今回は静岡県の戸田村(へだむら)って場所へやってきました(*’▽’)
静岡県は私が住む神奈川県のお隣さんということで結構来ることが多い場所なんですが、戸田村は初めてですかね~。
何でこの場所にやって来たのかというと、この村には「駿河湾深海生物館」というかなりマイナーな博物館があるんですよね。マイナーではあるんですが、スタッフさんも親切に対応してくれたし、深海という駿河湾特有の風土も関係しているので、ブログにまとめようと思いました~!
ではでは、その博物館から深海のことも含めて学んでみることにしましょう。
駿河湾沿いの深海生物館
今回やって来たのは静岡県沼津市の戸田という場所。小田原の方でレンタカーを借りて向かったわけなんですが、最初は戸田の読み方が”とだ”だと思ってカーナビに入力するも住所が出てこない。。( ;∀;)
んで、ググって知ったのですが、戸田って”へだ”って読むのね(笑)
カーナビに目的地をセットしたところで、早速目的地の駿河深海生物館へ!
場所を地図で示すと上の場所になります。伊豆半島の西側ですかね。電車やバスなどの公共交通機関では、まぁ~~行くのは大変でしょうね。小田原からはオール一般道で行ったわけですが、だいたい二時間くらいかかりましたな~。
んで到着。駐車場に車を停めて博物館に向かって歩いていくことに!
周囲は海に囲まれていて、10:00くらいの時間なのに早くも多くの釣り人を見かけましたよ。駐車場も結構多くの車が停まっていましたが、ほとんどが釣り客っぽかったっす。
この辺で釣りをするとなるとどんな魚が釣れるのかしら??
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こちらは駿河湾ですね。ちょっと曇っていて、訪問したのが11月ということもあり結構寒い。風も強いし。
そんな感じで歩いていたらようやく博物館に到着。ここに来て気付いたのですが、ここにも車が数台停まっていて、ここまで車で来れたというね。。(笑)
結構建物からは時代を感じたので開館したのは昔なんじゃないかな?
まっ、早速中に入ってみることにしますか!
そして受付を済ませて館内を散策することに!
博物館の中を見学して、その後はスタッフの方からここの背景などいろんな話を聞かせていただきました。果たして、深海生物を扱うこの駿河深海生物館とはどのような博物館なのか。
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漁に使われてた道具などが展示
まずは館内の様子を一通り紹介しますね。中に入ると、こんな光景が目に飛び込んできます!
戸田は昔から漁業が盛んということで、使われていた道具だとか駿河湾での漁に関する説明だったりとかその辺が展示してありまんがな。
この辺がその昔使われていた道具ですかね。ランプや望遠鏡、さらにはスクリューなど船での漁に使われていそうな道具がたくさん展示されていましたよ!
ルアーの数もすげぇ。釣りに関する道具も豊富だ!
これは船に掲げられる大漁旗(たいりょうばた)ですね。七福神が描かれていて、これはこれは縁起が良さそうだわ!
上を見上げると、何かのお骨が。。
パクっと食われそうだが、何の骨?
で、これらの道具を展示してある部屋は深海生物館ではなく、博物館はこの奥のようですね。この部屋はあくまでつなぎと言ったら失礼かもしれませんが、メインルームはこの奥でした!
行ってみましょー!
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珍しい生き物がたくさん展示
奥のコーナーに行こうとしたんですが、、
あれ、ココリコの田中さん??
なんで彼がここにいるのか?答えは後で説明しますね(*’▽’)
おお~ここが深海生物館の目玉となる部屋。駿河湾で獲れる深海生物を展示しており、しかもそれはほとんどが本物。
本物が展示してはいるものの、生きてるわけではないっす。本物を展示してはありますが、お亡くなりになった生き物たちを剥製など展示できる形にしています。
深海という環境が非常に特殊ということもあって、深海生物を飼うってめっちゃ大変らしいんですね。実際に生きた状態を見られるのは、それこそ今では大変有名になった沼津深海水族館ですわ!
ちなみに、私は魚に関して非常に知識が疎いため、この辺の解説はだいぶ雑になりますww(笑)
目についた魚を取り上げてみます。
こいつは発光魚。深海には太陽の光が届かないながらも、こいつらが放つ光はあるようです。光を放つことで敵の目をくらませたり、仲間とコミュニケーションをしたり、餌を引き寄せたりするという。
光を放つ深海魚は意外に多く、500m以深に住む魚類の9割が発行するという推測もあるそうです。
こいつはチョウチンアンコウってやつなのか??
解説がないと何の魚なのか、どんな魚なのか、ようわからんwww
なんかししゃもみたい。唐揚げにしたらうまそう。
こいつは、機嫌悪いおっさんみたいな顔してんな。。
奥にはこんなジオラマがありますが、これいいっすね!剥製が置いてあるだけではありますが、深海底の様子を再現していて、実際にこれらが生きているような感覚。
中の様子はこんな感じですかね。雰囲気がどんな感じかわかっていただけたかわかりませんが、次のページではより深い内容に入っていきましょう!
この博物館の背景や、戸田の街に関してなどなどいろんなことをスタッフの方に聞かせていただいたのでね。