首都圏唯一のわんこそば屋、たち花

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みなさんは”わんこそば”を食べたことがありますか??
岩手県盛岡で有名なわんこそばですが、首都圏で唯一それが食べられる店が横浜市の白楽にあるんだそうです。

こちらが、その「たち花」!!
この写真で見ると、おしゃれなカフェみたいですね。
実際はそば屋さんなんです!

店内に入店し、わんこそばを早速注文!!
土曜の夜ではありましたが、お客さんは自分達だけでした。
飲み物を注文し、そばが出てくるまでしばし待機。

わんこそばの前に料理が出てきました!!
あれ?
これ食べるのか?と思いましたが、一応そばが出来上がるまでということで出しているんだそうです。
でも、これ食べたらお腹膨れてしまうのでもちろん食べませんでした!!

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そして次に、大きいおわんとおはじきが!!
これはなんだ?
まあ予想はつくと思いますが、このおはじきでそばの数をカウントするんだそうです。
わんこそば5杯食べるごとにおはじきを1つ置く仕組みなんだそうです。
つまり、20個置けば100杯ということです。
100杯達成すると、お店にある記録ノートに書けて、かつ粗品がもらえるんだそうです。
これは、やるしかない!!
ちなみに、女性は80杯でいいそうです。
ちなみにちなみに、量換算すると、
「ざるそば1人前 = わんこそば15杯」
なんだそうです。

こちらが薬味!!
この薬味、後半にはかなり重要な役割を果たしてくれます!
奥から時計回りに、ネギ、かつおぶし、七味のようなもの、くるみの4つです。
そしていざ、わんこそばスタート!!

では始めます、といった瞬間からお店のおばちゃんがお椀に怒涛のようにそばをついできます。
それも、掛け声とともに。。
おばちゃん:「はい、じゃんじゃん」
俺:「ずずずずっ・・・・」
※そば追加
おばちゃん:「はい、まだまだ」
俺:「ずずずずっ・・・・」
※そば追加
おばちゃん:「はい頑張って~~」
俺:「ずずずずっ・・・・」
写真を撮りながらやろうかと思ったんですが、おばちゃんの怒涛の攻めにより全然食べている間は撮れませんでした。。。。
ひたすらそばをかっ食らうこと数分、

この時点でおはじきは19個。
あと100杯まで5杯だ!!
この時点で、かなりの満腹ですが、まああと5杯なら死ぬ気で食えば入りそうだ!!

この辺で、味変をするため薬味をどんどん投入します。
そばしか食べないので、もうそば粉の味が嫌になります(笑)
そのため、フードファイターもよくやりますが、薬味がないと本当に苦しいのです・・・・

そして、ようやく100杯です。
結構苦しかった。。。
なんとなくもう1杯食べて101杯でフィニッシュです!!
今日は、遅めの昼飯を食べてからの挑戦だったため、昼ごろからコンディションを整えていれば100杯は少し余裕をもっていけたと思います。
そして、お客さんは自分たちしかいなかったので、少し話を聞くことに!!
おばちゃんに話を聞くと、途中でリバースするお客さんなんかもいるんだとか!
食べているときに、吐かれたら食べてる人たちにはたまったもんじゃないですね!!
ちなみに、リバースしたら記録は0杯になります(笑)
時間は無制限だったものの、おばちゃんが怒涛のごとくついでくるから実質そのペースで食べきれなかったら終了って感じです。。
ここはわんこそば専門店というわけではなく、普通のそば料理も出しており、わんこそば以外の品も普通に注文されるんだそうです。
ところでこのわんこそば、いったいどんな理由で出来たものなんでしょうか??
諸説はありますが、はっきりとした理由はわかっていないそうです。
 説の一つとしては、次のようなものがあります。
かつて岩手の山奥では、冠婚葬祭などの後にはそばが振る舞われる習慣がありました。
しかし、一回でゆでれるそばの量は限られていたため、いったん小分けにしてみんなで食べあい、ゆであがったらまた次のそばを食べ合うということが繰り返され、これがわんこそばの発祥となった、というものです!!

では記録ノートに書くことにしましょう!!
ノートの中身を見ると、ここでわんこそばを食べる人は学生さんが多いようでした。
そして、このお店で一番食べたのはなんと女性!!
「高橋みお」という方で、なんと561杯を食べたんだとか。
まじかよ・・・・
ちなみに大食いで有名なジャイアント白田は435杯なんだって!!
有名人の方も来られており、スギちゃんやオードリーの春日も来ていました。

こちらが粗品!!
私も初めてわんこそばを食べましたが、実際1回体験すれば十分かなという感じでした。
これ本当にせわしい戦いなので(笑)
食べ物はゆっくり食べたいものです。。。
一度は経験して損はないと思うので、コンディションを整え、挑戦してみてはいかがでしょうか??
決してリバースしないように(笑)
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詳細・地図

住所 神奈川県横浜市神奈川区白楽5-13
営業時間 11:30~21:00
定休日 年中無休(1月1日、2日休み)
駐車場 無料(3台)
電話番号 045-431-9445
アクセス 東横線東白楽駅から徒歩2分
備考 わんこそばは4名様以上の場合要予約
リンク http://tatibana.net/sub-wanko/
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