佐賀県にある隠れた秘境「清水の滝」は、名水が流れる名瀑であり鬼絶品の鯉料理までいただける!

↑更新・取材裏情報はTwitterにて(^ ^)
今回の記事は、日本の名水に関することと、鬼のように旨かった鯉料理に関するお話です。
2017年10月に九州一ヶ月取材旅に出かけていた私ですが、今回の記事はその時に取材した内容っす!なかなかマイナーなスポットですが、マジでオススメなんですが、何でそんなにオススメするかは、以下で紹介することにしましょー!
本記事のポイント

・清水の滝は名水100選にも選ばれる、良質な水
・清水観音の副住職さんはすごく親切で、人生相談にものってくれる
・「清水川を泳がせた鯉」を用いた鯉料理は鬼絶品!

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清水の滝を流れる名水は小城羊羹の材料でもある

今回清水の滝を訪れたのにはとある理由がありまして!というのも、この清水の滝は清水川という川の一部であり、清水川を流れる水は日本の名水百選に選ばれてもいるわけです。
で、この水は佐賀県小城市の名物として有名な小城ようかんと関係があるんですな!
ここの滝を訪れる前に、「村岡羊羹資料館」というスポットに来ていた私。佐賀県小城市というと「ようかん」がとにかく有名でようかんを売っている店が、まぁ色々な場所にあるわけです!ちなみに、それは長崎から続く長崎街道があることが理由の一つでもあるようなんですね!長崎街道は長崎から福岡県の小倉までをつなぐ道のことで、別名:シュガーロードとも言われているとのこと。
▲長崎の平戸名物である「カスドース」
このシュガーロードは、砂糖が運ばれていたことで、長崎名物カステラや平戸名物カスドースなどの銘菓が多いんですな!この辺のシュガーロードについては、また今度九州に行った際に色々調査しようと思っています!!
そんな背景があり、小城市はようかんが有名だったりするわけですが、その中で老舗なのが村岡羊羹なわけです。ここには、ようかんの資料館があり、ここを調査していたわけなんです!
そこで、出てきたのが清水の滝なんですな!村岡羊羹を作る際に、水は必要不可欠なわけですが、ここで使われていた水が近くを流れる清水川の名水なんですわ!
そんな清水川とそこにある滝「清水の滝」がどんなもんかを見に行こうという背景があって、今回訪れたわけです!前置き長くてすんません( ̄▽ ̄;)
村岡総本舗羊羹資料館に関しては、また別記事にてまとめます!

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清水の滝まではちょいと山道を歩きます( ;∀;)

村岡総本舗羊羹資料館から、ぐい~んと坂道をひたすら上っていくと現れる巨大駐車場!ここに車を停めて、山道をちょいと歩いていきます!
ここは車でないとなかなか来ることができないアクセス難な場所。あんまり有名な場所でないためか、人はほとんどいない閑静なスポットのようです。空気が澄んでて心が洗われるぜ~(^O^)
少し道を上っていくと、料理屋さんが軒を連ねていました。特に事前調査をせず来てしまったということもあり、何屋さんかすらわからなかったですが、どうやら鯉料理を出している料理屋のようです!
腹も減ってるし、滝を見た後に食べようと心に決めて、まずは清水の滝を目指して先を進んでいきます。
進んだのは良いものの、滝まではそれなりに山道を進む必要がある様っす( ̄▽ ̄;)
年齢は30歳になり、少しずつ死に向かっていると実感している私。体力の衰えは感じているものの、気力はまだまだ伸び盛りなのです!

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珍しい供養塔もあるぞ!

清水の滝へつながるこの山道は、上にある清水観音の敷地ということなのか、やたらと慰霊碑的なものがちょくちょく建っているんですよね!
やべ、歩きながら撮ったからちょっとブレた( ;∀;)
例えば「鯉の供養塔」とか。この供養塔は、清水鯉料理振興会が1984年に建立した塔なんだそうです。ここでは、毎年「コイ供養」が行われているようで、店主や養殖業者たちが参列するとのこと。
このように、生きとし生けるものに対して敬意を示すことはとっても大切な事!!最近は、アホYouTuberとかがメニューを全部注文して残すとか、食い物を使って目立てば何でもいいみたいな奴が多いですが、食べ物に対して敬意を払う教育って大事っすよね。
あと、歯の供養塔まであります。碑文を読んでみると、どうやら戦後の日本では食生活の変化で歯の病気が国民病レベルで発症していたとのこと。そこで、口腔衛生に関しての啓発のためにこの供養塔を建立したとのこと。またこの塔の建立には、清水観音のがある宝地院の住職さんのご厚意があったそうな。

迫力満点!これが名瀑「清水の滝」

いや~駐車場から結構歩きましたよ!これが名瀑「清水の滝」です。高さ75m、幅13mの滝で、麓は水しぶきが凄く結構迫力があります!!
記事では何度も書いていますが、この清水の滝が含まれる川は清水川という川であり、名水百選に選ばれています。名水がある場所には、その土地の名物があるという方程式があると勝手に思っているのですが、ここではその水にさらした鯉料理があったり、先ほども書いたように村岡総本舗で作られる小城羊羹はここの水が使われていたりします。
▲丹沢の名水を使うために秦野に作られたラーメンの名店「ZUND-BAR」
名水というと私が気に入っているのが丹沢の名水なんですな。「天空落とし」という湯切り方法で有名な中村屋の店主が、地元の名水を使いたいからと秦野のちょっと奥地に作ったのがこのお店。
ラーメンの味もさることながら、バーも備えた雰囲気がたまらなくいい!!私も以前デートに女性を連れてきたこともあり、大変意気に入りのお店なんです(*’▽’)
また行きたいな~!!
少しぼーっとしようと思ってはいたのですが、あまり時間もなかったし、鯉料理も食べに行きたかったので、少し心残りではありますが滝を後にすることに。。
動画も撮ったので、こちらもご覧になってくださいな!

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清水観音の副住職さんはとっても親切!!

そして清水の滝から少しだけ階段を上ると「清水観音」さまがいる宝地院というお寺が出現します。お寺を訪れると、本堂の中には住職さんらしき方がおりました。お客さんは自分しかないかったし、この辺の歴史など色々聞ければと思ってちょっと声をかけてみることに。
▲お堂は張り替えや塗り直しをしてはいるが、築390年
すると、軽い挨拶からいろいろと話が弾みとっても楽しい出会いとなったんですね。
副住職さんは、28歳まで佐賀県の鹿島市という場所で板前をしていたそうです。しかしその後、ここの娘さんと結婚して婿入りしたため、板前をやめて住職になったそうな。その後、比叡山の方の専門学校で天台宗を学び、住職の道に進んだという。
そうそう、ここは天台宗のお寺なのです。ということもあって、天台宗の僧侶になるには「比叡山で学ぶ」か「大正大学の天台学コースの単位を修得する」という2つの方法があるなんていう雑学も教えていただきました。

自分は30分以上話をさせていただきましたが、結構そんな感じで話し込むことはあるのだという。普段、平日の昼間は掃除したりテレビを見たりしていて暇なそうで、病んでそうな女性(銅像を一人でぼーっと眺めていたりしている女性とか・・)がいて声をかけたりすると、「人間関係で悩んでいる」「彼氏とうまくいかない」ということで人生相談に応じることもちょくちょくあるんですって。
そうなんですね。結構色々なお寺で人生相談を無料で受け付けていたりするんです!何となく天台宗や曹洞宗辺りの宗派のお寺がその辺はやっているイメージ(あくまで私の勝手なイメージです(*’▽’;;))。
なので人生に悩んだ際は、ネット上の訳の分からん人生相談している人ではなく、お寺の住職さんに相談してみるというのも一つの手ですよ(`・ω・´)
その他にも、今の宗教観や仏教に関して色々な事を教えていただき。住職さんとは別れることに。あと、最後に私が鯉料理をこれから食べるということを告げると副住職さん一家は「清水屋」というお店をよく利用するとのこと!!
ということで、清水屋へGO!!!

清水屋で食べた鯉料理はウルトラ絶品!!

お店の正面には、鯉が泳ぐ桶があり結構な数の鯉が泳いどりますわ!どこぞの観光地とかの鯉は、「人間=餌くれるやつら」という情報がインプットされ過ぎてるせいで、やたら近づいてくる下心100%の鯉が多いですが、ここの鯉は違います!
ここで何をしているかというと、鯉の体内にある泥などを洗わせているわけです。先ほども書いたように、ここを流れる清水川は日本の名水百選にも選ばれている名水であるため、その水で1~2ヶ月ほど餌をあげずに(身を引き締めるため)泳がせているわけです。
完全に旅館www
まぁいいや。いざ、店内へ!!

完全に宿泊部屋ww席はめっちゃ広い個室だった

いざ中に入ると建物は旅館のような雰囲気でしたが、あくまで料理屋のようです。旅館って中の雰囲気とか匂いとかで「あ~遠いところに旅行に来たわ~」的な感じで思うものですが、まさにそんな感じ!入って右側がすぐ厨房になっていてお客は2階にあがる形になります!
そして入って驚いたのは、席は個室になっているんですね!しかも、どこぞのチェーン店の個室とは違って、もはや宿泊できるレベルの大きさ!こんな大きな部屋を私だけ使わせていただきちょっと申し訳ない気もしますが(^-^;
一人で来た私にはあまりに広いため、思わず寝っ転がったりしそうになりましたわい♪
実際はしなかったですよ( ̄▽ ̄;)

これが絶品の鯉料理セットや~~~!

清水屋さんは、鯉料理以外にも色々な料理をだしているようですが、今回選んだのはもちろん鯉料理や( ̄▽ ̄)
鯉のあらい(刺身)、鯉こく(鯉の内蔵などが入った味噌汁)、ごはん、お漬け物というラインナップでお値段なんと2,000円っす!
しかも、ごはんは大きな容器が来てそれをよそう感じですし、鯉こく(味噌汁)は鍋ごともってきてこれもよそって食べるので、それぞれかなりの量になります。鯉のあらいも結構な量ですし、2,000円でこの量は、コスパの面でも安すぎですわ!
最終的に全部食べましたが、もうお腹パンパン( ̄▽ ̄;)
この鯉こくはもうめっちゃくちゃうまかったです。
鯉のあらいは、1人前でこんなに量があるんです!まじで、凄すぎ!!鯉は、ぬるま湯で軽く洗い流した後は、上の写真の様に氷で身を引き締めるんですね。
この端っこで丸まっているのは鯉の皮です。コリコリした食感でなかなか美味でしたぞ!!
これは、コーンポタージュじゃねぇ~ぞ(笑)
からし酢味噌であり、鯉のあらいは醤油ではなくこれをたっぷりとつけていただくのです!!
清水川を流れる名水を泳がせている鯉は、ここにいる間は餌を与えないそうです。それにより身が引き締まるんですって。ちなみにここで出される鯉は、産地は別の場所になります!じゃあどこかというと福岡県の二日市という所なんですって。そこで大きくなった鯉がここに運ばれてきます!
新鮮でプリプリ。そして、魚の臭みがマジで一切ありません!!
いや~こんな穴場あるだな。次九州来たときは取材とかじゃなくて普通に食べに来ます!

おわりに

ここは、本来は「村岡羊羹資料館」の取材にあたり、清水の滝だけ写真を取りに行くだけのために行ったわけです!
ところがどっこい、お寺の住職さんとの出会いがあったり、ウルトラ絶品の鯉料理を食べたりと思わぬ出会いがあったりで、いや~本当に来てよかったっすわ!鯉料理屋は夏が繁忙期らしいので、その前後辺りを狙っていくと良いと思いますよ!みなさんも、ぜひ滝と鯉料理に癒されてみてはいかがでしょうか??

参考文献

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詳細・地図

住所 佐賀県小城市小城町松尾清水
TEL 045-231-7590
アクセス 長崎自動車道佐賀大和ICから車で25分
駐車場 無料
リンク https://www.city.ogi.lg.jp/main/6226.html
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