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今回のテーマはトンネルです!
横浜には、現存する鉄道トンネルでは最古のものがあるんだとか!
場所が結構歩かないといけない場所であるので、真夏の暑い中、東戸塚駅からひたすら歩き、そのトンネルが見える場所へ向かいました。
ようやくその付近まで到着!
そのトンネルは、東海道線が通るトンネルなんだおそうです!
この道をまっすぐ行った場所が、そのトンネルが間近に見える場所だとか。
じゃーーーん!
あのトンネルが、「清水谷戸トンネル」。
このトンネルの上り線は1887年(明治20年)に開通し、現存する鉄道トンネルでは最古のものだそうです。
そして、意外な事実も!
私は実家が鎌倉にあるので、東海道線を使ってよく大船〜東京間を移動していますが、実は小田原〜東京間で存在するトンネルはこの清水谷戸トンネルが唯一なんだそうです。
まじか!
そんなにトンネルが少ないとは思いませんでした!
また、トンネルの形に関して一つ豆知識。
トンネルには主に、上の写真のように「逆U字形」と「馬蹄形」の2種類があるんだそうです。
清水谷戸トンネルは「逆U字形」に当てはまるそうです。
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この場所には、このような案内板も建てられていました!
この案内板にも「現役としては最古の鉄道トンネルです」と書かれていました。
当時はレンガ作りだったそうですが、1925年に電化工事を行い、現在のコンクリート造りに改築されたそうです。
現存するトンネルでは最古ですが、建設順位では17番目のようです。
ちょっとぼーーっとしていると、電車が通ってきました!
せっかくなので一応写真を撮りました!
撮り鉄のようなことしてますが・・
まあ、電車が来たから何だって話ですがね!
まあ、形になりますよね!
トンネルの長さは214m。
ここは、保土ヶ谷と東戸塚の間に存在します。
保土ヶ谷からこのトンネルに向かうと、少し勾配が上がり、このトンネルを越えると勾配が下がるんだそうです。
つまり、この場所は峠にあたるわけで、昔は相模と武蔵の国境にあたる場所でもあったとか!
ここは、鉄道マニアとかじゃないと知らない場所であると思いますが、一つのトンネルにも色々なことが学べるんですな!!
ちなみに、非常に分かりづらい場所なので、もし来る場合はちゃんと経路を確認してから来る場合があります!
私は、ここに来るまでに30分以上迷ってしまったので(笑)
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詳細・地図
住所 | 神奈川県横浜市保土ケ谷区境木本町68−112 |
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訪問可能時間 | いつでも訪問可 |
駐車場 | なし |
アクセス | 東戸塚駅から徒歩15分くらい |
リンク | https://ja.wikipedia.org/wiki/清水谷戸トンネル |