激レトロ飲み屋街が残る沼津十五番街の歴史とは!?

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こんちわっす!

今回紹介は久々に静岡県沼津市に関する記事ですね(*’▽’)

沼津市というと、沼津港とかラブライブってアニメで人気になっている場所かと思いますが、私が紹介するのはそう言ったところでないのは読者の方もご存知ですよね?(笑)

んで、私が紹介するのはJR沼津駅からすぐの場所にある渋い飲み屋街です。かつては十五番街とも言われた一画で、今でもレトロな雰囲気が残っている場所でもあるので、いくつかお店も取材してそこの歴史を調べてきましたよん!

ではでは、以下で紹介していきたいと思います!

本記事のポイント

・今でもソー〇ランドが二軒営業を続けている。
・昔は、沼津駅の南側には多くの飲み屋や屋台があった
・今は駐車場が多く閑散としているがレトロな雰囲気は今も残る

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深海水族館おなじみの沼津

今回紹介するのは静岡県沼津市です!

さっそくですが、沼津っていうと皆さんは何を思い浮かべますでしょうか。。

大人気の沼津深海水族館

沼津の代表的な場所と言えば、沼津港にある沼津深海水族館ですかね??

沼津港は日本一深い湾でもあるため、深海魚が多く生息していることでも知られています。そして、沼津で長きにわたって水産業を営んでいる佐政水産が運営しているのが、この沼津深海水族館。

深海魚は飼育が大変難しいものの、生きた深海魚を鑑賞できるということで大変人気なわけですな!

ここは秋葉原か??

あとは、アニメのラブライブか??(笑)

ここ数年で沼津が秋葉原のようにラブライブに染まりまくっていますが、上の写真とはもはや漁港とは思えない光景ですわ。。アニメを全く見ない私からしたら「そんなにおもろいんか??」と思ってしまいますが、これで沼津が経済的に潤っているならOKだとは思いますけどね~。

という沼津の大まかな話はこのくらいにしておいて、そのような場所を横目にして、私が今回紹介したいのは沼津市にある十五番街と言われる一画なんですね!

十五番街と言われた一画

それがココ!

沼津駅から徒歩5分くらいの場所ではあるものの、レトロな雰囲気が残ってるのでちょっとうろついてみましたよん。

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激レトロ飲み屋街「祇園小路」

良い雰囲気ですな

沼津十五番街では、今でもレトロな雰囲気を残す光景が二箇所見られましてですね。その一つが、こちらの「祇園小路」っす!

京都の祇園から名前をとってきているのかわかりませんが、いい雰囲気を醸し出していますな~。ちょっと中に入ってみますか!

誰もいない閑散とした祇園小路

この時訪れたのは昼間ということもあってお店は一店舗も空いてませんでした。。

雰囲気はレトロな感じですが、あとはいたってよく見るレトロな飲み屋の一画って感じですかね。とはいえ、ここは駅からわずか数分の場所なので、ちょっとタイムスリップしたような感覚ww

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「満月」のお店の入り口

特筆した光景というのはそこまで見られませんが、このお店の入り口はすごいな!

「満月」という店名の通りでっかいお月様をイメージしたようなたたずまい。

十五番街の名称が残る看板

あっ、あと家に帰って写真を見ていて気付いたんですが、入り口付近に「十五番街」と書かれた看板が残ってたんですね。この名称は今でも使われているんでしょうか??

夜の祇園小路

ちなみに夜はこんな感じ。

昔は人が凄かったんでしょうが、今では人通りは皆無と言っていい状態。。それはここに限らない話ですけどね。。

激レトロ飲み屋街「京極街」

歴史を感じる建物

続いては京極街と名付けられた建物っす!

この殺風景な建物ですが、中を覗いてみると、、、

こちらも殺風景な京極街

お~~こっちもなかなかの雰囲気ですな。。

お昼ということで祇園小路同様誰もいない殺風景な感じ。京極街に関しては、現在四店舗がお店を続けているそうですが、それ以外は空き家になっている模様。

中を見回してみると、時代を感じるものがやたらと目に入ります。この十八禁の札は何年前の物なんだ??

あと、その上には「バー」と書かれた鑑札が付けられていますね!

たくさん鑑札があった

鑑札があるということでテンションが上がったわけですが、他の場所も見てみると、こんなにたくさんあったww

静岡県特有の富士山が描かれている鑑札。まっ、静岡県は現時点でも伊豆長岡、御殿場、清水、熱海などなどいろんな場所に残っていますけどね!

いい感じの灯り

ちなみに、夜だとこんな感じです!

このスナックのネオン、いつ見ても時代を感じるいい雰囲気ですわ!!

暗くてよくわかんない・・

中はこんな感じ!

・・・すみません、暗すぎて全然分かんないっすね。私のカメラの撮り方がクソ過ぎてしまいました。。こういうときってISOてやつの値をいじるんでしたっけww

一眼レフ使って長く経つのに、未だに使い方よくわかってないんですよね( ;∀;)

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長く営業を続けるト〇コ風呂

昔から営業を続ける「クラウン」

続いてはソー〇ランドにも目を向けてみることにしますか!

あんまり堂々と宣伝してるわけではないようなので、よく見ないと気付かないですが、この一画には今でも二軒のソー〇ランドが営業を続けています。

上の写真の「クラウン」ってお店がそのうちの一つなんですが、最初はキャバクラととかそう言う飲み屋かと思いましたよ。。ソープってビルの中に入り込んでるイメージがないってのもありますけどね。。だいたいは建物を構えてるじゃないっすか( ;∀;)

こちらは「秘苑」というお店

もう一店舗はこちら。

ただの駐車場かと思ってましたが、この奥にあるのがもう一つのソー〇ランドである「秘苑」っすね。秘苑って名前のお店、鹿児島の指宿温泉にもあったような。。( ;∀;)

灯りが付いた看板もないし、、あんまり主張しすぎると静岡県警がうるさいとかそういうのあるのかな~~??

ちなみに、静岡県は性風俗店の一号営業に該当するソー〇ランドは新規出店が全地域で許可されていません。そのため、今あるお店が営業を続けるのみですね。

今でも二軒のお店が営業しているわけですが、ここで昔はどんな街並だったのかな~と気になってしまったので、静岡県立図書館に行って昔の地図を漁ってみることにしました!!

引用元『1968年 沼津明細地図』

県立図書館にあった一番古い沼津の住宅地図は、今から50年以上前の1968年のものがありましたよん。

そんで、お店の周辺を見てみると、、、

この時代も、現在と同じ場所で二軒のト〇コ風呂が営業していたようです。「クラウントルコ」に関してはこの頃から今まで屋号が続いており、「秘苑」は昔は「歌麿」という屋号だったみたいですね。

飲み屋街に紛れてひっそりと佇んでいる感じの二軒ですが、近くのお店の方に聞くと今でも朝からお客さんは入っているみたいですよ!

ってか静岡県って、東京の吉原とか川崎の堀之内みたいな風俗街って言われる場所ってないですよね。熱海、三島、沼津、静岡市とかにポツポツあるくらいですからね。

教育県で風俗店に大変厳しい長野県に住む方々は、「今日は一発行くか~」ってときは、甲府のソ〇プ街や岐阜の金津園まで行く者もいると聞いたことがあります。沼津辺りの方とかだったら甲府まで遠征する人とかもいるんかな~。。ちょっと遠いか(笑)

続きはこちら!50年以上続くスナックに突撃取材!
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