岐阜県にある「つちのこ館」で、未確認生物つちのこに迫る!

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日本には、埋蔵金伝説など夢とロマンが溢れるネタがありますな!
その他には「つちのこ」も、未確認生物ということで未だに謎が多い生き物です!
で、今回はそのつちのこに関する記事なのです。
岐阜県の東白川村には、なんとまだいるかもわからない「つちのこ」に関する資料館があるということで行ってみることにしましたよ!!

で、やってきましたよ!
岐阜県といっても、東白川村は県庁所在地の岐阜市からめっちゃ山奥にあります。私は岐阜市内から車をぶっ飛ばしてきましたが、公共交通機関では、かなり到達が困難な場所ですよ!!
ちなみに、ここ東白川村は日本で最も美しい村とも言われており、2011年10月8日に「日本で最も美しい村」連合にも加盟が承認されている村なのです。今回東白川村にはここつちのこ館にしか行きませんでしたが、また別の機会にこの村の自然を堪能したいものだ(#^.^#)

でも、バス停はちゃんと目の前にあるんですぜ!
バス停の名前に「つちのこ」の文字が入っているのがおもしろい( ´ ▽ ` )ノ

で、これがつちのこ資料館がある「つちのこ館」。
神社の狛犬のように、2匹のつちのこが館も前をじっくり見守っておりますがな!

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となりにも、ログハウスが。
ここでは、薪とか手作りの家具とかが売ってたかな( ´ ▽ ` )ノ

顔出し看板も健在だ!
ただ、顔を出すのはつちのこの顔ではなくお腹という・・笑

館内はこんな感じ!地元で採れた食物を生かしたお土産が多数並んでおります!
道の駅みたいだ!
ただ、やはり場所がマニアックだからかな、、私が訪れたのは2016年のGWだったのですがそんな連休中であっても人はほとんどいませんでした(⌒-⌒; )

こちらは、カールおじさんではないですぞ!「五介人」と書いてあります。この東白川村には「五介の滝」という民話がある滝があり、その辺りには五介の山賊が住んでいたとのことだ!説明書きはなかったものの、そのお人形さんなんでしょうな!!

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資料館は、2階にありました。
ただ、電気が付いていないようですわ!
ということで、受付で係りの人につけていただくことに。

受付には誰もいない・・。係りの人は1人しかいなく、他のお客さんが注文した蕎麦を黙々と作っておりました。うわ〜声かけづらいわ〜・・。
だが、勇気を振り絞って声をかけると、すぐに電気をつけてくれましたとさ!

で、ようやく2階の資料館に到達しました!そして、展示されているのは手書きのポスターという衝撃!!学校の文化祭みたいですな(⌒-⌒; )

では、 つちのこについて勉強していきましょう!
ツチノコは、江戸時代から話題に上がっていたようです。
古くは、江戸時代の中期に出された日本初の百科事典である「和漢山才図会」という図鑑に”野槌”という名でつちのこが記されているという。
ちなみに、現在漢字を含めると「槌の子」と書くようです。
今までこの村では20数名の目撃者がおり、最近では1990年以降目撃情報はないようです。もう15年以上も目撃されていないんですね(*´Д`)
ということで、ここで2件の目撃情報について紹介します!
目撃例①
目撃者:今井さん
時期:1988/11/02
今井さんは、数ある村の目撃者の中でも、唯一完全体のツチノコを見た人なのだという。
今井さんが山道を歩いていると、妙な蛇が近づいてきて、2mくらいの所にやってきて15分くらいみつめていたという。
そのへびは全然動かないので、足下にあった石をぶつけてみると、口を開けて怒ったという。
で、今井さんは帰って行ったそうな。
後日、知り合いにそのことを話したら「そりゃツチノコだべ!」といわれて、ツチノコの存在を知ったのだという。
目撃例②
目撃者:安西さん
時期:1988/05中旬
安西さんは、このころの天気が良い日に自宅近くの茶畑にいました。
その際、ガサガサと動くものがあり近づいてみると、今までに見たことがない奇妙な姿をした動くものがいたという。
コロコロとした感じで、体長は短く洞は太く、色は灰色でピカピカ光っていた。
 長さは35cmくらいで尾はやや細く、その先にネズミのようなしっぽがついていたという。
およそ10秒くらい見つめた後に、石垣の奥へ逃げて行ってしまったようだ!

で、問題はなんでツチノコは今まで目撃情報はあるものの、捕獲されていないのか?
今まで、目撃者が声を大にしても、生存を裏付ける証拠がないため、誤認説に対抗できる要素はなかったわけです!
そこで、この手でつちのこを捕まえてそれを確たる証拠にしようと、平成元年に目撃者と夢を追う村人を募り、「ツチノコを探そう会」という会まで結成されたという。
しかし、その「探そう会」の活動はむなしく未だに物的証拠がつかめない状態!
そこで、一番やっかいなのが「蛇の誤認説」という説。
まあ、パッと見て一番似ていそうなのは蛇ですもんね。
ということで、1990年9月23日に、東白川村の「ツチノコを探そう会」が中心となって、なんと”全国目撃者サミット”まで開いたのだとか(*´Д`)
 サミットには、2,000人もの人が参加し、予定時間を1時間以上もオーバーするほどの激論に!
ただ、やはり本物を見つけてこなければ、難しいですよね。。。

奥には、こんな扉が!
なんか、怪しい実験室への扉のようですが中に入ってみることに!

中はこんな感じや!
なんか小さな動物園のような感じですな。
ただね、中に入ると「プシュープシュー」というなんか不気味な音が聞こえるんですわ・・。

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その正体がこれ(笑)
つちのこが自動で出たり引っ込んだりする仕様のようだ!
まじ、シュール( ´ ▽ ` )ノ

しかし、目撃した人が「腰が抜けるほどびっくりした」というのは、そりゃそうだろうな!私も、よく山に登る際に鹿、イノシシ、きつねなどなど色々な動物に遭遇はしますが、こんなの出てきたらめっちゃビビるわ(笑)
ただ、パッと見ると蛇と見間違えそうだ。

帰りに、こんな張り紙を発見!
あくまで2015年のイベントですが、「つちのこフェスタ」というイベントが行われたようで、なんとつちのこを発見すると126万円もらえるようです!
やべ〜欲しい( ´ ▽ ` )ノ

まあ、UFOに関する資料館も日本にはあったりしますが、未確認物体に関する資料館は確たる証拠がないと夢物語だと思わられてしまうのでしょうな~・・。
最近全く目撃情報がないんであれば、なんかつちのこはいなそうな感じはしますが、いたほうがロマンが広がって面白いですし、いつか目撃してニュースになる日を心待ちにしたい!
もしかしたら、この森の中につちのこがいるかもしませんな・・。

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参考文献

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詳細・地図

住所 岐阜県加茂郡東白川村神土426番1
営業時間 8:30~17:00
定休日 水曜日
入場料 おとな300円、こども200円
駐車場 無料(10台)
電話番号 0574-78-3192
アクセス 東海環状自動車道美濃加茂ICより車で60分
リンク http://www.furusatokikaku.com/tuchinoko.htm
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