ほぼ水たまり。。和歌山県にある日本一短い川「ぶつぶつ川」は、全く川に見えない謎の河川だ!

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今回のテーマは、「日本一短い川」です!今まで知の冒険では「日本一」をテーマにした記事をいくつか書いてきましたが、今回は川がテーマなんすわ!まぁ川とか長さがあるものであれば日本一短い or 長いのは何になるかってのは気になるわけですな!
ちなみにですが、中学校とかの地理では「日本一長い川は信濃川」ってのは皆が習うはずなんですけど、「日本一短い川」は多分授業では教わっていないんじゃないですかね!ということで、今回は日本一短い川である和歌山県の「ぶつぶつ川」に関する訪問記を以下で紹介しまっす♪
本記事のポイント

・日本一川は「ぶつぶつ川」であり、残念ながらほとんど川には見えない
・川がある勝浦周辺は、目立った企業もなく街は衰退していく一方
・一方、日本一短い一級河川となると静岡県の「柿田川」

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早朝に「ぶつぶつ川」を訪問!!

今回ぶつぶつ川を訪れたのは、年が明けたばかりの2018年1月2日のこと。三重県の四日市方面から夜中のうちに車をぶっ飛ばして夜明け前に到着。車中泊をして夜が明けたというわけじゃ!!
冬ということで寒さが厳しい朝ではありますが、早速取材に取り掛かることに!!
車は川の近くに停めてあったので、すぐに川の近くまで到着!!早速このような看板が現れました。
ぶつぶつ川って二級河川だったのですな。この川の名前の由来ですが、フツフツと水が湧き出ることから「ぶつぶつ川」と昔から呼ばれているとのこと。ここの近くにある説明板には、今でも野菜や道具、洗濯ものを洗ったりもしていると書いてありました。
ちなみに、一級河川と二級河川って何が違うんかいと思うかもしれませんが、簡単に言うと以下のようです!
一級と二級の違い

一級河川
→ 国土交通省が指定した川
二級河川
→ 都道府県知事が指定した川
そして、これがそのぶつぶつ川。。ってかこれ川なの??
ものすんごく短くないっすか??水たまりにしか見えないんですけど・・(*´Д`)
▲見るからに川には見えない「ぶつぶつ川」
この角度から見るとヤバイっすよ!!まぁかろうじて水流の跡は見えるものの、実際に見ていても水が流れているようには見えないんですよね。。
このぶつぶつ川は全長13.5mです。まぁただネタ的には面白いかもしんないっすね。それに、少しでも水が流れていれば一応川っちゃ川か。。実際に川になったのは、平成20年10月21日に二級河川指定をうけたということで、日本一短い川としての歴史はそんな長くはないようですな!!
柄杓(ひしゃく)がおいてありました。実際にこの川の水を掬(すく)っているようですな!!

第一村人発見!早速話を伺った!

ぶつぶつ川の近くには民家数軒しかなく、人通りもほとんどないような非常に簡素な場所となっております。そして、いつものように誰かに話を聞ければと思っていたら、一人のおじいさんを発見じゃ~~~(*’▽’)
普段はかわいいお姉さんを話すのは恥ずかしくて顔が真っ赤っかになってしまう私ですが、もう知の冒険の取材を行っていくうちにおじいちゃんおばあちゃんとは話しなれているということもあり「どうも~~!!!」と言いながら近づいていくことに。
▲ぶつぶつ川について色々教えてくれたおじいちゃん
年齢は確か85歳くらい( ;∀;)
すみません、年齢教えてもらったのですが何歳か忘れました・・。というか、お父さんの子供たちが帰省してきた話などいろいろ話しを聞いたものの、起きてから時間が経っていないこともあり、その辺の話を忘れてしまいました。。
ライターとしてまさに致命的なミス(*´Д`)
ぶつぶつ側の話をしていたら「じゃあ川の水を使ってコーヒーを用意したろうか!!」と、コーヒーを用意してくれました。いや~地方ならでわの光景ですな。
▲コーヒーだけでなくお菓子も提供してくれた
あ、あとこんなおせんべいも一緒に用意してくれました(*’▽’)
正月早々から、いい出会いがあって私はもうご満悦ですよ!!しかも、この「落花せん」というおせんべい、地味においしくて遠慮せずにボリボリ食いまくってしもうたわい・・。
この川は、洗濯をしたりと生活用水として使われていたとのこと。実際に飲み水としても利用されていたとのことです。昔は今よりも地盤が低かったようで、海水も満潮時にはここまで侵入することもあったとか。しかし、昔あった地震で地盤が上昇したことで、海水がここまで来ることはなくなったとのこと。
あと、おじいさんが「この川の水温は一年を通して安定しているんじゃよ。だいたい15℃くらいかな。。」と言っていたので、実際に手を入れてみました。うん、確かにちょっぴり温かいようなそうでないような(`・ω・´)

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那智勝浦周辺は観光客誘致が難しい・・

そして、話はぶつぶつ川からこの辺の街の歴史の方向に!話に出たのは、この辺の人口減少に関する話題だったり、あとは那智勝浦にかつてあった遊郭に関する話も少しばかり教えていただけました!!
やはり、人口減少はどこの地方でも聞く話題なのですな。ここ那智勝浦周辺でもやはり人口減少は続いており、それと同時に少子高齢化も進んでいる模様です。昔は、熊野川周辺の木材・パルプ工場があったおかげで仕事もあったようなのですが、その工場は無くなってしまったことが、結構なダメージだったようです。
ぶつぶつ側の近くには、かなり遠浅な海水浴場である「玉ノ浦海水浴場」もあったりするわけです。ところが、この海水浴場はトイレが整備されていないなどその辺の施設が不十分であることで、お客さんも減っていたりするそうです。ビーチでは、冬場の寒い時期ではあるものの、潮干狩りを楽しんでいる方々がいらっしゃいました(*’▽’)
▲マグロの水揚げ日本一でもある有名観光地「那智勝浦」
那智勝浦は、マグロの水揚げ量日本一みたいですし、観光客もまだまだ多そうな気がしますが、それでも街はさびれてしまっているようなんですね。ぶつぶつ川の取材をした後は、少しここの遊郭に関する話を聞けないか調査をしていたのです。
ここの街の最近の様子を聞いてみたところ、「最近は、街も寂れてきていますよ。というのも、大きな旅館が旅館の中にお土産屋とかお酒飲むところを作ってしまうでしょ。そのせいで、宿泊客が街を歩かなくなってしまったのよ。。」とおっしゃっていたんですな。
この話は、別府を取材した時も同じ事を聞いたことがありましてね。街の活性化というのは、自身の利益だけを考えるだけでは無理で、街の皆が協力していかなくてはうまくいかないようです。那智勝浦に関しては、時間がなくて情報が集まりきらなかったので、また取材しに行かなきゃ( ;∀;)

日本一短い一級河川は「柿田川」

ちなみにですが、日本一短い一級河川は何になるかというと静岡県の「柿田川」になります。柿田川といえば、富士山からの湧水による柿田川湧水群が有名ですな!
柿田川湧水群は、静岡県三島市にあり柿田川公園辺りで湧水する場所っす。湧水箇所が、場所によっては青々しく見えたりして、三島市の名所にもなっています。
柿田川は、場所によっては湧水箇所ではなく川自体も青々しく見える場所があるんですよ。ここは三島市に住む友人に教えてもらった場所。柿田川公園など、数か所で湧水する水よって成り立っている川が柿田川なんですわ!
そしてこの川には、ここにしか生息しない三島梅花藻(ミシマバイカモ)という藻がいたり(笑)柿田川湧水群に関しては、昔に記事化しているので、ついでにこちらも見てみては以下がでしょうか?

おわりに

以上がぶつぶつ川になります。現地で思わぬ出会いがあった今回の訪問ですが、これも一人旅の醍醐味ですわ!ただ、あまりに小さいというか短いというか、まぁ極めつけは水がほぼ流れていないという事で、もはや今現在は川と言っていいのかという点は否めない感じがしますが。。
まだまだ川というテーマにおいても色々調べたい内容があるので、これからも引き続き調査が続くわけでございます!!どんどん調査して、どんどん記事書かなくては( ;∀;)

参考文献

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詳細・地図

住所 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町粉白
TEL 0735-52-2131(観光産業課)
アクセス JR下里駅から車で約5分
駐車場 無料(海水浴場ら辺に停められそうですww)
リンク http://www.town.nachikatsuura.wakayama.jp/forms/info/info.aspx?info_id=9404
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