首都圏のマイナー路線「鶴見線」その今と歴史をたどった!

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鶴見線に乗ってみた

鶴見線の記事を書くべく、鶴見線に乗ってまいりました。鶴見線は分岐箇所が多く、本数も少ないことから全ルートを行くのに非常に時間がかかりました(⌒-⌒; )
運賃も1駅130円くらいですが、今回の記事を書くのに3,000円くらいかかりました(笑)

まずは海芝浦行きに乗る

鶴見線
まずは海芝浦駅行きを乗りました。ルートは上図の通り。6駅しかなく、駅間も短いので一瞬でつきます!
鶴見線
このルートの見所は、海が近いというところ!新芝浦駅付近からは、海芝浦方面に向かって左側に海が見えてきますよ。
鶴見線
休日は、東芝の関係者というよりかは海芝浦駅を物珍しさに見に来る方がほとんど。といっても、3両編成の電車には少ない乗車人数であるのです。つまり人はほとんどいないっつうことっすな!私が乗っていた車両には誰もいませんでした(笑)

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休日は3本のみ!大川駅行きに乗る

鶴見線
続いては大川行きに乗ります。大川駅は鶴見駅を発車すると、安善駅から分岐して大川駅へと行きます。武蔵白石駅は横を通過するだけで停車はしないのがミソ!
鶴見線
▲かなり本数が少ない大川駅行き
そんな大川駅行きはめっちゃ本数が少ないのです。鶴見線の取材をしたのは休日なのですが、大川駅に行きたいのに昼間は大川行きがないため、夕方まで待たなければいけなくなる事態に!そしてようやく大川駅行きが現れました!
鶴見線
こちらは大川駅の時刻表。平日は9本のみ、そして土日・休日はわずか3本しかないという超激レアな駅でもあるのです。9時〜16時の間は一切運行しないため、私は土曜・休日に運行する18時1分発の電車に乗りました。
8時台の電車を逃すと、次は17時台まで電車がないため、何もない工場地帯で9時間近く待たないと次の電車が来ないという結末に・・・。といっても、武蔵白川駅まで歩こうと思えば余裕で歩けるので、電車を逃しても問題ないんすけどね!
私が大川駅に行った時は、鉄道マニアなのか用があってきたわけでなく写真を取りに来た方がほとんど。そのため、皆が一斉に駅舎、時刻表、ホームを撮り折り返しの電車に飛び乗るという珍光景を見ることに(笑)

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一番奥の扇町駅行きに乗る

鶴見線
最後は、一番離れている扇町駅まで行きました。奥とはいえ、結構一瞬で着きます!
鶴見線
周囲は工場のみとなっており、コンビニすら見当たりませんでした。先ほど扇町駅に関してはいくらか説明したので詳しいことは省きますが、ここは猫と工場の街。電車が10分ちょっとで折り返してしまうため、そそくさと用を済ませ駅を後にしました。

おわりに

ちょっと長かったかもしれませんでしたが、いかがでしたでしょうか。地元の方や仕事で乗らない限り普段乗ることはない鶴見線ですが、京浜工業地帯の発展のために敷かれ、その礎を築いた方々の名前も多く残る鶴見線。
観光地的な場所はないものの、ちょっと変わった旅や新たな歴史を発見すべく、ぜひ乗ってみてはいかがでしょうか?

参考文献

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詳細・地図

住所 神奈川県横浜市鶴見区
リンク https://ja.wikipedia.org/wiki/鶴見線
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