ツタがグルグル巻きのレトロ旅館「萬集閣」が最高でした!

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こんちわっす!

日本中の知られざるスポットを取材してブログにしている『知の冒険』。今回は、甲府駅からすぐの立地にある雰囲気最高の旅館である萬集閣を取り上げます!!

今まで山梨県の旅館は、身延にある元遊廓旅館の『いさごや旅館』、塩山温泉の廣友館、石和にある鉄道ジオラマがあるゲストハウス『鐵ノ家』などを取り上げてきました。

そんななか、この萬集閣は4,800円というリーズナブルな価格で泊まれるノスタルジック感満載の旅館。こうした雰囲気の旅館が好きな方にはぜひ訪問していただきたい場所ですので、その館内の様子などを以下で紹介してきますね~~(*´▽`*)

本記事のポイント

・戦後からの旅館で、甲府駅前で値段もリーズナブル
・館内には、古い時計やステンドグラスが見られる
・併設してある喫茶「六曜館」は、渋くて超人気店

今回は、山梨県にあるノスタルジックな雰囲気の旅館を紹介する記事になります。いつもは博物館を中心に一人旅を貫く私。貫くというか、他に行ってくれる人がいないというか、そもそも周りに博物館に関心がある方がいないってだけですけどね。。

今回の山梨県訪問の目的は、萬集閣への宿泊と、北杜市にある平山郁夫シルクロード美術館への訪問でした。日曜と月曜の二日間の旅ではあるものの、美術館に行くのは月曜でいいことにして、日曜日は山梨県の老舗巡りをすることに!

そうそう、私は博物館を軸に回って入るものの、老舗、銭湯、遊廓などなどレトロだったり歴史ある場所に行くのも大好きなんですよね!

ということで、いつも仲良くしていただいている老舗食堂の相川さんと、山梨県の上野原、猿橋、笹子、勝沼、甲府あたりの老舗を時間がある限り弾丸で回りまくるという楽しくもあり、修行ともいえるほどストイックに巡り続けました!!

上野原にある酒饅頭の老舗とか
笹子峠の麓にある笹子餅の老舗とかとか

結構マニアックかもしれませんが、東京から甲府へ向かう途中、国道20号線沿いには、甲州街道にもかつては宿場がたくさんあったこともあり、その名残りとして結構たくさんの老舗が残ってるんですよね。

1899年創業の蒼龍ワイナリー

勝沼にも老舗のワイナリーがたくさんあるので、数軒訪問しました!!

んで、日も暮れて、いざチェックインすることに!

お母さんが掃除してました

そしてやって来たのが、こちらの萬集閣の建物!

いや~なかなかの外観ですよねwwあの甲子園球場にも負けないほどの、ツタがグルグル巻き状態となっているわけですが、何か自然に帰っていきそうな、そんな神秘的な雰囲気をも漂わせています。

ここは以前からずっと泊まりたいと思ってたんですが、というのも、、、

去年にはなるんですが、この建物に併設されている「六曜館」という喫茶にはすでに訪問してたんですよね。記事にも書きましたが、ここは秋元康や谷村新司などの著名人も訪れたことがあるだけでなく、レトロな雰囲気が素晴らしい人気の店なんすわ!

んで、今回の旅だと甲府駅での宿泊はちょうどいいな~と思って、二日前に予約して泊まることに。

中に入って早速チェックイン。

今日は私以外にも何名か宿泊客の方がいて、館内に入るや否や先に来たお客さんのチェックインが行われているなど、少しお母さんも忙しそうでした。

こういうカギも懐かしいっすね
昔は朝食や夕食を出してたんでしょうか・・

受付の横には、なにか哀愁を感じる食堂の部屋がありました。萬集閣は今は素泊まりのみなのでここは使われていないみたいですけども、こういう雰囲気に浸ると、突然昔を思い出したりしなかったり。

この建物は戦後に建てられた建物で、階段はめっちゃ急。。足滑らせたら、大変ですww

チェックインを済ませたあと、お母さんが私が宿泊する三階の部屋まで案内してくれたんですが、お母さん足も少し悪そうで、毎日のようにこの階段を上り下りするのは大変だなと。。

この建物は3階建てで、中は外観からは想像できないほどきれいです。

そのなかでも、匂いとか空気は本当に昭和。時計やガラスなどなど、とにかくいろんなものに目を向けて、何か面白い発見がないかと捜索するのもこうした旅館に宿泊した時の楽しみということで、少し目をキョロキョロ・・。

鳥が躍動している、ステンドグラス

真っ先に目に飛び込んだのが、こちらのステンドグラス。六曜館と同様に館内にもステンドグラスなど、見ごたえあるものがちらほら見えるのが嬉しいです。

ワインの本は凄くキニナル・・

館内に置かれた本は、山梨県絡みのものがほとんど。

メッチャ落ち着く雰囲気♪

そんで、今回の宿泊部屋はこちら。もう最高の雰囲気ですよ。このくらいの広さで、畳、障子、敷布団、あとはコンセントさえあれば十分(*´▽`*)

前回、六曜館を訪問した時は1時間以上にもわたりお母さんといろんな話をさせていただきましたが、今日はお客さんも数組いたりと少し忙しそうだったので、あんまり話は出来ませんでた。。

萬集閣は素泊まりのみであるので、チェックインを済ませ、夜ご飯も相川さんと老舗へと繰り出したわけですが、ここで、かるーく、この旅館の歴史に触れておくと、旅館が創業したのは戦後のこと。

そもそも、甲府市は終戦間近の甲府大空襲によって壊滅的なダメージを追ってしまいました。その空襲で焼け残ったのは、岡島デパートと豊嶋屋のビルだけ。。

とはいえ、どちらの建物も現存はしてない(デパートと豊嶋屋のお店は現存)ので、甲府駅周辺には戦前の建物は残ってないんですよね。。

ということもあり、この建物は戦後に新しく建てられた建物。今のご主人さんのお父さんが、運送業、映画館など様々な業種に携わっていたようで、この旅館もそのうちの一つだったとのことです。

空襲で焼けてしまったこともあり、甲府駅の辺りには戦前の建物は残ってないので、萬集閣の様な雰囲気を味わえる建物はこの辺では少なくなってはいるものの、歴史を感じれる場所は結構残ってるんですよね。

駅の北口にある銭湯である『喜久乃湯温泉』は今も健在。ここは、新婚時代にこの辺に住んでいた太宰治が毎日通っていたという銭湯。

ここも、すんごくノスタルジックな雰囲気ですので、甲府に来た際にはぜひ行っていただきたい場所♨

あとは、談露館ですかね。ここは同じ山梨県の北杜市で創業した老舗のホテルですが、今では甲府駅前に拠点を移して営業しています。その他にも、甲府空襲で奇跡的に生き残った老舗和菓子屋さん『豊嶋屋』も、少し離れた場所に本店機能を移して営業してますし、、、

という感じで余談がどんどん広がってしまいましたが、甲府市内も掘り起こせばいろんな歴史が眠っていて面白いんですよん♪♬

夜の景色も、これまた素晴らしい・・

夜ご飯を食べ終え、宿に帰還。日が暮れて明かりが灯っているわけですが、昼と違って夜の景色も良いですね。より、神秘的に感じるのは私だけ??

レトロな看板だ・・
こちらも良い看板だ・・

さっき館内をチラッと紹介しましたが、こうして窓に色ガラスが残っていたりするのもテンション上がります!

明かりには、こうしたデザインが用いられていますが、おばあちゃん家とかにあるような懐かしいデザイン。

あと、館内の所々に掛け時計が見られますが、こちらもご主人さんの趣味なんでしょうかね??

この時計は、今でも正確な時間を刻み続けていました。

この掛け時計は秒針付き!!
こちらは「銀河」という昭和ガラス

あとは、戦後の建物ということもあり、こうした昭和ガラスも館内にちらほら見られました。

飯食ったので、あとは風呂!

クローゼットってことで、おk??

隣に、クロセットの部屋がありました。

暖簾をくぐって階段を下り、1階の浴室へ!

1階とはいえ、受付から二階に上り二階の廊下を渡って階段を下るという構造です。

最近は、本の取材で夜中に移動して博物館を取材してみたいなことを繰り返してたので、泊まるのはマンガ喫茶とか車中泊三昧。。なので、宿に泊まってゆっくりするのも久々ですし、こうしていい雰囲気の旅館の風呂に浸かるのは本当に至福の日々。

風呂に浸かった後は、テレビ見ながら写真整理とかしてましたが、疲れが溜まってたせいかすぐに眠ってしまいました。。(-_-)zzz

今回の記事は内容が薄くて申し訳ないんですが、館内の雰囲気をざっと紹介して終えようかと思います。

最近は二冊目の本の取材&執筆に追われまくっている関係で、ブログが全然進まないという状態になっていて、本当にもどかしい気分です。。もうね、平日にシステムエンジニアの仕事をしながら全国の博物館を取材して本を書くという、それだけでもういっぱいいっぱいでして。。

でもでも、6月、遅くとも7月にはその作業が落ち着くとは思うので、そしたら溜まりに溜まっているブログネタをひたすら書いていこうと思っています。

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おわりに

はい、以上になります!

山梨県には今までいろんな宿に宿泊して記事も上げてきました。萬集閣もずっと泊まりたかっただけに今回は念願の訪問となりましたが、泊まれて本当にヨカッタ!!

とはいえ、山梨には赤沢宿の江戸屋旅館、下部温泉や湯村温泉の旅館など、まだまだ泊まりたい宿はたくさんあるんですよね(*´▽`*)

本の出版までは更新頻度は少なくなるかもしれませんが、ネタのストックは1000箇所以上あるほどネタには尽きないので、これからも頑張っていきます。

ではでは、また次の記事でお会いしましょ~~

詳細・地図

住所 山梨県甲府市丸の内2丁目15−15
電話番号 055-222-5513
駐車場 無料(3台くらい)
アクセス JR甲府駅から徒歩5分ほど
リンク https://www.manshuukaku.com/

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