド」と呼ばれたそうです。
その「サツマバンド」のメンバーが宿として利用していたのが、ここ妙香寺だったそうです。』
引用元:http://myokohji.jp/brass.html
吹奏楽は、軍隊が発祥だったんですね!!

でた、これが君が代発祥の碑である。
国歌発祥の地って結構すごいと思うんですが、このお寺知っている人ほとんどいないと思うんですよね・・・・
そんな知られるべきことでもないのでしょうか??
君が代は、先ほどの「サツマバンド」を指導したのが、イギリス軍第十連隊第一隊長の楽長である「ジョン・ウィリアム・フェントン」です。
そう、実は国家を作曲したのはなんと”イギリス人”だったんですね!!
フェントンは、当時日本にまだ国家がなかったことを知り、「君が代」を作曲して、東京の越中島辺りで、明治天皇の前で初演奏されたそうです。
しかし、この歌の作詞家は誰だか不明なんだそうです・・・・・

こちらが、本堂!
このお寺は、関東大震災、第二次世界大戦などで3回ほど焼失していたそうです。
また、空海によって創立したものの、日蓮聖人により日蓮宗に改宗したそうです。
なるほど、それで東海寺から妙香寺に変ったんですね!!

こちらが、寺務所!!
横浜の街中にある神社ですが、訪れる人もまばらで隠れた名所であるのかもしれません。
君が代と吹奏楽が発祥なんだったら、もっと有名になってもいいお寺なのになーと思いながらここを去りました!!
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詳細・地図

住所 神奈川県横浜市中区妙香寺台8
定休日 年末年始
駐車場 無料
電話番号 045-623-8726
アクセス 山手駅下車 徒歩15分 タクシー5分
みなとみらい線 元町・中華街駅下車 徒歩25分 タクシー10分
リンク http://myokohji.jp/
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