日本一の温泉街「草津温泉」に関してを徹底的に探る!

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草津温泉のスポットについて

草津温泉には多くの見所がありますが、まあ「私が紹介しといたほうがいい」と勝手に選ばせていただいたスポットを紹介します。

草津温泉のシンボル「湯畑」

草津温泉
まあ、草津温泉に来たら必ず来るスポットである「湯畑」。
湯畑の中には、写真にも写っている四角に組まれた木の枠が沈んでいます。この木枠の中の湯は「御汲み上げの湯」と呼ばれています。八代将軍の徳川吉宗や十代将軍の家治が、この湯枠の湯を樽詰めにして江戸城へ運ばれたことがあるという。
また、徳川家康は豊臣秀吉に勧められて草津の湯を江戸城へ運ばせて入浴していたことも、近年文献によって明らかになったという。
草津温泉
▲夜になる人通りも少なく黄昏れてしまう・・
夜の湯畑はこんな感じ。昼間は観光客が多いものの、夜は営業しているお店もだんだんと締めだし、人も減るので静かで静かな湯畑を堪能できますよ!
草津温泉
▲「湯もみと踊り」を鑑賞できる熱乃湯
ここは、湯畑にある「熱乃湯」。ここでは「湯もみと踊り」を鑑賞することができます。時は遡り明治半ばごろでは、草津独自の時間湯という集団入浴法が確立されました。
これは、高温の湯を”湯もみ板”と言われる板で集団でかき混ぜ、水を加えて冷やすことなく湯の温度を下げて入浴するようにしました。入浴する人は一斉に入浴し3分間じっと動かずに入浴していたそうですが、これが病気等に効果があるということで、多くの湯治客が草津にやってきたとか。
時間湯には”湯長”と呼ばれるリーダーの存在が不可欠!入浴者一人ひとりの体調や病状を見極め、入浴法や湯治法についてアドバイスしていたという。そして、その光景を若山牧水や高村光太郎などもその様子を作品にして残しているのです。

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草津温泉
湯畑の周辺の柵には、「草津に歩みし百人」がプレートとして掲げられています。皆が知っている「源頼朝」のような方から、あまり知られていない方々まで・・。また、草津温泉を広めた「ベルツ博士」の名も掲げられていますぞ!

湯畑の昔と今

草津温泉
▲かつてゲーセンだったセブンイレブン
現在湯畑のそばには「ゼブンイレブン」が営業しております。ただ、ここは昭和初期の時は桐山旅館という旅館だったようです。
その後、どういった経緯があったがわかりませんが私が中学生くらいの時(多分2000年くらい)は、KIRIYAMAというゲームセンターでした。小さい頃父親に草津温泉に連れてきてもらった際、遊ばしてくれた思い出があるのです。
温泉街らしく、都心にあるものというよりかは結構versionが古いゲームがそろっていた気がする(^^)
草津温泉
現在は「したづつみ亭」というステーキ屋になっているこのお店。私が中学生くらいの時はパチンコ屋でした。
多分2010年くらいまでは営業していたと思いますが、いつの間にかお店が変わっていました。何十年も通っているわけではないので、そんなに多くの変化はわかりませんが、こう考えると時代は進んでいるんだと実感します。。

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草津温泉の有名旅館

草津温泉には、無数の宿があります。その中でも、有名というか高級旅館を2件ほど紹介します。高いのでどっちも泊まったことはないですがね( ;∀;)
草津温泉
▲草津で一番高い旅館「ての字屋」
ここ「ての字屋」の温泉は、草津温泉唯一の「天然岩風呂」があり、このての字屋独自の源泉を持っているという筋金入りの旅館!お値段は1泊33,000円~50,000円程。草津温泉1番の高級旅館であり、私は死ぬまでに1回は泊まってみたいと思う宿である!
草津温泉
ここも湯畑からすぐの場所にある宿。その名も益成屋(えきなりや)。ここの温泉は「白旗源泉」「湯畑源泉」を引湯しております。そして、全ての部屋にそれぞれの専用貸切風呂があるんだとか。
隣室にない贅沢な構造ともなっており、ここも1度は泊まってみたい!なんつったってこの地の冒険の旅では、ほぼ車中泊かマン喫泊なのですからね( ゚Д゚)

その他の草津のスポット

その他の草津スポットを紹介します。
・日本で最初のペンション
草津温泉
「日本一」とか「日本初」という言葉にやたら敏感な私。実は草津には日本で最初のペンションである「綿貫(わたぬき)」があるのです。開業は1969年とのこと。
ペンションは長野県や山梨県などの内陸地に多く、民宿の中でも建物が西洋風で出される料理も西洋料理を出すような宿泊施設の事を言うそうです。経営は家族が多いそうな。
・路上でまんじゅうを配る「長寿店」
草津温泉
湯畑から西の河原へ行く道の途中では、なにやら複数のおっちゃんがまんじゅうを配るお店があります。その名も「長寿店」。歩く客に、配る配る!!
歩く客だけでなく、なんと車に乗っててもまんじゅうを配ってくるという驚くほどの肉食系(⌒-⌒; )
草津温泉
私も1ついただかせてもらいました。さらにはお茶も配ってくれる良心的な店。今まで何度も草津に来て、何度もいただいてきたこのまんじゅう。
草津温泉
次から次へと饅頭を配っているのですが、蒸すスピードも速い!次から次へと饅頭が出来上がっています。営業している限り配っているようですが、こんだけハイスピードで配っていて無くなったりはしないのだろうか・・。

おわりに

以上、草津温泉について色々と説明させていただきました。温泉には、まだ多くの謎もありロマンがありますが、温泉街にもいろいろ歴史はあるものです。
今回の記事では、温泉の成り立ちや草津のスポットなどに関してを取り上げましたが、今後は草津温泉がここまで栄えた歴史に焦点を当てた記事とかも紹介していきたいと思います!
ではでは!

参考文献

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詳細・地図

住所 群馬県吾妻郡草津町草津
リンク http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/
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