400年以上続く日本三大朝市の一つである「勝浦朝市」は、なかなか政治色の強い朝市だった!!

↑更新・取材裏情報はTwitterにて(^ ^)
今回は勝浦朝市に関する記事になります。
皆さんは、朝市とかって行ったことありますでしょうか?
今回は、千葉県にある勝浦タンタンメンで有名な勝浦市で昔から催される「勝浦朝市」に関する記事になります。
この朝市は400年近い歴史を持つもので、今現在も水曜日を覗いて毎朝開催されているとのこと。今まで、全国の中でも有名どころは全部訪問しているということもあって、本記事ではその辺も含め朝市に関して勉強してみることにしましょ〜〜!!
本記事のポイント 

・勝浦朝市は日本三大朝市に含まれる(と思われる)歴史ある朝市
・千葉県は農業が盛んということもあって、昔から野菜類が多く並べられる
・休みの日はそれなりにお客がいるものの、Kusteの施設がちょっと脅威。。

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知られざる「日本三大朝市」

まずは日本を代表する朝市について。
日本には『日本三大朝市』といわれている朝市があるのをご存知でしょうか?しかも、「三大」といいつつ、これに含まれているのは四つ(笑)
それが「輪島朝市(石川県)」「宮川朝市(岐阜県)」「呼子(よぶこ)朝市(佐賀県)」そして今回紹介する「勝浦朝市(千葉県)」の四つです。ネットで検索すると、「『輪島朝市』『宮川朝市』『勝浦朝市』が日本三大朝市である!」と書いてあったり、「『輪島朝市』『宮川朝市』『呼子朝市』が日本三大朝市です!」と書いてあったりと情報がバラバラ・・。
これ、別に朝市だけではないですけどね。。何か「日本三大××」って世の中にいっぱいありますが、無理に三つに限定してしまっていて結局どれがそれに含まれているのか明確に定義されていなかったりします。
▲輪島朝市名物のカニ
ただ、朝市はいいっすよ!その地元の名産をいただくこともできますし、地元のおばちゃんやおじちゃん達と会話を交わすこともできますし!!
特に、輪島朝市はとっても楽しかった印象でした。こんな感じで名物のカニも触らせてくれたりしましたし(*’▽’)
あとは、輪島塗が有名ということもあって箸やら漆器やらも並べられていましたよ!!まぁ今回は勝浦朝市の記事なので、輪島朝市に関してはこの辺にしておきましょうかね。。輪島朝市は、記事を書けるほどの素材がそろってないので、また訪問したいんだよな~~( ;∀;)

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早起きして、早速朝市を訪問

▲車中泊で夜を明かし、早朝から出陣
朝市が開くのは朝早い6:00。勝浦周辺にはマンガ喫茶がないということもあり、いつものように車中泊をして朝を迎え、起きたと同時に朝市へと出陣。ただし、私は超ウルトラ夜型の人間なので朝は本当に苦手。平日なんて目覚まし時計を数分おきにセットして二度寝三度寝を繰り返してようやく起きるくらいですから。。( ;∀;)
残念ながら6:00には起きることができませんでしたが、なんとか7:30に起床。冷え込んではいるものの、無理やり体を起こして朝市へと繰り出すことに!!
勝浦というと、ここも他の地方と同様に人口減少や少子化が進んでいる街。1997年に開通した東京湾アクアラインによって、近くの鴨川市には結構観光客が来るようになったと聞きますが、果たして勝浦市はどうなのか?
結構過疎化が進んでいるということもあり、佐賀県の呼子朝市みたいにガラガラなんじゃないかとかいろいろ想像していましたが、朝市へと向かう道にはそれなりに人が見られました(*’▽’)
▲土曜日でもあり人は多かった
まぁ本日は土曜日の朝ということもあってか、お客さんは結構たくさん来ていた印象( ´ ▽ ` )ノ
お年寄りが多かったものの、若い方もそれなりにいたので地元の方だけでなく観光客的な方々も多かったんじゃないですかね。

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朝市をふらふらしているさなか、様々な品が出品されている中で一番最初に足を止めたのは、わらび餅の売り場(⌒-⌒; )
なんでわらび餅??って思いましたが、朝市って別に野菜や魚だけじゃないですからね。わらび餅って、おばあちゃんちにいた時はよく食べていた印象がありますがここ数年は一切食べていない気がする。。
▲なぜかタダでもらった(^ ^)
「へぇ〜わらび餅も売ってるんだ〜〜」と思っていたら、売っているおっちゃんがタダでくれました( ´ ▽ ` )ノ
しかも、試食レベルの量かと思ったら普通にガッツリくれました!いと、ありがたし。
▲千葉県は農業生産高が高い県
あとは、近くで採れた新鮮な野菜などもたくさん売られていましたよ!千葉県の海岸沿いの町は漁業と農業がともに盛んな場所が多く、勝浦や銚子など、港がある都市は漁業で成り立っているかと思いきや、農業も結構盛んだったりします。
勝浦は太平洋を流れる黒潮(日本海流)の影響を受けることで、とっても気候が温暖だったりするため、農業にはとってもいい条件が揃っているんですね。しかも、千葉県は平成28年の農業産出額では4,711億円で全国第4位ということで、意外に全国でもトップ4の農業県なんですわ。
ほら、同じ千葉県にある船橋市辺りだって梨で有名ですし、あとは落花生の生産も千葉県がダントツで日本一ですし!
こちらにもいろんな野菜が並べられていますな。芋中心っすね。
ここで突然、猫ちゃん出現。
あらあら、猫ちゃんも朝市で何かを食べようとしているのかしら(笑)
▲大量に並べられた魚介類
と思っていたら、今度は魚介類のお出まし。勝浦など、千葉県の太平洋沿岸である九十九里浜周辺ではイワシの漁獲が多いことでも有名で、ここから北にある山武郡九十九里町という街には、「九十九里いわし博物館」というスポットもあるくらいですからね。
せっかく朝市に来たんだから何か買っていきたい気はあるんですが、なんせ家に帰るのは3日後。というかそもそも、私は魚をさばくことができないっす( ;∀;)
「料理が出来る男はモテるぞ!」と私の姉が言っていたし、ブログの合間にでも料理の練習をした方がいいかな~~なんてね。。(笑)
カツオが丸ごとぶっ込まれています。この辺は近くの勝浦港で獲れたお魚たち。カツオ自体は写真を撮っていいといわれたんですが、これらを捌(さば)いている様子は写真を撮らないでとのこと。。
さらには、様々な貝を使って飾り物や置き物を展示している方もいたり。この辺の貝はどっから採ってきたんでしょう。。
ってか朝市って、特に勝浦だと海鮮物がメインかと思ったんですがそういうわけでもないみたいですね!!
勝浦朝市
▲浦安で獲れたあさりも売られている
こちらはあさりの串焼きを焼いておりました。あさりはおすましとかで食べることが多いですが、串焼きではあまり食べたことがないかもしれない。。
おっちゃんに話しかけると、
「あ、お兄ちゃん、あさりどうです?」
このあさりはね、浦安の方で獲れるんだよ!一番獲れるのが5月〜6月なんだよ。今出しているのは、その時に獲ったものを冷凍しているやつを使っているんだ!」
そういえば、浦安の方で潮干狩りできる場所があったような。ここで出している品は全部が勝浦周辺のものとは限らないんですね(^ ^)
ということで、一本買わせていただきました。味付けがしっかりしてあってとても美味しゅうございました!おっちゃんもとっても親切な方で、これからも頑張って欲しいです。

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ちょっくら勝浦朝市の歴史を学ぼう!

▲400年以上もの歴史がる勝浦朝市
朝市を散策したところで、ここでちょっくら勝浦朝市の歴史を学んでみることにしましょう!
勝浦の朝市は、1591(天正19)年から始まった言われています。当時の勝浦城主であった植村土佐守泰忠(うえむらとさのかすみやすただ)が、農業・漁業の奨励とともに、勝浦根古屋(町の中心となるところ)でのみ農水産物の交換の場として開設したものとのこと。
勝浦の朝市は享保の頃は一ヶ月に6日という記録があるとのことだですが、明治の末から大正にかけては毎日開かれていたとのこと。昭和46年1月からは5日と25日は休みになり、昭和49年7月からは毎週水曜日(第五水曜日は休まない)に休むことになり、お祭り、お盆、暮は休まないとのこと。
▲朝市は日にちによって場所が異なる
朝市を開く場所は一か所ではなく、昔は三か所、そして現在では二か所に分散しています。昔は毎月1日から10日までは上町、11日から20日までは仲町、21日から月末までは下町と決まっていましたが、自動車が多く通るようになり、いつの頃からか仲町と上町の一部だけになってしまいました。
地図で示すとこんな感じです。今現在は1~15日までが「下本町通り」であり、16日~月末までが「仲本町通り」で開かれます。ちなみに、私が取材した日は11月5日だったため、下本町通りの朝市でした(*’▽’)
▲昔から野菜が一番売られているそうな
朝市で物を売るにはその広さ(使用面積)によって場代を払うのですが、お盆前や暮の27~28日はオオイチ(大市)と云って買い手も多く出るため、商人もたくさん出ていました。その日は場代も二倍になるという。
朝市で売る品は、魚介類から穀類、野菜類、日用雑貨、玩具、菓子、果物等ですが、一番多いのは昔から野菜類でした。野菜類を持ってくるのはほとんどが農家の婦人たちで、自分で作ったものを前日に取って翌朝早く来るので新鮮な点が喜ばれるとのこと。
昔は朝市のお客さんの多くは主婦層で、少しの物を買うにも背負い籠を背負っていたので、盆や暮の大市などは籠と籠が当たって歩けないほどだったとのほど。
近くにある鵜原、興津・鴨川方面の業者が品を集め、売りながら帰るや、そのまま持ち帰って自分の店頭に並べるなどが相当あったとのこと。
今では平日はお客は大変少ないそうで、土日ともなると観光客らしき方が多い印象。日本は多くの地方で人口減少や高齢化が進んでいますからね。
▲引用元:勝浦市HPより
この朝市は、人口が減ったり高齢化が進むだけでなく、後継ぎがいなくなって数年後にはなくなってしまうのではと。400年以上も続くとても長い歴史ではあるものの、無くなったら切ないけどな~~。
実際に勝浦の人口を勝浦市のHPで調べてみましたが、時が経つごとにどんどん人口が減少しているんですね。2013年にはとうとう2万人を下回っており、2017(平成29)年の人口は18,210人に。どこもかしくも、厳しい現実が続くんですな。。
続きはこちら!オバチャンが叫び、朝市が荒れた!
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