意外と繁盛している!?トルコ表記が残る「和歌山ソープ街」の歴史と今を調査した!

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こんちわ(*’▽’)

今回は、2018年のゴールデンウィークに関西取材遠征に出かけたのですが、その際に訪問した和歌山県和歌山市のソープ街などの色街事情に関する記事になります!といっても、私のブログなのでお店の体験ルポではなく、いかにして今のソープ街などが出来たかなどの背景に関する記事になります!

よく風俗街を歩いていてブログに関して説明すると、ボーイさんから「せっかくなんで体験取材もどうですかね!!」と言われることが多々あるのですが、その辺は私の役目ではないので・・( ;∀;)

私のブログで伝えるのは、その街の歴史や現状の背景などを伝えることですので!

ということで、和歌山県に現存するソープ街に関して以下で紹介していきましょう~~!!

本記事のポイント

・和歌山市には、8軒ほどのソープランドがある
・かつてはソープランド付近が市内の歓楽街だったが、今ではJR和歌山駅寄りに人の流れが移ってしまった
・大阪に近いことで、お客さんやはソープ嬢は大阪の方が多い

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和歌山県の遊郭・色街関連を簡単に!

御坊市まで木材を運んでいた日高川

現在でいうと、和歌山県と言えば紀州みかんや紀州梅などが思い浮かぶでしょうか。

ただ、一昔は和歌山県というと木材や漁業、さらに醤油発祥の地と言われる湯浅町は醤油醸造で町は栄えました。木材に関していうと、和歌山県の山奥には良質な木材が豊富ということで、森林を伐採して川の上を船で運んで下っていき、大阪や江戸へと運んでいたのです。

南紀の中心地にあった田辺新地

そのため、色街史でいうと和歌山県には新宮市(浮島遊郭)、串本町(大島遊郭)、日高郡白崎(糸屋遊郭)の三つの遊郭が1906(明治39)年に設置の許可が下りることになります。

その他には、和歌山県の港にはことあるごとに私娼窟が存在しており、海南新地、湯浅新地、御坊新地、田辺新地などがあったという。首都圏や東海地方だと東海道の宿場町、明治になると駅周辺に街が発展していきましたが、和歌山県は川や港がある所に街が栄えていたんですね。面白いっすね~~。

和歌山駅周辺の色街地図

で、和歌山県の色街の歴史はこのくらいにして、和歌山市内の歓楽街の話に移ります。上の地図を見ても分かる通り、現在は和歌山市内にある飲み屋や風俗店は和歌山城とJR和歌山駅の間に混在している感じです。

今回の注目エリアであるソープ街があるのは上の地図の赤く塗られたエリアで、その辺りが、ひと昔前に非常に栄えていた「ぶらくり丁」と言われる通りがあるエリアっすね。

では、まずはそんなソープ街の歴史を振り返ってみることにしましょう!

和歌山ソープ街の背景を探る!

※「今昔マップ on the web」を元に作成

今のソープ街があるエリアは、住所で言うと「和歌山市新雑賀町」という場所。ソープランドの誕生背景となると、吉原、川崎堀之内、神戸福原のように昔の時期に遊郭や私娼窟だった場所というケースがよくわるわけですが、その場所には遊郭や私娼窟はなく、そこから少し離れた場所に新地(かつて私娼窟だった阪和新地)がありました。

上の地図は、1910年頃の和歌山市内の地図。赤い枠でくくった場所には、戦前の時代までは私娼窟だった「阪和新地」があった場所でした。地図にも「新地」って書いており、現在この場所は「アロチ」と言われ、飲み屋などが連なる和歌山を代表する歓楽街になっています。戦前は、今のJR和歌山駅はまだ無く、和歌山城周辺に建物が密集していたように見えます。

※「今昔マップ on the web」を元に作成

そんな街の様子を時の経過とともに見てみると、東側にJR和歌山駅が誕生したことにより、街がどんどん東側にも広がっていくようにも見えます。1947年には、他の年代に比べて街が閑散としているように見えますが、これはおそらく和歌山大空襲の影響ですかね。

和歌川の川沿いに軒を連ねるソープランド

では、もともと遊郭や私娼窟でなかった今のソープランドがある場所は、どのような経緯を経て今に至るのか。

地元の商店街のおっちゃんに聞き込みをしたところ、「あの辺りは何かの資材置き場とかだった気がするよ。ただ、昭和40年代頃にトルコが建ち始めたって感じかな??」とのこと。

ということで、そこまで詳しい背景を知ることはできませんでしたが、おっちゃんからはそんな声を聞くことができました。

かつては市内最大の歓楽街だった「ぶらくり丁」

そしてトルコ風呂が建っていた時期は、このエリア周辺が大きな繁華街となっており、その他にたくさんの飲み屋や映画館・パチンコ屋があったという。映画館は東映や松竹など六つ近くも建っていたんだそうですよ!!

この辺が繁華街だったのは、近くに和歌山城があったことが関係していると思われますが、それはもう昔の話であり、今は閑散としたエリアになってしまってます。。

和歌山県の風俗店に関する規制

知の冒険の色街のページで度々「風俗営業の条例」が登場しますが、ここでも和歌山県におけるソープランドの規制に関して学んでおきましょう!!

ソープランドは、風営法の第二条第六項一号で以下として定義されています。

浴場業(公衆浴場法(昭和二十三年法律第百三十九号)第一条第一項に規定する公衆浴場を業として経営することをいう。)の施設として個室を設け、当該市個室において以西の客に接触する薬務を提供する営業

さらに、営業時間や出店可能区域などは、各都道府県が定める条例に基づきます。が、和歌山県は他の多くの都道府県と同様に、ソープランドは新規出店が出来ません。

トルコ風呂を出店した当時の歓楽街がぶらくり丁だったものの、現在の歓楽街はJR和歌山駅がある東側に移りつつあるわけです。本来だったら、ソープランドもそっちに移したいものの、新規出店や移転が法律上出来ないため、歓楽街の雰囲気が去った今でも、現在の場所に立ち続けざるを得ない状態なのだと推測しています。

その辺の新規出店不可の内容に関しては和歌山県が定めた『風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例』によってソープランドの新規出店が禁止されているからです!

↓↓以下に、その一部を抜粋します

第10条 店舗型性風俗特殊営業は、法第28条第2項の規定に基づき、次に掲げる地域においては、これを営んではならない。
(1) 法第2条第6項第1号、第2号及び第6号に規定する営業にあっては、別表に掲げる地域
(2) 法第2条第6項第4号に規定する営業のうち、個室に自動車の車庫が個々に接続する施設であって、次の要件のいずれかに該当する構造を設けるものにあっては、別表に掲げる地域
 ア 個室に接続する車庫(2以上の側壁(ついたて、カーテンその他これらに類するものを含む。)及び天井(天井のない場合にあっては屋根)を有するものに限る。以下同じ。)の出入口が扉等によって遮へいできるもの
 イ 車庫の内部から個室に通ずる専用の人の出入口又は階段若しくは昇降機が設けられているもの
 ウ 個室と車庫とが専用の通路によって接続しているものにあっては、当該通路の内部が外部から見えないもの
(3) 法第2条第6項第3号、第4号(前号に該当するものを除く。)及び第5号に規定する営業にあっては、商業地域以外の地域
(昭59条例38・全改、平10条例42・平22条例51・平28条例49・一部改正)

【別表】
地域
和歌山市 海南市 橋本市 有田市 御坊市 田辺市 新宮市 紀の川市 岩出市 海草郡 伊都郡 有田郡 日高郡 西牟婁郡 東牟婁郡


https://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010100/reiki/reiki_honbun/k501RG00001259.html#e000000419

和歌山県もそうですし、近くの奈良県や大阪府でも新規出店が出来ないのは同じです。ただし、デリヘルとなると無店舗型営業になり、この場合は事務所を構える規制は低く出店しやすいため、デリヘルは大抵の地域で探せばあるというのが今の現状ですね。

和歌山ではソープランドの新規出店は不可

そして、新規出店できないエリアにあるソープ店は、条例適用前に出店しているため営業を許されているという状態。ただ、この場合は一代営業とも言われている形態になり、個人が経営者の場合は、その方が生きている限りでしか営業できなかったりする制限があります。

でも、大抵のソープ店は会社組織に属していて、会社組織の場合は経営権を引き継げば、人が変わっても存続し続けることができます。和歌山県にあるソープ店は確か全て会社組織になっていますし、以下でも説明するようにそれなりに繁昌しているそうなので、建物にガタが来ない限りしばらくは残り続けるのではと。。

ソープ店の営業事情に関してさらっと書くとそんな感じですかね~!

続きはこちら!和歌山のソープ街で働いている女性に迫る!
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