京都にはステンドグラス全開の純喫茶『ラテン』がある!

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こんちわっす!

今回の記事は、京都にある純喫茶「ラテン」に関する記事になります。

私がブログを始める前は”純喫茶”というジャンルには全く関心なかったわけですが、今や素晴らしいと感じた純喫茶には時間あれば足を運ぶという生活をしております!

そんな生活をしてる中、あんまり知られていないけど、店内がステンドグラス全開の素晴らしい純喫茶があって、これは色んな方に訪問してほしいと思ったので記事にした次第です!!

本記事のポイント

・1952年で、創業70年近い喫茶店
・ステンドグラスは、創業者である大女将の手作り
・穴場で落ち着いた雰囲気のお店だと思う!!

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マジで興奮必須の店内!!

今回、何で「純喫茶 ラテン」を訪問することになったのかというと、京都で少し時間が余っていたから・・。

時間が余っていたとはいえ、京都には古くて魅力的な建物はもう死ぬほどたくさん残っているから、時間なんていくらあっても足りないくらいなんですけどね、本当は・・( ;∀;)

んで、見るところはたくさんあるものの、その中でもどこに行こうかと思ってGoogleMapをタラタラと見ていたら、この「純喫茶 ラテン」をたまたま見つけったって感じです。

まぁ、要は大した理由はなく、たまたま見つけたってだけです(笑)

ここがラテンか・・

ということで、やってまいりました!

外観からすると至って普通というか、そこまですごい喫茶店には見えないっすね。結構新しめなビルの一階にお店はあるようです。

いい雰囲気の予感

そう思ったものの、入り口に来ると、何だかいい感じの雰囲気が早くも漂ってきました!

素晴らしい灯りですね!

右側にはチューリップのステンドグラスでしょうか。ということで、早速店内に入ってみましょ〜〜!

これは凄い

うおおお〜〜〜〜〜〜!

これは凄い!

とにかくステンドグラスの量が半端ではない。何か、一つの宇宙が出来上がってるような、なんか不思議な空間ですね。

テーブルと椅子も、まさに純喫茶にある王道のタイプですね。

もう店内に入って、目のやり場に困るくらいテンションが上がってしまいましたよ!

何にしようかな

と、興奮冷めやらぬところでございますが、ちょっと落ち着きを取り戻して、まずは注文をしますか。

何にしようかな??

ちなみに、純喫茶が好きな私ですが、実はあんまりコーヒーは好きではありません。。コーヒーが苦手だし、酒だって苦くて好きになれません。マジな話、33歳にもなって、未だにビールの美味しさがよくわかんないんですよね。。

本当に、あの苦い飲み物を何で皆んな仕事終わりに「くぁ〜〜、このために生きてるぜ!」とか言いながら飲んでるのか、理解できない。

「コーラとかサイダーの方がうまいじゃん!」って思っちゃうという。本当、ガキだわww

パインジュースを注文

ということで、無類のパイン好きの私は、パインジュースを注文することにしました!

んで、美味しいジュースを飲みつつも、店内にあるステンドグラスとかが気になってしょうがない私は、早速女将さんにその辺を伺うことにしたわけです!

母の趣味で、手作りなんです・・

写真をたんまり撮った

ちょうど店内にはお客さんが誰もいなく、女将さんに写真撮影の許可を取ると、すんなりと快諾してくれました。

しかし、本当に素晴らしい。今まで色んな純喫茶に行ってきましたが、これだけふんだんにステンドグラスが使われているのは、ここくらいではないかと思うほどの光景っす!!

ということで、早速ですが、お店のこととかステンドグラスについて女将さんに伺ってみました!

女将さん:「ここは私の母が始めたお店なんです。母は今でもご存命なんですよ。創業は1952(昭和27)年で、もう70年近くになりますね。」

私:「結構昔から営業されているんですね。この建物は建て替えているんですか?」

女将さん:「はい、当時はもっと手前にお店の入り口があったんですけど、建て替えて今の建物になっています。」

創業70年近いお店ではあるものの、店内は凄く綺麗。建物は建て替えてあって、ステンドグラスも創業当時からあったわけでないとのことです。

大女将の趣味だったそうな

女将さん:「店にあるステンドグラスは、母がこういうのが好きで手作りなんです。」

まっ、マジか!

こういうのって趣味レベルで作れるんだ・・。これだけたくさんのステンドグラス、一つ作るのにどんくらいの時間を要するのだろうか。

電気スタンドにもあるよ

この記事に載せてる写真も、写真撮影技術がクソの私が撮っているものなので、プロの方が撮ったら、もっと見応えある写真が撮れるんだろうな〜と思いますよ。

クレオパトラが素敵すぎる!

素晴らしすぎる・・

店内の数あるステンドグラスの中でも、一番見惚れてしまったのが、このクレオパトラのやつ。

ステンドグラスとクレオパトラの相性がすごく良い気がしますね〜〜。

しかし、ステンドグラスって本当に素晴らしいよな〜。知の冒険を始めてからこういうのに興味を持ったけど、遊廓の建物でも見られるように毎度見かけると興奮してしまうわ!!

店内には、大女将が京都市から表彰を受けた表彰状も掲げられていました。長い間、市内にお店を構えたことを功績として認められたとのことです。

あと、芸妓さんの写真もあって詳細を聞いてみると、親戚が祇園で芸妓をやっているとのことでした。京都ならではの話ですね。

あ〜あと懐かしの電話もあったわ!

今でもたま〜に見る系の電話っすね!

店内に置かれている飾りや展示物などは、どれもオシャレでした。

純喫茶にもいろいろあって、競馬中継のグリーンチャンネルが流れていて競馬大好きなおっちゃん達が集まるようなお店になっていたり、若い女性が集まるようなインスタ映えするお店だったり、おばちゃんが井戸端会議するようなお店だったり。

このお店は女将さんの年齢ってのもあって、年配の女性とかそう言ったお客さんが多いんだろうかね〜。

素晴らしい・・
絵になるな〜

大女将がいれば、ステンドグラスをどうやって作ったとか、その辺の話は聞いてたいな。

女将さんもいろいろ作業をしており、そこまでいろんな話を聞いたわけではないですが、お店に来れただけでも本当に充分ですわ!!

素晴らしいお店って探せばたくさんあるものですね。今まで行ったことない場所に行った時、「ここにはどんなお店があるんだろう〜」と思うのがいつもワクワクするんですよね。

旅の楽しみってやつですよ!

おわりに

30分ちょっと滞在させていただきましたが、素晴らしい喫茶店でした。GoogleMapの口コミを見ても、ここはそんなに大っぴらに知られているというわけではなく、穴場って感じなんですかね。

ここも凄く良い喫茶店だよ

コーヒーは苦手だけども、ここのコーヒーは、京都の有名喫茶店「フランソア」で学んだものらしく、そう知るとどんな味か気になってしまうので、次はコーヒーかな!

とはいえ、神奈川から京都はなかなか距離があるからな〜。。次に訪問できるのはいつになるやら( ;∀;)

↓↓あと、今まで純喫茶に関してはこんな記事も書いているので、よかったら読んでみてくださいね〜m(_ _)m

参考文献

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詳細・地図

住所 京都府京都市東山区大和町8
営業時間 10:00~20:00
定休日 水曜日
駐車場 なし
電話番号 075-561-4245
アクセス 阪急京都河原町駅から徒歩10分
リンク https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26012342/

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