「天城越え」の歌詞に出てくる伊豆の有名観光地、浄蓮の滝

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今回は、伊豆に来ています。
私はあまり演歌は聞かないのですが、
今回訪れる場所は、
石川さゆりさんが歌う「天城越え」の歌詞に出てくる”浄蓮の滝”です!!
この滝は伊豆半島の真ん中より南側にあり、
車じゃないとなかなか行けない場所にあります。

さっそく訪れました。
今日は1月2日で、休みの日ということもあり
多くのお客さんが訪れていました。
駐車場は広いですが、結構埋まっていました。

滝までは、歩くようです。
行きましょう!!

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駐車場からは遠めに滝が見えますが、
枝に隠れてちょっと残念・・・・
ちなみに今回訪れた理由は、天城越えの歌詞に出てくるからです!
有名な歌に出てくるってだけで行きたくなるもんです。
ただし、松本清張の小説「天城越え」は読んでません・・
さらに、川端康成の「伊豆の踊子」も読んでません・・
すみません・・・
ちなみに、「天城越え」とは、伊豆半島の北側と南側を結ぶ天城峠を超えることを言います。

しかし、この天城峠を超えることは難所とされていました。
上記の写真でもわかるように、伊豆市と賀茂郡は天城峠を超えないと海側を迂回しなくてはいけません。
天城トンネルができたことから南北の交通網が整ったというわけです。

途中には、滝の資料館というものが!
無類の博物館マニアとしては見逃せませんが、
今日は時間がなかったこともあり、またの機会に!!

滝までは、5分強歩きます!!
行きは下りだからいいですが、帰りは階段を上り続けるため
結構足をやられます・・・

ちなみに、滝に行く途中には鱒の釣り場があります。
釣りは有料で、こちらは釣り竿なのでしょうか??

滝が見える場所には、楽譜が書かれた歌碑が置いてあります。
しかも、ここにはプロのカメラマンさんが一人スタンバっていました。
歌碑と浄蓮の滝を背景に写真を撮る人が絶えないため、
プロにお願いする人もいるんでしょうかね??

これが、浄蓮の滝。
日本の滝百選にも選ばれています。
伊豆半島の真ん中で自然に囲まれた場所でもあり、
なかなか神秘的な要素を持つ場所に感じました。
そもそも、「天城越え」はなぜ生まれたのか?
この曲は、1985年に吉岡治、弦哲也、桜庭伸幸の3名が制作したものなんだとか。
カラオケブームの時期に石川さゆりにしか歌えない難しい歌を歌おうということで制作されたんだとか。
ちなみに、この曲は紅白歌合戦では、9回(1986年、1997年、1999年、2002年、2005年、2008年、2010年、2012年、2014年)歌われており紅白史上最多登場曲なんだそうです。

また、展望場所の近くにはわさび漬けを売っているお茶屋さんもありました。

お茶屋さんの後ろには、無数のわさびが・・・
わさびの絨毯とでも言えますでしょうか!!
アクセスはいいとは言えませんが伊豆に来るのであれば一回は来てみるといいと思います。
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詳細・地図

住所 静岡県伊豆市湯ケ島892−14
訪問時間 いつでも可能
駐車場 無料
電話番号 0558-85-1125
アクセス 東名高速沼津ICから、車で約1時間30分
リンク http://www.j-taki.com/
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