オウム真理教とは何だったのか!?松本麗華さんの著書「止まった時計」を読んで考える。

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1995年に起きた地下鉄サリン事件。その事件はオウム真理教によって起こされ、首謀者の麻原彰晃(本名:松本智津夫)は死刑判決となり、東京拘置所でその執行の時を待っています。知の冒険で色々な場所を取材するにあたり、宗教関連の場所も多々行くことはあるわけですが、宗教を考える上でオウム真理教のことは外せない。
普段お寺や神社に行く機会が増え、住職の方や総代の方と話す機会も増え少しは宗教に関して知識はついてきたかと思っていますが、まだまだ全然。知の冒険の取材をするにあたり知識を深めることはとても大事なのですが、住職の方と話していると無知と感じることがとってもたくさんあるわけです(-_-;)
そんな中、今回読んでとっても考えさせられたのは、松本麗華さんの「止まった時計」炉いう本。この本は2015年に松本智津夫の3女である麗華さんが書いた書籍。
2017年10月に九州一か月遠征を行った際、熊本県の波野村のサティアンに行って記事を書いたわけですが、改めてオウム真理教の事件を考えようと思い、読んだ本です。
世間を震撼させた地下鉄サリン事件が起きたのは1995年3月20日のことであり、麗華さんがまだ11歳のころ。13名の死者と6,000人近い犠牲者が出た戦後最大の事件と言われた出来事。事件に関して色々なニュースを見たりはしたものの、娘の視点から見たこの事件は本当に新鮮な印象でした。そして、途方もないほどの苦労を背負っていたと知り、心打たれました。
もし自分が彼女の立場だったらと考えたら、もう心が壊れてしまったと思います。アルバイトや受験した大学を入学拒否され、オウム真理教の事件の首謀者の娘ということでマスコミに狙われ、周囲の目に気を使い、、周囲にいた人間は自分の元を去ったり、逮捕されたり、亡くなったり、、
あんまり人それぞれの人生を比べてもしょうがないですが、自分の人生なんかに比べたら本当に大変だったんだなと思い知らされました。明日は我が身のような生活をしていたようですが、今では本を出版したまにメディアにも出ているようですね(^^)
あのオウム事件は、宗教という点や集団という点など色々考えさせられる点があると思います。こう書いている今でも、まだまだ自分の中で答えが出ていないことが多いです。
宗教というと、X JAPANのToshiも私の中では大きく影響を与えられた人物。X JAPANはまさに国民的グループであり、世間から見たら名誉も金もあり成功したと思われている方たちだと思います。Toshiの歌唱力は誰が見てもその凄さをわかるはず。そんな素晴らしい歌声、天才的な表現力を持つToshiがなぜ自分はダメだと思い、宗教にはまっていってしまったのか。。
それが気になり、東海道新幹線の東京-大阪間の2時間30分の間に本を一気に読んでしまった。12年間もの間に10億円以上もの大金をハートオブホームという宗教団体につぎ込んでしまったToshi。でも、今はまたアーティストとして素晴らしい歌声を届けてくれて、本当に復活してよかった。誰にでも、場合によっては変な宗教にはまり金をむしり取られてしまうということがあるのを思い知らされました。
松本麗華さんにしろToshiさんにしろ、宗教に関わっている方でも色々な人生があるということを思い知らされました。宗教という面だけでなくても、本当に人生は色々。。。
でも、最近はインターネットでも変なビジネスやらが多いし、何か生きづらいっちゃ生きづらい世の中だなと。。会社員をやめ、生活環境などの変化で自分も色々悩むことやらなんやらが多い今。でも、我々の多くの先人がやってきた苦労を考えると、どんな状況でも生きる勇気を与えてくれるものです。太平洋戦争後の貧しい時代を乗り越え、多くの方の知恵と努力で色々なインフラ設備が整えられていきやすくなった日本。知の冒険は、そんな方々を探す旅でもあります。
おっと、つい私事を語ってしまいましたが多くの方と目を見ながら語ったことは本当に貴重な財産。松本麗華さんが自身の事をさらけ出してくれて、その本を読めたことに感謝です。今もどこかで元気に生活している事を願っています。

参考文献


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