こんにちわ(*’▽’)
今回は、飲み屋街に関する記事になります。今まで知の冒険で様々な遊郭跡や飲み屋街などを取材して記事にしてきましたが、今回は茨城県の神栖市(かみすし)という都市にある飲み屋街になります。
茨城県には土浦市や県庁所在地の水戸市に大きな色街がありますが、神栖市という場所にもキャバクラなどの飲み屋が固まっている場所があるそうです。あまり聞いたことない都市だったので神栖市ってそもそもどんな街なのか?神栖市にあるキャバクラなどの実態を調査すべく、現地取材に繰り出したのでした!
本記事のポイント
・茨城県神栖市は県内でも治安が悪く、最近になって警察署が新設
・夜の店としてはキャバクラしかなく、二つのエリアに分かれている
・お客さんは地元と出張が半々くらいで、出張の方は定期修理期間に良く訪れる
税金が安く住みやすい神栖市
茨城県神栖市って皆さんどこにあるかご存知でしょうか?上の地図で示したように茨城県の南部にあり、付近の利根川を越えたらすぐ千葉県に入るほど南側に位置しているのです。で、一体神栖市ってどんな街なのかってなるわけです。
▲神栖市にある鹿島臨海工業地帯
神栖市といって最初に出てくる話題は、太平洋沿いに立ち並んでいる工業団地の存在。1970年代頃から住友金属や石油化学コンビナートが営業運転するようになり、それに伴って住人も増加。
企業が増加することで神栖市にもお金が落ち、現在では給食が安かったり、住民税が安かったりと、あとは子供も育てやすかったりということで、近くにある千葉県の銚子市からは金銭的負担が少ない神栖市に移って来る方が多いとのこと。
▲工場の近くにたびたび見られる旅館
ただし、神栖市にはよそ者の人数も多いのです。というのも、鹿島臨海工業地帯では毎年5~6月あたりは定期修理期間という点検の期間となるようで、この時は外部から多くの方が点検のためにやってくるそうです。
そんな方々が宿泊できる場所が必要であることから、工業地帯の付近にはその方々が宿泊するための旅館・民宿などがたくさん建っていたりします。この建物以外にも、付近のコンビニには東京にあるポートストアのように作業用品が多めに置かれていたりなど、工業地帯特有の光景を多々見かけることができたりするわけです。
私みたいに、遊郭・赤線跡を調査している人間にとって、妙な場所に旅館が建っていると色街の跡だったりするのかと変に勘ぐってしまいますが、この辺はそうではないようです( ;∀;)
↓↓あっ、『ポートストア』という単語を書きましたが、気になる方はこちらもご参照くださいm(__)m
▲シジミ漁業で有名だった常陸利根川
あとは、最近パワースポットとして取り上げられるようになった息栖神社(いきすじんじゃ)、常陸利根川(利根川の支川)や付近の霞ケ浦ではシジミ漁業が盛んだったなどのネタもあるそうですが、その辺の詳細は長くなるので別の記事にでも(*’▽’)
ま、すんごく大まかにいうと神栖市ってそんな場所なんだそうですヨ!ではでは、そんな背景を踏まえて今度は神栖市の色街の方へを話題を移すことにしましょう!!
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神栖市の飲み屋街をひた歩く!
ということで簡単に神栖市に関して学んだところで、今度は繁華街の取材へ!最初に工業団地の方をうろうろ取材して周辺の方に聞き込みを行った後、今度はキャバクラなどの飲み屋が集結するエリアへと移動をすることに!
大まかな神栖市の色街について
その位置を地図で示してみるとこんな感じみたいです。神栖市にある夜の店としては今はキャバクラくらい。昔は大人のお風呂屋さんも数店だけあったようですが、今は摘発によってなくなったようです。茨城県には店舗型の風俗は土浦の桜町と水戸くらいですかね。
上の地図の通りキャバクラのエリアは二か所に分かれており、赤いキャバクラ通りは昔からあった(何年前からあるかは不明)エリアというか通りであり、青いエリアは二年ほど前にできた新し目なキャバクラエリアになります。
↓↓土浦と水戸の色街に関しては以前に調査したため、一応リンク貼っておきます
ちなみに、神栖のデリ〇ルに関しては”デリ〇ルの社長と知り合い”という方からその辺の情報は聞いたものの、別にこのサイトは風俗ジャパン!みたいな風俗情報サイトではないので、そこは割愛します(笑)
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若者が多いメインキャバクラ通り
▲多くのキャバクラ店が並ぶ通り
まず最初に訪れたのは、先ほどの地図で赤く示したキャバクラ通り。エリアとしてそんなに大きな規模ではないものの、こちらの通りに20店舗ほどのキャバクラが建ち並んでおります。まだ明るい時間帯ですと、さすがにお店も営業しておらず人通りも皆無。一体、夜になったらどんな街に変貌するんだろうか。。
この通りにあるのはほとんどがキャバクラ。こういう場所だと、昔からあるようなスナックやバーもありつつキャバクラなどの若いお店が混在しているというののがよくあるケースに感じるのですが、スナックやバーのようなお店は見当たりませんでした。
お店の外観を見ていると、何となくですが働いている女性やボーイさんは若い人が多いような印象。
▲外国人スナックも一応健在
そして地方にいくと必ずと言っていいほど見かけるのが、台湾やタイのマッサージ店、フィリピンパブなどの外国人が店員の店。ここでも、マッサージ屋や台湾スナックを見かけたりもしましたが、さほど多くはない印象。
ピンク戦隊みたいな人たちが出てくるのか??(笑)
夜になってもう一度訪問。この日は金曜日ということで、仕事終わりの方々がはっちゃけに来る様子でも観察してみようかと思ってはいたのですが、思っていた以上にお客さんは少ない印象。
そして、お客さんや立ち並んでいるボーイさんを見る限りやはりみな若いですね。私が訪問したのは20~21時頃。この時間くらいからお店も営業しはじめ、お客さんの数もちらほら増えてきました。出勤しだす女性も見られ、彼女たちもやはり若い。多分20代前半くらいの子が多く、シングルマザーや結婚している主婦の方はあまりいないんじゃないですかね??
▲キャバクラ通りにあるローソン
通りの端にはローソンがあり、ボーイさんや色っぽい恰好をしたキャバ嬢達が何かあればここで買い物をするようです。店内ではキャバ嬢らしき女性が大量のエナジードリンクを購入していたり、若い男性数人がATMでお金をおろしたり。キャバクラで使うのかな??( ;∀;)
繁華街にあるコンビニ、人間観察をしているとなかなか面白い光景が見られるものです!!
たまたまかもしれませんが、なんか団体客が多かったです。工業地帯で仕事を終えた方々なのか、これから神栖の夜ではっちゃけていくんでしょうかね。。
私の目的としてはここにいるボーイさん達に話を聞ければと企んでいたのですが、歩いているお客さんの数もそれなりでちょっと忙しそうだし、あとはカメラを持って歩いていたからかボーイさん私には全然話しかけてくれない。。( ;∀;)
あと、みんな若いあんちゃん達でちょっと怖ぇぇ。。いや~数々の繁華街を歩いて様々な方たちに声をかけてきましたが、なんか今日はテンション的に攻めずらいということで、無念の退散。。
2年前に誕生した新興キャバクラエリア
▲二年ほど前に誕生した新興キャバクラエリア
一方、こちらはとても建物が新しいキャバクラエリア(以降、新興キャバクラエリアと書きます)。建物がコの字状になっており、テナントは多くがキャバクラで二店舗ほどだけ居酒屋が入っているようです。
こんな感じです。いや~こう見るといかに新しいかがわかるかと思います。以下でも出てきますが、このエリアは二年ほど前に誕生したキャバクラエリアなようです。
どんな経緯でこのエリアが誕生したかが気になりますが、こう見ると結構店舗ありますよね。まだまだ、テナントやフロアレディを募集しているようです。。
▲とあるお店の料金形態
お昼時ということでお店が空いていなければ、誰もいない。特に見るものもないので料金形態でも見てみますか!
キャバクラって未だに料金がどうなっているのかよくわからんのですが、フリータイムは3,900円ですが、これだけでなく女性たちのドリンク代にTAX(タックス)といわれるキャバクラ特有の謎の税が加わり、さらに消費税も加わります。
女性を何人も回されるとそのたびにドリンクを頼むことになるし、回すのを拒否すると話している女性への指名料がかかるので、キャバクラってここに書かれている以上にいろんな金額が追加されていきます。タックスに関しては、どの街でもあるものですが、その割合に関しては場所によってまちまち。
そう考えると、一人で一時間いるだけでも10,000円くらいはかかるんじゃないっすかね?
はい、続いては夜。本日は金曜日の夜ということで仕事で疲れた男性たちが憂さ晴らしに訪れるのかと思いきや、、ん~このエリアはなんか人がほとんど見当たらない。最初に紹介したキャバクラ通りではそれなりに人はいた印象ですが、それに比べこちらのエリアはシーーーーンとしています(*´Д`)
これだけ車が停まってはいるのに、、一体どうなっているのか。
続きはこちら!キャバクラの関係者に話を聞き、キャバクラにも潜入!
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