首都圏のマイナー路線「御殿場線」は多くの歴史を秘めた路線だった!

↑更新・取材裏情報はTwitterにて(^ ^)
JR御殿場線は、国府津駅から沼津駅を結ぶ路線です。知の冒険を進めるにあたり、鉄道ネタもまあ色々と紹介してきました。そして、さらに色々ネタを探していた時に、この御殿場線という路線が私にとって未知の領域であったため、実際に電車に乗って色々と調べてまいりましたぜ( ´ ▽ ` )ノ
ということで、今回はそんな御殿場線に関してトコトン行って調べた情報をぶちまけたいと思います!!
本記事のポイント

・御殿場線は、元々東海道線が通っていたルートだった
・第二次世界大戦時の鉄不足のせいで、複線から今でも単線運行と案っている
・運賃システムが紛らわしく、車掌さんに清算していただかなくてはくこともある

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御殿場線とはどんな路線?

JR御殿場線は、国府津駅から沼津駅を結ぶ路線です。神奈川県と静岡県を跨ぐ路線で、世界遺産の富士山が見える他、車窓からはのどかな田園風景が広がる路線です。
▲運行本数はなかなかの少なさ
そんな御殿場線、運行本数はどんな感じかというとやはり多くはない。終電は23:00以降と割と遅めにあるものの、日中は30分に1本ペースで運行されているようです。
首都圏の時刻表を見慣れている場合だと、えらい少なく感じますがまあそこまで大きな駅を結んでいない路線ですし、こんなもんでしょうかね・・。
▲ドアはお客さんが開け閉めする方式
で、地方路線でありがちなお客さんがドアを開ける方式が、この御殿場線でも採用されています。今回の取材をするために何度も乗り降りを繰り返した私ですが、降りる際に何度もボタンを押し忘れました(笑)

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で、運賃は割と高めに感じるのですがどうですかね??私は今回の取材で、何駅も乗り降りしたのでかなりの額を払いました(笑)
だから、そう感じるだけか??
▲広大な開けた風景が広がる車窓の景色
御殿場線の車窓からは、のどかな田園風景が広がる景色が多いです。箱根や丹沢の山だけでなく、世界遺産の富士山も見ることができます。私が取材した日は天気悪かったので見えなかったですけどね(*´Д`)
そばでは川が流れる場所も( ´ ▽ ` )ノ
自然は癒されますね!!

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元々は東海道線の一部だった

そんなこんなで、色々調べて発見したネタです。御殿場線は国府津駅から沼津駅を結ぶ路線ですが、一方これは誰でも知っている東海道線も国府津駅と沼津間を結んでいます。
御殿場線は、1889(明治22)年に東海道本線の一部として開通しました。何でこんなことになっているのかというと、実は御殿場線は昔の東海道線の一部だったんですね!昔の東海道線が、今の御殿場線を通っていたのには理由があります。
元々は、箱根を超える計画だったようなのですが、それはあまりにも難工事になるということで山北経由するルートが選ばれたんだそうです。しかし、現在の御殿場線のルートも中々の難所で建設時の工事が大変だっただけでなく、連続する急勾配がネックとなり、輸送力が限界に達してきたのです!!
そこで、新線が検討され、現在の東海道線が通るルートの検討が進みました!!その時にやっかいだったのが「丹那トンネル」部分です。
ここは、丹那断層という柔らかくて非常に掘りづらい地層であるだけでなく、大量の出水や工事中に発生した西伊豆地震の影響で9年も工期が延び、67名もの死者が出る難工事となったのです。
そして、1934年の丹那トンネル完成と共に、国府津−沼津間は東海道本線から支線となり、新たに御殿場線と命名されたんだそうですよ!
↓↓そんな丹那トンネルに関する凄まじい物語は、以下の記事まとめましたので見てみてくださいm(__)m

複線から単線路線に

▲単線で運行される御殿場線
現在、御殿場線は単線で運行されています。そのため、所々の駅で待ち合わせをするようにすれ違って運行するようになっているのです。ところが、元々は複線であり、昔は上りと下りの路線がありました。
なぜ単線になったかというと、第二次世界大戦の際に物資が足りなくなり、山口県の柳井線などの資材として片方のレールが外されてしまったんだそうです。
走行中の電車からは、かつて複線化だった跡を所々で確認することができます。写真のように、2本の轍が見える部分とかはまさにそうですね(#^.^#)
こちらの写真では、線路の手前側に何やらスペースがありますが、これもかつてのもう1本の線路跡でしょうな!!
▲所々にかつて複線だった痕跡が残る
また、写真のように今は使われていないトンネルも残されています。上の写真では、右側のトンネルは現在単線で使われていますが、左側のトンネルは使われていないまま残されています。
こういうのは、廃墟マニアとかにはたまんないでしょうな!!

管轄はJR東海

このJR御殿場線は静岡県と神奈川県をまたいでいます。東海道線では、熱海駅以東がJR東日本が管轄し、熱海駅より西側はJR東海が管轄しています。
で、この御殿場線はどうなるのかというと、管轄はJR東海なんだそうです。そのため、すべての駅の標識がこのように東海カラーであるオレンジ色表示となっておりまっせ!!
続きはこちら!御殿場線の運賃システムはヤバイ・・!
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