一泊六万円超!高級ホテル「箱根富士屋ホテル」の宿泊体験記!

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まさかのドリンクバーまであった

そうそう、ある程度館内を探索したものの、まだここだけ残っていたんですよね〜。

それが、宿泊者専用ラウンジ。私が宿泊している部屋があるフォレスト・ウイングの二階にあるんですが、ここがまた色々と素晴らしいのでちょっと紹介したいと思います!

作業スペースに良いラウンジ

ここがラウンジっす。部屋でくつろぐのもいいですが、こう言ったスペースの方が集中できるって方には作業スペースとしていいですよね。

会議室まであるよん

さらにその奥にはこんな会議室までありました!!

マジか、、多分普通の宿泊客じゃ使わなそうなスペースだけどな、、仕事で泊まりに来た方が使うとか??

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ここ使う人いるんか??

そしてこんなガチの会議するような場所まであるんですが、、ここ、誰が使うんだ??笑

ということで、ラウンジや会議ができるスペースまで用意されているわけですが、実はそれだけじゃないんですね!

こういったラウンジには、飲み物もあるとベストじゃないっすか!!

そう思って通路に出てみると、、

ドリンクバーまであるぞww

お、、おう・・。

設備完璧すぎでしょ。。ここにはドリンクバーまであるようです。コーヒーやジュース類など、それなりの種類があって飲み放題というのだからこれはたまらんですわ!!

オレンジニュースが鬼ウマイ

そしてですよ、ただ飲み放題というだけではなく、ジュースがこれまたメッチャクチャ旨いんですわ!

正直コーラは普通なんですが、問題はオレンジジュース。どこ産のオレンジが使われてるのか知りませんが、このオレンジジュースがマジでとんでもなく旨かったというww

もうね、ペッドボトルに入れて持ち帰りたいくらいでしたからww

という感じで、宿泊者専用ラウンジも軽く紹介しましたが、ここでしばらくブログを書きつつ、風呂に入って部屋で再びブログを各作業を続けて、知らんうちに就寝したという過ごし方をしておりました。

・・zzz

・・zzz

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旧御用邸で豪華な朝飯を!

朝になりました!!

夜はかなり遅くまでブログを書いていたこともあり(多分翌3:00くらいまで起きてたかな??)、すっかり寝坊してしまった私。。

本来なら、早めに起きてすがすがしい朝を迎えつつホテル周辺を散歩でもしようと企んでいたのですが、そんなパーフェクトな朝を迎え流ことができず、、9:00くらいに無理やり眠気を押さえつけながらの起床となりました。。

さっ、、朝飯を食いに行きますかね!!

旧御用邸『菊華荘』

朝飯は、昨日の夕食をいただいた『ザ・フジヤ』で洋食にするか、旧御用邸『菊華荘』で和食にするかを選ぶことができるんですね。まぁ、別の建物で食ってみたいということで、『菊華荘』での朝食を嗜むことになりました!

ここは宿泊者のみではなく、一般客のレストランとしても営業しているようです。とはいえ、朝飯でも4,235円します(笑)

朝ごはんで4,235円てwwどんだけ贅沢やねんww

ということで早速中に入ってみますか!!

数寄屋風書院造りの菊華荘

和洋折衷な富士屋ホテルの建物とは対照的に、この菊華荘は数寄屋風書院造りの完全な日本建築ですね。木造の建物に真っ赤な絨毯というコラボレーションが妙に新鮮でしたわい。

ここは1895(明治28)年に建てられた、明治天皇及び皇后の御用邸でした。宮ノ下と皇室との繋がりは明治六年に明治天皇皇后両陛下の行幸があったことに遡ります。富士屋ホテルが開業したのは明治11年なのでホテルが開業する以前のことですね!

行幸以後、皇后陛下は宮ノ下を気に入ってすぐ近くにあった奈良屋旅館で夏を過ごしたことがありました。ところが、民間の旅館に何度も泊まるのは迷惑がかかるだろうということで、この御用邸が建つことになったという背景っす。

昭和天皇も幼少期に何度もこの御用邸を利用されており、昭和九年以降は高松宮の別邸になりました。昭和21年7月にこの建物は払い下げになり、堅吉はこの御用邸を買い上げて「菊華荘」と名付けました。

その名称は、館内の至る所にあった菊の御紋章から思いついたのだと思います。戦後には、ここで軍人たちを招いてのスキヤキパーティーがしばしば催されることもあったそうですよん。

お客さん誰もいなかった・・

という建物の背景はこのくらいにして、いざ着席。

寝坊したせいで時間ギリギリの朝飯となってしまったため、他にお客さんはいませんでしたよ( ;∀;)

多分人生で一番高い朝食

そんな館内で食したこちらがこちらの朝食。朝からこんな高けぇもん食っていいんかって罪悪感さえ出てきますよ。。これも、貧乏人だからこそ考えてしまうことなんですかね、、そもそも、私、普段は朝飯食わないしww

食う時はたまにありますけどね、、そん時はウィーダーインゼリーですけどね。

釘隠しに菊の紋章

あっ、そうそう、ここは皇室御用達の建物だったということで、菊の紋章が所々に見られます。朝飯を食いながらどこかにないかな〜と思ってキョロキョロしていたら、釘隠しに見られましたよ。

照明にも美しい菊の紋章

視線を上に向けると、照明にも素晴らしい菊の紋章がありました。

そんな感じで朝食を済ませると、チェックアウトの時間が迫っていたので荷物をまとめてお会計のため受付へ。そして、宿泊料の51,500円を払いましたww

GOTOトラベルキャンペーンに助けられ、上限の14,000円が値引きされたことで安くなった分助かりましたけどね。ってか、安くなるから来たんですがww

本当だったら65,150円でしたからね。。うへ〜〜〜〜

ということで、まだ少し眠気が抜けない状態ではありましたが、これで富士屋ホテルを去ることとなりました!!

ありがとう、富士屋ホテル!

おわりに

ありがとう、富士屋ホテル

以上ですかね!

全部で三記事にわたって富士屋ホテルの全貌を書いてみました。ホテルは本当にさすがという感じですが、一生のうちにもう一回泊まりに行くことがあるか否かという感じだと思います。次行くとしたら未来の奥さんとですかね!!

ここは、男一人で行く場所ではないっすww

まぁこの富士屋ホテルは横浜遊廓の神風楼とのつながりがあるというところがピンときたというのもあるんですが、箱根の歴史を調べる上でも欠かすことができないホテルということもあって調査をしたという感じです。

箱根に関しては、あと一の湯旅館とか、あとは福住楼に泊まりたいんですよね〜。でも福住楼はここもまた結構なお値段がするところでしてね( ;∀;)

その辺は、また口座残高と相談することにするか。。

まっ、何はともあれ富士屋ホテルは一旦これで締めたいと思います!

ではでは〜

参考文献

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詳細・地図

住所 神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下359
駐車場 無料
電話番号 0460-82-2211
アクセス 箱根登山鉄道 宮ノ下駅より 徒歩7分 小田原厚木道路小田原箱根口ICより 20分
リンク https://www.fujiyahotel.jp/

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